愛する地域と共感する事業で選ぶプロジェクト型兼業・プロボノweb

コロナ禍に挑む道の駅の肝煎りプロジェクト「おせっかい直送便」のWEBマーケター募集 |ふるさと兼業

熊本県

コロナ禍に挑む道の駅の肝煎りプロジェクト「おせっかい直送便」のWEBマーケター募集

  • 時計アイコン4年前
  • 閲覧数アイコン2,410 view

募集は終了しました

コロナ禍に挑む道の駅の肝煎りプロジェクト「おせっかい直送便」のWEBマーケター募集

プロジェクトについて

九州で一番人口の少ない、1000人の村の新たな挑戦。

人の体温が伝わるような、お節介な通販を始めます。

 

▼おせっかい直送便
http://itsuki-osekkai.jp/

 

九州山脈のど真ん中にある五木村。
株式会社日添は、まちづくり会社として、村の資源を活かした商品企画・開発、カフェの経営、人材マッチング等を実施しています。

 

五木の主産業は林業と観光業です。小さい村ながら、日本一の清流と自然の豊かさに恵まれ、年間15万人もの人が癒しとアクティビティを求めて訪れていました。

 

そんな中訪れたコロナ禍。他の観光地と同じように、観光のお客様にお越しいただけない状況が続き、厳しい状態は今でも続いています。

 

村の観光の中心と言っても過言ではない、道の駅も厳しい状況は同じです。

 

この危機を脱しようと、道の駅が通販を本格的に開始することになり、株式会社日添も、そのお手伝いをさせていただくことになりました。道の駅だからこそ、村のいろんな事業者さん、生産者さんの作ったものを入れて、「五木まるごとセット」をつくることができます。

 

しかし、やはり人も農地も少ないので、商品の品種の少なさ、量の少なさどちらに置いても、今いろんな街が挑戦している「ふるさと直行便」と比べてみても、頭ひとつ出られない商品です。

 

そこで、五木だからこそできる、「人の温かさを前面に出した通販」をやろうと議論を重ね、誕生したのがおせっかい直送便です。

 

プロジェクトが目指すこと

6人のおせっかいさんが、誰かを想ったつくった五木のセット。

それぞれのセットを100ずつ届けるのが目標です。

 

おせっかい直送便は、ただの通販ではなく、人の体温を感じられるような、久しぶりに家族から贈り物が届いたような、そんな気分になれる通販を目指しています。

 

離れて暮らす家族や、大事な人のこと思ってついつい焼いちゃうおせっかい。

そこまでしなくて大丈夫だよ、と言いながらも受け取るとなんだかうれしいおせっかい。

おせっかいは、あったかい。

熊本県五木村の村人代表6組が届けたい誰かのことを一生懸命思って選んだものをひとつの箱に、暑苦しいくらいのおせっかいといっしょに、ギュギュッと詰め込んだ「五木村からのおせっかい直送便」。

全国に、あったかいおせっかいをお届けします。

 

そんなおせっかい直送便をできるだけたくさんの方に広め、今年がんばった自分へのご褒美として、誰かが誰かにお節介を焼く時のギフトとして、手に取っていただくためのPR・マーケティングを担う人材を募集します。

村長からの「晩酌用のんべえセット」

 

まどかさんからの「温めるだけお惣菜セット」

 

松井さん家からの「息抜きおやつの時間セット」

 

お母さんたちからの「とにかくたくさんおせっかいセット」

プロジェクトパートナー

株式会社日添 代表取締役 日野 正基

1987年新潟県新潟市生まれ。大学在学中に中越地震の復興支援に携わったことをきっかけに、2009年、任意団体中越復興市民会議に参画。インターンシップ事業「にいがたイナカレッジ」や移住者発信メディア「移住女子」のプロデュース、地方での起業支援、移住に関する研究、集落の計画づくりを行う。2018年に新潟から熊本県五木村へ移住し株式会社日添を創業。人口1000人の村から地方を面白くするための仕掛け・事業を行っている。

 

道の駅「子守唄の里五木」 駅長 心得 井元 淳

1982年生まれ。五木村内の食品加工会社、お豆腐屋さんの移動販売員を勤めたのち、道の駅の販売スタッフへ。移動販売をしていたことから、村中の人と仲良し。道の駅を通じて、五木の良いものをたくさんの方に届けようと日々チャレンジ中。

