タイルの魅力でジュエリー開発PJ ~タイルで華やかに彩りタイルの価値をぐんと上げる~
- 3年前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
※本プロジェクトは、「新しい働き方会議2021」出展プロジェクトとなります。
9/25(土)に開催する「新しい働き方会議2021」後、選考がスタートします。
オンラインでのマッチングイベントになりますので、是非エントリーと合わせてご参加いただけますと幸いです。
★選考スケジュールの詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。
有限会社鈴研. 陶業は、前身となるタイル商社の七窯社から始まった、役物タイル(やくものタイル:主に建物のコーナー部分に使用する「曲がったタイル」)の生素地製造を行う会社です。また、タイルの新しい提案をするアクセサリーブランド「七窯社」の運営もしています。
美濃焼が有名な日本一の陶磁器の産地である岐阜県東農地方のうちの多治見市は、大正以来タイルの街として日本のタイル産業を支えてきました。
しかし近年タイル業界は人口減少とともに、年々、出荷額、出荷数ともに下がり続けています。さらに、剥離の問題や建築基準法改正で、外壁にタイルを貼ることが避けられており、存続が難しく廃業や倒産する会社が後を絶ちません。
タイルは陶器と同じく1200℃を超える高温で焼成することで、日光、風雨にさらされ、何百年と時間が経過してもほとんど色あせる事ない彩りの優れものです。そんなタイルに秘められた可能性を、私たちはこれまで模索してきました。
私たちは、大量にタイルを生産する設備は持っていませんでしたが、インターシップ生のアイデアから生まれた、タイルの彩りを活かしたアクセサリーを開発し身に着けて頂くことで、微力ながら、美濃焼タイルのPRと、魅力を伝えてきました。
しかしながら、まだまだタイルの魅力・可能性を世の中に伝えきれていないのが現状です。
今回、更なるタイルの価値向上と認知度向上のために考えた案がジュエリー開発です。
これまでのアクセサリーを上回り、新しいタイルの可能性を引きだすことで注目していただき、業界と地域を盛り上げます。
そのために私たちには、足りていないものがあります。それは資金とPR力です。ジュエリー開発には合わせる金具が高価であり、なかなか開発資金を集めることが難しいこと、タイルの魅力を伝えようにもPR力が乏しく、適切なPRの方法がわからないです。
そんな中このプロジェクトを通じ、兼業者との協働でジュエリー開発のための資金調達とPR活動に取り組んでいきたいと思っています。
プロジェクトが目指すこと
このジュエリー開発PJだけでなく、これからもタイルの価値向上とタイルの新しい使い方を世の中に提案していくためには、資金調達とPRはとても大切な要素となります。
今回のPJで全国の優れた方々と繋がり、その手段を学ばせて頂き、更なる仕事を生み出し、業界を盛り上げ、地場産業を発展させ、地域で生活する方と共に、豊かで幸せを感じられる社会の実現を目指します。
その為に必要な弊社に足りていない資金とPRを推進するためにクラウドファンディングを活用したいと考えました。しかしながら私たちには、その知識を持ち合わせていないため、今回の募集にて、クラウドファンディングのマネジメントができる方とPRができる方にお力添え頂きたいです。
一つのゴールとして、2022年1月12日~15日に東京ビックサイトで行われる国際宝飾展に出展する事を決めています。この日をクラウドファンディングのリリースとしていきたいと思っています。それまでの準備と出来る限りの実働をお願いしたいです。
このPJが成功すれば地場産業の兼業ビジネスモデルのひとつとなり、各地場産業を盛り上げるきっかけとなればと考えています。是非とも私たちと一緒に、幸せを感じるPJを構築してください。
プロジェクトパートナー
<鈴木耕二>
・祖父が七窯社の創業者。父が鈴研.陶業の創業者。現在45歳
・多治見工業高校 機械科卒業(本当はデザイン科に入りたかったけれど、恥ずかしくて機械科)
・名古屋の印刷会社勤務後→現職(父の会社に入社)→28歳で代表取締役就任(父が他界)
・業績不振の時、タイルを辞めようかと考えたが、タイルをとことんまでやり切ろうと決めて、現在に至る。
・タイルのジュエリーを使って頂いた方に幸せを感じて頂き、タイルの可能性を広げ、価値を高めて、地域が誇れる産業としたい。
<中野かおり>
・本年入社
・グラフィックデザイン会社勤務→web運用等の仕事→耐火物製造会社で勤務。
