【学生歓迎】阿蘇のまちづくり会社・防災のための取り組みを発信。細く長く繋がれるフットワーク軽めな編集チームを作りたい!
- 6日前
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プロジェクトの特徴
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プロジェクトについて
■地域で生きる。地域をつくる。まちづくりの事業をもっと明確に多くの人へ。
九州は熊本県阿蘇にある、南小国町というちいさな町をご存知でしょうか?
南小国町は九州のほぼ中央、阿蘇外輪山のふもとに位置し、黒川温泉をはじめとする多くの温泉地を擁する人口約4000人のまち。
全国的にも有名な黒川温泉を含む5つの温泉地が所在し、旅館業や飲食業がさかん年間約100万人の観光客が訪れます。
この町が近年、地域おこし・ふるさと納税などで多くの注目を集めている町です。
2018年、地域商社の仕組みを持つ、観光地域づくり法人(DMO)として 「株式会社SMO南小国(https://smo-minamioguni.jp/)」が設立されました。
Satoyama Management(Marketing) OrganizationSMO南小国は、人と自然が共存する「上質な里山」のいとなみを
次世代へとつなぐために、生まれた企業です。
阿蘇・南小国町の自然・人・暮らしの新たな価値を、世の中に広めていく。
これらを未来に受け継いでいくことが、私たちの使命であり、願いです。
人と自然が共存する「上質な里山」のいとなみを次世代へとつなぐために、SMOは生まれました。
うつくしい里山は、その構成要素である豊かな第一次産業やそこで働く人達と密接に結びついている。そこからうまれる物産・観光を多様な視点で組み合わせ、発見・発信していく。
阿蘇・南小国町の自然・人・暮らしの新たな価値を、世の中に広めていき、これらを未来に受け継いでいくことがSMOの使命であり、願いです。
■SMO南小国の防災事業について
観光地ならではの防災の方法を考えるべく、2024年チャレンジコミュニティープロジェクト(事務局:NPO法人ETIC.)が主催する災害支援基金プロジェクト(SSF)に手を上げ、3年間防災のネットワーク基盤づくりに取り組んでいます。
https://saigaishienfund.etic.or.jp/kyuminyokin/normal
南小国町のプロジェクト(抜粋)
観光を主産業とする地域の防災・復興モデルを確立し、広域連携及び他地域展開を目指す。平時より共助を可能とする関係性を「ととのえ」、地域内外のステークホルダーとともに「そなえ」、有事の際に適切な対応ができるよう、以下の事業に取り組む。1.ととのえ:地域内で本業を持ち、防災に高い関心を持った人材を多世代から防災コーディネーターとして複数名採用し、ステークホルダーへのヒアリングやニーズ調査を行い、研修や視察で防災コーディネーターとしてのスキルアップを図る。複数の観光地や自治区とともに発災時の避難計画や対応フローを策定し、有事の際に互いがどのような役割を果たすかの共通認識をつくる。また、定期的な会合や情報提供により、地域内のコミュニティ形成・強化を行う。
2.そなえ:防災コーディネーターを中心としたネットワークを基盤に、天候や観光シーズンごとの被災想定や、急性期のシミュレーション、復興期の一次産業までの波及効果を見据えた観光復興戦略を策定する。また、連携企業や地域との合同防災訓練、受援訓練等を定期的に行い、有事の際の応援を受ける窓口の確保や相互に協力し合う関係性づくりに取り組む。さらに、他地域や専門家とつながりのある越境防災コーディネーターを採用し、地域特性を活かしたプロジェクトの立ち上げ、推進を行い、当事業の継続につながる事業づくりを行うとともに、地域内外の共有リソースを可視化し強化する。
今回のプロジェクトでは、平時から有事のための広報ネットワークを作っておくことを目的に、広報・編集チームを募集します。
プロジェクトが目指すこと
災害が起こると、様々な情報が地域の団体や行政に集まってきます。
地域の状況・住んでいる人の状態・国や市町の方針・外からのボランティアスタッフの募集・マネジメント…
様々な情報・出来事に対して、速やかに差配できる動きが求められます。
同時に、被災地で起こっている状況を適切に外部に伝えていく、情報ハブとしての機能も求められます。
目まぐるしく変わる状況と、集まり続ける情報を精査し、発信していくことは非常にエネルギーも使います。
有事の際に実際どのようなチーム組成が出来るのかはこれから検討していくことではありますが、
南小国町に普段からいない方でも、有事の際にさっと集まって、適切な情報を外部に発信していくための情報発信チームを育てておくことは
わたしたちのような地域のハブにとって大切なことだと考えています。
今回、「フットワークの軽い方」を募集しているのは、このような背景から
・身軽にふっと動ける方との接点を作りたい
・地域に行くことや地域に触れることを前向きにとらえている方と出会いたいから
という理由です。
また、商品やサービスの発信をするわけではないので、マーケティング要素を持った発信をするのではなく
今起こっていることを正確に伝えられる、ジャーナリスト的な役割を期待しています。
また「まちづくり」は、実際は小さな行動の一つ一つ、声掛け一つ一つから出来上がっているものでもあります。
地道に泥臭く! 日々積み上げていきながら、私たちなりのこの町の循環を起こしていきたいと思っています。
ぜひ共に歩みを進めていただける方をお待ちしています!