募集要項

仕事内容
【1】五木村や本プロジェクトを理解
・株式会社日添や道の駅がどんな想いを持って事業を進めているのか、何を大事にしておせっかい直送便を実施したいと思っているのかを理解する。

【2】マーケティング計画立て・PRの戦略立て
・おせっかい直送便の顧客になる可能性を調査し、どこにアプローチするかを検討。
・それを元に、どのようにPR・広報をしていくか戦略を立てる。

【3】調査とPR計画を実行
・【2】の戦略を実行する。
・調査と実行を反復していく中で、特に反応良いものに力を入れ、販促活動を続ける。

【4】今後の展開の提案
・今後おせっかい直送便を継続していくなら、どのような変化や追加があると良いかを提案する。
期待する成果
・おせっかい直送便6コースそれぞれ100セットの完売。
・ただ売れるだけではなくて、五木のファンをつくり、ファンとの接点をつくる仕組みを考える。
得られる経験
・日本トップレベルの田舎の事業を成り立たせる経験
・顧客調査、市場調査、企画、販売、宣伝等、オンライン販売におけるプロジェクトをまわす経験
対象となる人
・おせっかい直送便の企画を面白いと思っていただける方
・ただの通販ではなく、人間味のある通販に関心おある方
・コロナ禍での道の駅の通販事業の売上UPを実現していきたい方
・マーケティング、ネットショップ販売に知見・関心のある方
・地域資源を生かしたオンラインでの商品・サービス開発・企画に関心のある方

※応募状況により、選考方法や選考期間、募集締め切りが変わる可能性があります。
活動条件
●活動頻度
活動時間・頻度は、本プロジェクトにおけるチームメンバーと調整をします。
定期打ち合わせはオンラインをにて、1週間に1回程度、平日昼を想定しています。

●活動期間
・2020年12月上旬〜2021年3月下旬
給与/待遇
今回は、プロボノでのご参画をお願いしたいと思っております。
※せめてものお礼として、五木の皆さんからの「おせっかい」を箱に詰めてお送りします。
各種手当て、福利厚生
・希望によるフィールドワーク実施時のアテンド
・その時期の農作物の贈呈
活動場所
オンライン実施。
希望により、コロナ対策を万全にした上で農園の現地フィールドワークが可能。
募集終了日
2020年12月11日(金)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

株式会社日添 土屋 望生
私自身、五木生まれの五木育ちです。正直今までそんなに意識したことはなかったのですが、よくよく振り返ってみると、自分自身も村の人たちのお節介で育てられたなと思っています。いつもお土産をくれるおばちゃん、野鳥のことをたくさん教えてくれたおじちゃん、悪いことをしたら叱ってくれた近所の兄ちゃん。そんな、誰かが誰かのことを思って何かをしたり、話しかけたりするような温かさが五木の魅力であることは間違いないです。そんな、普通の通販とはちょっと違う、人間くさい通販は、今、日本社会に求められている気もしています。そんな企画を一緒に作ってくださる方とお会いできることを楽しみにしています。
お問い合わせ先 : [email protected]
/0966-37-7810

団体の紹介

熊本県五木村のまちづくり会社。村にあったらいいなと五木の人が思うような場所、企画、商品を作り、それを村内外様々な人と広げる。カフェみなもとを経営。

▼カフェみなもと
https://www.instagram.com/cafe_minamoto/

団体情報

団体名
株式会社日添
代表者名
日野 正基
設立
2018年10月29日
従業員数
2名
事業内容
・活かす事業:五木の資源を活用し、商品を開発、販売する。
・つなぐ事業:副業兼業・インターンシップ・ワーケーションなど、五木村内の事業者が企画と外部の人材をつないで事業を促進する。
・つくる事業:グラフィックデザイン、パッケージデザイン、動画制作等で五木の事業者や商品の価値を引き出す。
・食べる事業:カフェみなもとの経営。
業種
まちづくり
WEB
https://hizoe.co.jp/
住所
熊本県球磨郡五木村乙1532-1
アクセス
鹿児島空港より車で90分
  • 静岡から、海の未来を変える。SHIZUMAELab.2024特集
  • R6愛知県名古屋市 中小企業の課題解決プロジェクト特集
  • 東京都 観光業界の課題解決プロジェクト特集
  • お試し事業承継
  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。

2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

  • 自治体・金融機関向け関係人口サポートプログラム
  • 運営会社について
  • 地域パートナー
  • 地方副業リスキニング
  • HRアワード2021

同じテーマの
プロジェクト SIMILAR PROJECT