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動く観光案内所「すみーくる」を活かしたオリジナル商品開発プロジェクト! |ふるさと兼業

東京都

動く観光案内所「すみーくる」を活かしたオリジナル商品開発プロジェクト!

  • 時計アイコン5か月前
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募集は終了しました

動く観光案内所「すみーくる」を活かしたオリジナル商品開発プロジェクト!

プロジェクトについて

【墨田区について】

東京スカイツリーをはじめとする魅力的な観光施設やミュージアムが多く存在し、伝統工芸や職人文化も色濃く残る街・墨田区。国内はもちろん海外からの観光客も多く訪れており、観光客に対して、観光施設や飲食店等を紹介・案内する機会も少なくありません。

墨田区の伝統工芸・職人文化を伝える映像(すみだ 千客万来)

★具体的な墨田区の観光名所・イベント

・東京スカイツリー

・大相撲(両国国技館)

・向島花街などの観光資源

・豊富な美術館・博物館(すみだ北斎美術館、刀剣博物館、江戸東京博物館等)

・歴史のあるイベント(7月:隅田川花火大会、3月~4月:墨堤さくらまつり・8月:隅田川とうろう流し等)

・毎月開催のそよかぜつながるフェス

・ものづくりのまち(工場の集積・高い技術力)

・昭和の長屋・下町人情

・隅田川をはじめとした舟運

・墨田銘品名店、伝統工芸、すみだモダンなど墨田区ならではの名産品

 

その中で、2022年7月より「迎える」から「出迎える」をテーマに、墨田区内の各所で観光案内活動を行う観光プロモーションカー「すみーくる」事業が行われています。

 

【「すみーくる」について】
「すみーくる」は墨田区の観光振興を目的とした移動式観光案内車です。2022年に始まったこの取り組みは、「産業観光プラザ すみだ まち処」の閉店後、観光客の案内拠点が不足していたことから生まれました。車両は小型トラックを改造し、墨田ブルーを基調としたデザインで、東京都の広告条例に適合するよう細部まで調整されています。主にイベントや博物館、宿泊施設などに出展し、観光客への案内や地域の情報提供を行うとともに、地域コミュニティの活性化も目指しています。また、みんな北斎プロジェクト(障がいのある人もない人も誰もがアートを楽しめる街へ)の一環で障がい者の皆さんが描いた墨田区にまつわるイラストや漫画家・しりあがり寿さんの葛飾北斎のイラストなどを車両にラッピングすることで、地域の特色や文化をPRしています。

 

【プロジェクト内容】

「すみーくる」を活かしたオリジナル商品の開発。
例えば、「すみーくる」関連のオリジナル商品や記念品としてのポストカード、Tシャツ、キーホルダーなど、訪れた観光客がその場で購入しやすいような商品展開を一緒に考えていただきたいです。 また、区内には食品や工芸品関連の事業者も多いので、地域の事業者とコラボしたオリジナル商品の販売の可能性も探っていただきたいです。

プロジェクトが目指すこと

「すみーくる」のオリジナル商品販売で、墨田区観光協会の認知度の向上や協会の取り組みを住民にも広く知ってもらうとともに、協会の自主財源を確保し、持続可能な協会の経営力の強化につなげたい!

「すみーくる」の事業開始当初は、移動販売車やキッチンカーと間違えて来る方もいて、夏場は車の色を見てか「かき氷ないの?」とよく言われました。

趣旨を説明すると取組を応援してもらうこともあり、さらに「将来的にお土産を販売してほしい」などアイデアももらっていましたが、今までリソース不足で、具体的な取り組みは行えていませんでした。

墨田区観光協会は、持続可能な観光地域づくりに取組むため、中期事業戦略(2023年~2025年)を策定しており、その戦略の中でも、銘菓・名産品などの物販事業の収入拡大 (2022年 88百万円→2025年 140百万円)は重要な戦略となっており、協会の経営においても「すみーくる」のオリジナル商品の開発は重要な取り組みと考えています。

今回のプロジェクトでは、「すみーくる」担当のスタッフや観光客、住民からの「すみーくる」に対する意見を調査したり、「すみーくる」が巡回している観光地に出向きながら墨田区のどこで、いつ、どんな商品を売ると観光客や住民の方に喜んでもらえそうかを考えながら、オリジナル商品の試作品を開発して、テストマーケティングし、最終的には来年度以降の「すみーくる」の物販に関する企画書を完成させることを目指していただきたいです。

プロジェクトパートナー

墨田区観光協会は、2009年に法人化を果たし、15年目を迎えました。2018年には、都内で初めて「観光地域づくり法人(DMO)」として、登録が認められ、2024年に2回目の更新を行いました。「観光地域づくり法人(DMO)」とは、自治体や関係機関と連携し、観光推進のマネージメントやマーケティング等を行うことにより、観光地域づくりを行う組織と定義されています。合わせて当協会では、墨田区らしい、墨田区の観光資源を活用した取り組みを推進してます。

一昨年度は、当事業を活用し“発信力”の強化のため、LINEの活用等に取り組むことができました。今回は、プロボノワーカーの皆様の新しい視点やアイディアやこれまで培った経験を活かし、一緒に「すみーくる」のあり方を検討し、当協会の認知度向上や取り組みを住民に広く知ってもらうとともに、さらなる収益力の強化を目指す第一歩にしていきたいと考えています。

墨田区には、世界に誇る東京スカイツリー®、大相撲の聖地である両国国技館、新札にも採用された葛飾北斎のゆかりの土地(すみだ北斎美術館)、隅田川の花火大会、ものづくりのまちすみだなど沢山の魅力で溢れています。きっとプロボノワーカーの皆様もすみだのファンになってもらえると思います!!