・趣味にてブログ、SNSで多治見の魅力を紹介。 ・国際宝飾展にてアテンド予定。
<片野あゆみ>
・本年入社 現在営業
・七窯社のアクセサリーが好きで作りたいとの思いで入社
・今回のジュエリーのペルソナ
募集要項
- 仕事内容
- 【実施する内容】
0週~2週:事業理解とブランドの理解
2週~6週:クラウドファンディングに向けた各種調整
・広報計画の作成
・クラファン記事の作成や素材の調達
ライター、カメラマン、モデル等の調整
・クラウドファンディングアカウントの設定
6週~10週:広報開始、クラウドファンディングページの作り込み
・広報計画に基づいた広報の開始
・クラウドファンディングページを作成し、宝飾展初日の1/12にリリース
10週~14週:クラウドファンディング期間
・広報
・クラウドファンディング中のレポート作成 - 期待する成果
- A:クラウドファンディングのマネジメント
B:クラウドファンディングに向けたPR活動
A・B共通
・1月12日の宝飾店当日にクラウドファンディングをリリースすること
・クラウドファンディングの目標金額達成
A
・クラウドファンディングの全体管理
・各種調整
B
・広報計画の作成
・広報部分の実働 - 対象となる人
- A:
・クラウドファンディングの経験がある方
・チーム全体の進捗管理ができる方
B:
・PRの実務経験がある方
・コンサルではなくPRに際して実働してくれる方 - 活動条件
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「新しい働き方会議2021」出展プロジェクト 選考スケジュールについて
このプロジェクトは、2021年9月25日(土)に開催される「新しい働き方会議2021」出展プロジェクトになります。
そのため、選考スケジュールが下記のようになりますのでご確認ください。
◆エントリー〆切日:9月29日(水)
◆選考スケジュール:【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知
※担当コーディネーターがサポートします。
◆書類選考の結果通知について
エントリー〆切日より1週間を目途に結果のご連絡をいたします。
応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。)
<書類選考について>
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機などの内容
上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。
※エントリー時は「オンライン面談が可能な日・時間帯」欄の記載は不要です。
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【活動予定期間】3.5か月
11月頭~2022年2月半ば
【活動方法】
・基本はリモートにて活動します
・週1程度のオンラインミーティングを実施します
・可能であれば初回に現地に訪問に来ていただきます
【事前課題】
応募多数の場合は
・A:クラウドファンディングの進め方/B:PRの進め方(A・Bご自身が応募するいずれかのテーマで)
・タイルの新しい魅力について、ご自身の考える企画
についてA4サイズ1ページ程度で書類を提出して頂きます。 - 給与/待遇
- 月1万+成果報酬(クラウドファンディング総売り上げの5%)
- 各種手当て、福利厚生
- 訪問時の交通費・宿泊費
- 募集終了日
- 2021年9月29日(水)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
団体の紹介
タイル生素地を作りながら、タイルの新しい
使い方を模索し、開発し販売している。
団体情報
- 団体名
- 有限会社鈴研.陶業
- 代表者名
- 鈴木耕二
- 設立
- 1988年2月22日
- 従業員数
- 30名(フルタイム6人/パート24人)
- 資本金
- 500万円
- 事業内容
- ・役物タイル生素地製造
・補修タイル製造販売
・特殊タイル製造販売
・アクセサリー製造販売 - 業種
- 製造業
- WEB
- https://nanayosha.com/
- 住所
- 岐阜県多治見市高田町8-106
- アクセス
- 多治見駅からバスにて30分
- お問い合わせ状況
-
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。