「鉄」という資源の可能性をもっと拡げたい！新たな価値創出に挑戦するめっき加工会社の営業戦略プロジェクト

愛知県

「鉄」という資源の可能性をもっと拡げたい！新たな価値創出に挑戦するめっき加工会社の営業戦略プロジェクト

3年前
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募集は終了しました

「鉄」という資源の可能性をもっと拡げたい！新たな価値創出に挑戦するめっき加工会社の営業戦略プロジェクト

プロジェクトの特徴

関わり方: 兼業スキマ時間週1日～OK

職種: 営業・接客・カスタマーサポート新規事業

テーマ: ものづくり

募集は終了しました

プロジェクトについて

※本プロジェクトは、「新しい働き方会議2021」出展プロジェクトとなります。

9/25(土)に開催する「新しい働き方会議2021」後、選考がスタートします。

オンラインでのマッチングイベントになりますので、是非エントリーと合わせてご参加いただけますと幸いです。

★選考スケジュールの詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。

眞和興業は、「溶融亜鉛めっき」を本業に行っている企業です。
溶融亜鉛めっきと言われてもイメージする事が難しく、聞いた事はある気がするけど、車を走らせていても工場を見た事がない。と感じた方も居ると思います。

それもそのはずで、溶融亜鉛めっきを行っている企業は新規参入が難しいといわれており、全国で80社程度しかない貴重な業種です。

「鉄は錆びる」のは当然のこと。錆びさせない為に塗装したとしても、傷が付くと錆びます。
ステンレスにすると価格が高くなる。

その中で安価で傷に強いのが「溶融亜鉛めっき」を施す方法なのです！

例えば、排水溝・街頭・電柱の上にある電気BOXで灰色みたいな物。それが実は溶融亜鉛めっきの製品で、実は皆さんの身近にあります。

そんな溶融亜鉛めっきの会社ですが、愛知県小牧市にあるもう1つの工場では、鉄を「切る」「曲げる」「繋ぐこと」を少人数でおこなっています。

まさに「鉄」という資源を、製造からめっき加工まで一貫性をもって対応できるような体制をもっています。

今回のプロジェクトでは、会社の中の製造部門を担う小牧工場から発信する新たな可能性を拡げることを、外部人材の方をともに進めたいと考えています。

企業参考記事：withコロナ　製造現場のリーダーたち（中部経済産業局HPより）

プロジェクトが目指すこと

鉄を「切る」「曲げる」「繋ぐ」ことのできる小牧工場の可能性を拡げたい！

”めっき加工をしている会社”という認知は、既存の顧客にはしていただいていますが、行政事業や昔からお付き合いのある企業さんとの仕事が多く、一般的な営業活動経験は実はないに等しいです。

そのため、小牧工場で鉄の加工を対応していることや、そもそも本社以外に工場があることすら、既存顧客にさえ認知されていないのが現状です。

新型コロナウイルスのような経済にも大きな衝撃を与えるようなことがあり、私たちの仕事にも大きな影響を受けたといっても過言ではありません。

また、時代が進んでいくにあたって、自社の強みを活かした新たな挑戦をしていくことが必要であり、既存のやり方に依存するだけではいけない。そんなことを考えて続けています。

しかし、社内で考え続けるには、経験値やスキル、アイデアの広がりに限界があります。

小牧工場でどんな製品や加工ができるのか？などのサービスの可視化や、強みや弱みとは？など現状の分析や、市場調査などを実施することで、既存顧客や新たな顧客への営業戦略や、新サービス・商品開発をともに考え、最終的には小牧工場から受注できるような仕組みを目指していきたい。

小牧工場発信で「鉄」加工から受注し、めっき加工まで行える新たな仕組みを一緒につくってみませんか？

プロジェクトパートナー

眞和興業　小牧工場　眞野安正氏

入社半年の工場管理・営業を行っているがメイン担当者となります。建材商社で５年間営業として努めてきましたが、鉄・金属を一切触ったことのなかった素人です。
当然PRの仕方も試行錯誤しながら、伝えられきれなかったりとしているのが現状です。
現在現場に入り、溶接などの作業をメインに行い土曜日にめっきの施工を行っている為、現場からの声なども上げていけるかと思います。現場からのシンプルな答えで方向性を決めていきたい。

