例えば、ペットの飼い主の98%が災害時の同行避難を希望しています。
しかし、指定避難所は必ずしもペット可ではありません。
避難所での同伴避難では、アレルギー・臭い・吠えの問題など、解決しなければならない課題が山積しています。
私たちは、同行避難の実現には、飼い主側が知識を身に着け、マナーを向上させることで、飼っていない人も、飼っている人も、共に気持ちよく避難できるようにすることが、第一歩であると考えています。
愛する地域と共感する事業で選ぶプロジェクト型兼業・プロボノweb
募集は終了しました
※本プロジェクトは、【コロナ禍の影響を受ける若者支援プログラム】となります。
エントリー希望者はエントリー前に支援対象か否かを判断するためのヒアリングフォームに必ず回答してからエントリーしてください。
★コロナにより収入が減少した、経済的打撃を受けた若者を対象者に実施するプログラムです。応募要件の詳細は、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。
私たち、人と動物の共生センターは、人と動物が共に生活する事で起こる社会的課題の解決を通じて、誰もが他者を思いやることのできる社会づくりを目指し活動している認定NPO法人です。
主に5つの領域で事業を行っており、今回は、そのうちの一つである「ペット防災」に関わってくれる方を募集します。
災害時におけるペットの課題はさまざまな場面であらわれます。
例えば、ペットの飼い主の98%が災害時の同行避難を希望しています。
しかし、指定避難所は必ずしもペット可ではありません。
避難所での同伴避難では、アレルギー・臭い・吠えの問題など、解決しなければならない課題が山積しています。
私たちは、同行避難の実現には、飼い主側が知識を身に着け、マナーを向上させることで、飼っていない人も、飼っている人も、共に気持ちよく避難できるようにすることが、第一歩であると考えています。
「ペットがいるから避難をあきらめた」
2019年の台風19号の多摩川の氾濫では、猫を4頭飼っていた方が、自宅から避難せず、亡くなったことが報道されています。
災害のたびに、そんな報道がなされる国でありたくない。
『ペットは家族』
危険な家に残して自分だけ避難する事なんてできません。
ペットの避難を考えることは、同時に、飼い主の避難を考えることでもあります。
人とペットの命を共に守るには、飼い主さんがペット防災を知ること、日々備えること、同行避難を実行することが何より必要です。
防災に関する知識を身に付け、備えることは、愛するペットの命を守るだけでなく、飼い主さん自身を守ることにもつながります。
でも、「ペット防災」と一言で言っても、何から準備をすればいいのかな?と思う方も多いと思います。
そんな方に向け、私たちはカレンダーという形で、ペット防災を多くの方に広めるためのプロジェクトを行っています。
(写真は一例です。)
ペット防災カレンダープロジェクトは、今年で3年目の取り組みとなり、昨年度は多くの方の協力で4.5万部配布することができました。
2023年版では、10万部の配布を目指しており、皆様には、SNSでの広報を担当していただきたいと思っています!
主に、FacebookやTwitter、Instagramにて、ペット防災カレンダーに関する内容の発信を担当していただきます。
可能であれば、配信内容を考えて投稿していくということもお任せしていきたいです。
動物に関する活動に興味のある方、SNSでの広報業務に興味のある方のお申し込みをお待ちしています。
「ペット防災カレンダー」を通して目指す姿
私たちは、このカレンダーを、ペット防災について考える「きっかけ」にしたいと思っています。
カレンダーをもらった人が「ペット防災ってなんだろう?」「うちはどうやって避難しよう?」と考えてみることだったり、カレンダーを渡す人が、大切な人にペット防災を知ってもらうためのツールの1つとして使ってもらいたいという想いからカレンダーという形になりました。
そのため、このカレンダープロジェクトは、より多くの人を巻き込み、お互いが協力し合いながら活動することを大切にしています。
例えば、ペット防災カレンダーを受け取った個人の方がさらに別の方へ配布をしていただいたり、
一緒にカレンダーの内容を考える活動を通して、ペット防災に取り組みたい方を増やしていきたいと考えています。
取り組む人が増えることで、一人一人の力は少しでも全体でペット防災を底上げしていきたいと考えています。
一緒にペット防災カレンダーの配布活動を通して、ペット防災に取り組む仲間を増やしませんか?
理事長 奥田 順之
2012年NPO法人人と動物の共生センターを設立。飼育放棄の主な原因となっている、問題行動の予防・改善を目的に、犬のしつけ教室ONELife開業、2014年ぎふ動物行動クリニック開業。
2017年に獣医行動診療科認定医取得。
現在、同クリニックでは、年間150症例以上の新規相談が寄せられ、解決のサポートを行っている。
2015年からペット産業の社会的責任に関わる調査やシンポジウムを実施。
2018年に、ペット産業CSR白書を発行している。動物行動学の専門家として、ペット産業の適正化に取り組んでいる。
ペット防災活動にも取り組み、2021年NPO法人全国動物避難所協会設立。
担当者 浦野未来
学生時代に動物愛護団体を支援するための団体を立ち上げ、犬猫の里親募集や啓蒙活動を行う。自分自身がペット防災について知らなかったという驚きから、ペット防災カレンダーを人と動物の共生センターと協働で開発。2022年、新入社員として同センターに入社。
募集は終了しました
認定NPO法人人と動物の共生センターは、人と動物が共に生活する事で起こる社会的課題の解決を通じて、誰もが他者を思いやることのできる社会づくりを目指し、大きく5分野に分けて活動しています。
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。
2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。
2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。
2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。
2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。
2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。
2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。
2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。
2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。