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ふるさと兼業

 

農林水産省の交付金の交付を受け、大手企業と地域が協働開発した越境研修プログラム「さとやま越境シェアプロ2025」への参加希望企業を対象としたプログラム説明会を、 6月13(金)に開催します。


 

■ 本プログラムは、農林水産省の農山漁村振興交付金を活用し実施するもので、費用を抑えて越境学習に参画できます。以下のような企業様におすすめです。
 

  • 新規事業や新価値を生み出す、次世代リーダーを育成する研修に興味がある
  • 人的資本経営につながる、リスキリングやキャリア自律の促進に悩んでいる
  • 地方創生や社会課題解決に関わるプログラムを探している
  • 「CSV×DX」担い手を育成したい

 

 


 

「さとやま越境シェアプロ2025」は、約半年間かけ、農山漁村地域の中小企業の事業推進・経営革新プロジェクトに取り組む、越境学習をベースとした実践型人材育成プログラムです。本事業は、農林水産省令和7年度農山漁村振興交付金 農山漁村関わり創出事業を活用して実施しています。
 


 

 

説明会当日は、本プログラム概要、また参加条件や費用補助内容など募集要項をご案内いたします。

また、「大企業の人材が地域で学ぶ理由・越境研修の効果と事例と題し、事例を交えながら、地域での越境研修を介して得る学びや価値について、人材を送り出す大企業と、人材を受け入れる地域の中小企業の両視点からお伝えします。

 

シェアプロのスキーム図

 

 

本プログラムは、中小企業庁の支援を受け、大企業と全国10地域が協働し開発してきた越境研修プログラム「シェアプロ」のスキームを活用し、設計しています。

企業が送り出す社員(研修生)、農山漁村の中小企業の経営者・社員、そして伴走するコーディネーターから成る「共創チーム」が、フィールドワーク型研修および実践型研修を通し、地域の課題解決に取り組みます。

 

 


 

 

プログラム説明会の開催概要
 

イベント名:「さとやま越境シェアプロ2025」プログラム説明会

 

日時:2025年6月13日(金)13:30~14:30

場所:オンライン(Zoom)

参加費:無料

主催:NPO法人G-net


 

■ 対象

 

  • 企業の人事・人材育成担当者
  • 企業のCSR・CSV・サステナビリティ推進担当者
  • 企業の経営企画担当者、新規事業開発担当者
  • 社員研修として越境学習を検討されている企業の管理職の方

 

※本イベントは企業担当者様向けのイベントです。恐れ入りますが、個人や同業の方のお申込み・ご参加はお断りいたします。


 

■ 内容

 

  • 講話「大企業の人材が地域で学ぶ理由・越境研修の効果と事例」NPO法人G-net 代表理事 南田 修司
  • 「さとやま越境シェアプロ2025」の概要・募集要項説明
  • 質疑応答

 

※本プログラムに関心をお持ちでご質問がある企業様は、説明会終了後、別日程にて個別相談を設けさせていただきます。


 

■ 説明会の申込み方法

 

お申し込みを希望される企業様は以下の申し込みフォームをご記入ください。

https://forms.gle/ePxh5DcmG8hksm798


 

 

次世代リーダーやキャリア自律型人材を育むプログラム

 

NPO法人G-netは、2001年に岐阜県で設立されて以来、地域の中小企業と若者をつなぐ取り組みを行ってきました。そして2017年から、企業の社員が農山漁村地域の中小企業に入り込み、実際の課題に取り組む「越境研修プログラム(シェアプロ)」をスタートしました。これまでに全国10地域、63の地域企業と連携し、大企業などから約300名の社員が参加しています。

 

 

これまでに参画した送り出し企業の目的

 

  • 地域活性化の取り組みや、リアルな社会課題の実体験を積ませたい
  • 新規事業や新価値を生み出す、次世代リーダーを育成したい
  • 人的資本経営につながる、リスキリングやキャリア自律を促進させたい
  • スピード感を持った実行力や人間力を養成したい
  • 「CSV×DX」の担い手を育成したい

     

企業が送り出したプログラム参加者(研修生)が得た学びや気づき

 

(1)事業革新という高い視座でプロジェクトに取り組むため、経営視点が養われる

(2)チームでの協働により、多様性を尊重したマネージメント力やコミュニケーション力が培われる

(3)企画立案から実践までを短期間で行うため、スピーディーな意思決定が求められる

 

受け入れ先となる農山漁村地域では、少子高齢化や人材不足といった深刻な課題を抱えており、地域の維持や経営革新が急務です。そこで本プログラムでは、参加者がリアルな社会課題の現場に入り込み、実践的に学べるよう、現地での研修と伴走支援を組み合わせて提供しています。


 

「さとやま越境シェアプロ2025」は、企業の人材育成と地域課題解決の両方を実現する、新しい形の研修プログラムです。


 

 

【 6/13(金)13:30開始】説明会のお申込みはこちら ↓




 

「さとやま越境シェアプロ2025」プログラム概要


 

■ 目的

 

  • 農山漁村と関わる人材を広げ、課題解決を推進する。
  • 一次産業・地域の課題解決が出来る人材を育成する。


 

■ 内容・スケジュール

 

農山漁村地域の中小企業の事業推進・経営革新プロジェクトに取り組む、越境学習をベースとした実践型人材育成プログラム。

プログラムは、フィールドワーク型研修と実践型研修から成ります。また、事前事後研修や報告会の実施も予定しております。
 

(1)2025年9月8日(月)~9日(火)に、三重県尾鷲において1泊2日で開催する「フィールドワーク型研修」

(2)2025年10月〜2026年1月の約4か月間実施する実践型研修 。週4〜8時間のリモートや、現地訪問(2泊3日予定)が含まれます。

 

・地域の受入れ先:日本各地の農山漁村地域の中小企業(具体的な受け入れ企業は、今後募集予定です)


 

■ 募集概要

 

募集人数 :20名

 

募集締め切り:2025年7月11日(金)


 

■ プログラムの申込み方法

 

プログラムへのお申し込みに、説明会のご参加は必須ではございません。お申し込みを希望される企業様は以下の申し込みフォームをご記入ください。

https://forms.gle/6sDjLeSTfjmuYkSj9


 

また、説明会に参加せず、別日程にてお申込み前の個別相談をご希望の方は、以下の申し込みフォームをご記入ください。

https://forms.gle/ePxh5DcmG8hksm798



 

公開範囲 公開日時 コメント可能範囲
一般公開 書込不可