募集要項

仕事内容: 目指すところ
☆小牧工場発信の戦略的な営業活動の体制をつくる
☆強みを活かした、新たな価値やサービスを創造し、可視化する

【STEP1】
・まずは、眞和興業のことを知る
・今回のプロジェクトに至る背景や現状などの理解を深める
・業種・製品のことなども簡単に学ぶ

【STEP2】
・現状の課題の洗い出し・分析
・強み弱みなどを第三者的な視点にて洗い出す
※社内スタッフや、顧客などにヒアリングも可能です！

【STEP3】
・営業戦略の仕組みを考え、ディスカッション
・営業体制づくりや、サービスの可視化にまつわる準備を進める
（営業資料やHPなどに記載する資料の作成、直接のアプローチなど）

→そして、まずは最初の一歩を試行錯誤する

※打ち合わせに、弊社の新入社員（１〜３年）の若手にも出てもらう予定をしております！
継続的に、社内に仕組みを残していくために、兼業・プロボノの方たちと、一緒にチームを組んで実施をします。
期待する成果: ・本社のめっき加工から、小牧工場までのプロセスの可視化
・小牧工場における強みの洗い出しができる
・新たな価値やサービスを生み出すためのヒントやアイデアの創出
得られる経験: ・全国に80社しかない鍍金業界という閉ざされた遅れた業界に一石を投じる事ができる。
・営業戦略やノウハウのサポート
対象となる人: ・弊社の想いに共感いただき、一緒に取り組みたいと思っていただける方
・ものづくり企業のチャレンジに共感いただける方
・失敗しても常に挑み続けることができる方
・楽しみながらプロジェクトをおこない、コミュニケーションもできる方

【歓迎スキル】
・営業経験や、広報マーケティングなどの経験をお持ちの方
活動条件: ------------------------------------------------------------------------
「新しい働き方会議2021」出展プロジェクト　選考スケジュールについて

このプロジェクトは、2021年9月25日(土)に開催される「新しい働き方会議2021」出展プロジェクトになります。
そのため、選考スケジュールが下記のようになりますのでご確認ください。

◆エントリー〆切日：9月29日(水)
◆選考スケジュール：【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知
　※担当コーディネーターがサポートします。

◆書類選考の結果通知について
　エントリー〆切日より1週間を目途に結果のご連絡をいたします。
　応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。（その際はご連絡いたします。）

＜書類選考について＞
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機などの内容
上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。
※エントリー時は「オンライン面談が可能な日・時間帯」欄の記載は不要です。
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■活動期間（予定）：3ヶ月（その後もご一緒いただけるのであれば4～6ヶ月）
■勤務時間：週1日（8時間）程度の時間の確保をお願いできればと思います。　
■活動頻度：
①フィールドワーク：コロナの状況次第ですが、期間内に1～3回実施できればと思います。
②定期打ち合わせ　：オンラインで実施想定（1週間に1回程度）。
※オンライン打ち合わせはプロジェクトメンバーの隙間時間に対応し、日時を調整します。

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【活動予定期間】3ヶ月 ※プロジェクトの延長の場合がございます。
【勤務時間】18時～20時の間で１時間程度。活動後WEBにて懇談会も合わせて実施できればと考えています。
　　　　　　日中の細かいやり取りはライン、データ量の大きなものはPCにて。
【活動方法】初回、3ヶ月に１回程度の訪問打ち合わせ。リモート月２回程度リモート
給与/待遇: ・兼業・プロボノ、募集しています。

・プロジェクトに関する経費については企業側で負担します。
※兼業者の場合は、上限2万円（月額）の謝金をお支払いする予定です。
ただし、実働量や内容・成果によって、途中での見直しを予定しています。

・懇談会用飲料（住所ご教授いただける方のみ）
・自身のオーダーするめっき製品（２０ｋｇ以内、会社渡し）
活動場所: 基本はオンラインでの活動となります。

愛知県江南市安良町池尻８０番地（本社・鍍金）
愛知県小牧市大字三ツ渕南播州１２４８−１（小牧工場・製造）

本社築２年、小牧工場築９年です。
募集終了日: 2021年9月29日(水)

ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局（[email protected]）までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

プロジェクト開始までの流れ
募集は終了しました

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人G-net NPO法人G-net　棚瀬規子: 全国でも数少ないメッキ加工の会社さんで、鉄加工もできる工場があるため、一貫性を持った受注ができるにも関わらず、業界特有の傾向もあり、いわゆる営業のようなことはあまり経験がありません。だからこそ、既存のやり方に固執するのではなく、新しいチャレンジとして、外部の方のお力をお借りしたいと考えています。

ちなみに、今回のプロジェクト担当である安正さんは小牧工場を責任者であり、社長は安正さんのお兄さん。
お二人で会社をもっとよくしていこうと奮闘されているのも大変共感値が高いポイントだと思っております。; お問い合わせ先： [email protected]
/058-263-2162