■プロジェクトで行うこと
まずは、今年SMO南小国が行ってきた防災に関しての取り組みのライティングを行っていただきたいと考えています。
次年度以降は、私たちが先進地視察する際に同席頂き、その様子を記録して記事発信していただく予定です。
★発信するnote
https://note.com/smo_miraizukuri
このプロジェクトでの募集は今年度までの募集ですが、その後も広報チームとして細く長く繋がっていけることを念頭に置いています。
プロジェクトパートナー
■未来づくり事業部 堀越直美
IT企業のコーポレート広報、ITエンジニアの採用広報、広告代理店勤務を経て、2019年に熊本県南小国町に移住し、2020年に㈱SMO南小国入社。現在は未来づくり事業部でコーディネーターとして、関係人口創出プログラムの広報業務や地域の人事部のプロジェクト運営を中心に携わる。神奈川出身で2児(息子+猫)の母。
募集要項
- 仕事内容
- 【STEP1】SMO南小国の事業内容・これまでの防災の取り組みの理解(~2月)
・多岐に渡るSMO南小国の事業がどのような内容かお伝えします
・防災プロジェクトで目指していること、現状についてお伝えします
・SMO南小国のnoteにて今後情報を発信していただきますので、noteの運用方法についてお伝えします。
【STEP2】防災の取り組みについて記事化(2月~3月)
・こちらから記事のテーマをお伝えしますので、1か月目のヒアリングをもとに、記事作成をお願いいたします。(2本)
・読み手が惹き付けられるような趣向を凝らす必要はなく、南小国町の現状やSMO南小国が考えていることをなるべくそのまま伝えられるような記事を作成頂きたいです。
【STEP3】防災プロジェクトチームの出張同席(4月~)※本プロジェクト以降
・防災先進地域や、防災ネットワークを作っている団体への視察を行います(熊本県外の可能性もあります)
視察に同席頂き、そこで見たもの・チームメンバーが考えていることを記事化します。
- 期待する成果
- ・防災のネットワークが南小国の中でどのようにできてきたのか、その軌跡が蓄積されること
- 得られる経験
- ・防災を地域発で行っていく中に参画出来る
・情報発信を通じて防災の基礎を作って行く経験 - 対象となる人
- ★学生さんでも文章作成経験がある方、歓迎です!
■マインド面
・まちづくりの現場に関心がある方
泥臭い動きも共有します
・お節介な方(こんなことやってみたらどうかな?という提案をいただける方)
■スキル面
・地域活性や関係人口などのコンテンツ発信に関心がある方
・防災の取り組みに関心がある方 - 活動条件
- ■プロジェクト実施期間:3ヶ月間 ※その後、6ヶ月間程の延長も検討しています。
■受入れ企業稼働日:土日祝日はお休みです
■知的財産権の取り扱い
応募される企画内容については、採用、不採用問わず知的財産権を将来にわたって放棄したものとし、権利の主張を行わないことに合意されたものとします。 - 報酬/待遇
- ■契約方法:業務委託契約
■活動時間・活動方法
・現場活動(可能であれば):初期段階で現場を見学。
・オンライン会議でのコンセプト設計・ブランディングの議論
想定は3~6か月間
1か月4万円
1か月20~25時間程度想定
※ただし実働量や内容・成果によって、途中での見直しも想定しています。
交通費・プロジェクトにかかる経費は企業で負担いたします。
【選考について】--------------------------------------------------------
・スケジュール
エントリーされた方から随時選考をしていく予定です。そのため締切日を待たずに随時エントリー〆切とさせていただく可能性がございます。
◆書類選考後、随時日程調整
◆【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知
・書類選考の結果通知について
エントリー後、随時書類選考させていただき、書類選考結果のご連絡をいたします。
・書類選考
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機の内容
上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
------------------------------------------------------------------------ - 各種手当て、福利厚生
- ■保険について
弊社が手配する傷害保険に加入頂きます(会社負担) - 活動場所
- オンラインを基本とします
- 募集終了日
- 2025年1月22日(水)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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団体の紹介
SMO南小国は、地域と協同して観光地域作りを行う、観光地域づくり法人(DMO)です。
人口4000人の小さな町の生活を支えるサービスとして移動販売車の町内運行を行っています。
ーーー「上質な里山」を目指して
南小国は、豊かな自然と良質な温泉、清らかな水に囲まれた小さな里山の町です。
SMO南小国は、この小さな里山の町を「上質な里山」として、次の世代につなぐため、ヒト・モノ・コトの掘りおこしと、磨きあげをおこなっています。その活動は近隣の町村にも広がり、新たな化学反応が生まれています。
小さな町だからできないのではなく、小さな町だからできること、小さな町じゃなければできないことがある。 私たちSMO南小国は、その可能性に果敢に挑んでまいります。
団体情報
- 団体名
- 株式会社SMO南小国
- 代表者名
- 髙橋周二(南小国町町長)
- 設立
- 2018年7月2日
- 従業員数
- 従業員41名
- 資本金
- 8,540万円
- 事業内容
- ・地域商社事業
・観光事業
・情報発信事業
・未来づくり事業 - 業種
- サービス業
- WEB
- https://smo-minamioguni.jp/
- 住所
- 熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場1896-7
- アクセス
- 南小国町役場より徒歩2分
- お問い合わせ状況
-
2024年12月20日
山口県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年12月02日
東京都の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。