 

★プロジェクトメンバー

【すみーくる担当(広報発信チーム)】

DMO推進グループ マネージャー 大山 智子

                橋本 貴

【事務担当(事業戦略チーム)】

DMO推進グループ マネージャー 大木 徹

                太田 好則

募集要項

仕事内容
【STEP1】キックオフ・現状把握
・メンバーの役割分担、プロジェクトのゴールのすり合わせ
・「すみーくる」の活動内容や現状の課題等について理解を深める
・墨田区の観光資源等について調査・現地でのキックオフ

【STEP2】オリジナル商品の商品企画を考える
・関係者へのヒアリングや観光客に関する情報収集
・オリジナル商品についてのブレスト

【STEP3】試作品の作成、販売
・オリジナル商品を試作する
・デザイナーとの調整など
・オリジナル商品を実際に販売する

【STEP4】評価・来年度の事業企画
・顧客からのフィードバック収集
・改善点の整理
・来年度の事業に向けた企画書の作成
期待する成果
・「すみーくる」の物販の可能性について十分に調査ができる
・オリジナル商品の試作品ができ、テストマーケティングが実施できる
・来年度の「すみーくる」の物販に関する企画書ができる
得られる経験
・観光プロモーションカーという全国的にも先進的な事業開発に携われる経験
・墨田区の魅力や移動車の利点を活かしたオリジナル商品の開発に関われる経験
対象となる人
・墨田区のことが好き、興味がある方
・観光プロモーションや地域活性化に興味がある方

【歓迎】
・市場調査の経験がある方
・オリジナルグッズの商品開発経験などがある方
・プロダクトデザインなどの経験がある方
・キッチンカーなどの移動車販売のビジネスに詳しい方
活動条件
【活動予定期間】 活動決定~2025年2月下旬まで
【活動時間】定期的なミーティングを実施するため、一定の時間を確保してください。
【活動頻度】
 ※週1回程度~参画できる方。(週1回1時間の定例mtg+隙間時間での作業)
 ※隙間時間をベースとした参画で大丈夫です。
 ※遠隔での参画が基本となります。
【募集人数】最大3名
【エントリーの流れ】
◆エントリー〆切日:7月12日(金)
◆プロボノ決定の流れ:
 【1】個別面談→【2】マッチング者通知
 ※エントリー人数が一定人数を超えた場合はエントリー情報に基づいて人数を絞らせて頂く可能性がございます。
  そのため、エントリー情報を詳しく記載いただくことをお勧めしております。
■研修会と交通費の案内について
*本プロジェクトは、研修会や現地フィールドワークにご参加頂くプログラムとなっております。
①2024年8月7日(水)18:00-20:00 キックオフ(オンライン)
②2024年10月28日(月)18:00-20:00 中間研修会(オンライン)
③2025年2月22日(土)13:00-15:30 終了報告会(東京都内)
へのご参加をお願いしております。

*プロジェクト実施上発生する交通費(電車・バス等公共交通機 関)の実費を片道3,000円を上限として支給します。上限を超えた場合は実費負担となります。宿泊費の補助はございません。
給与/待遇
プロボノの募集となるため、報酬等はありません。
活動場所
・基本はオンライン
募集終了日
2024年7月12日(金)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人ESUNE 斉藤雄大
日本でも、数少ない観光プロモーションカーの事業を行っている観光協会です。
墨田区は東京スカイツリーなど有名な観光スポット以外にも、実は知られていないディープな魅力たっぷりの街です。
そんな地域の魅力を観光プロモーションカーは出向いて回って、地域住民と観光客をつなぎ、発信してくれる可能性を持っているのではと思います!
ぜひ、そんな未来の観光事業を一緒につくってくれるメンバーを募集しています!


お問い合わせ先 : [email protected]
/080-1627-1682

団体の紹介

墨田区観光協会は、東京スカイツリー開業を控えた2009年に前身の「墨田区文化観光協会」を発展的に解散、一般社団法人化し15年目を迎えます。
2018年に都内初の地域DMOに登録され、現在も都内では唯一の地域DMOとして活動しています。

団体情報

団体名
一般社団法人 墨田区観光協会
代表者名
理事長 森山 育子
設立
1983年1月(法人化:2009年4月)
従業員数
25名
事業内容
・ そよかぜつながるフェスやとうろう流し等の主催イベント、EAST TOKYO事業(地方・海外プロモーション)、まち歩きコースの造成、フィルムコミッション(映画等のロケーション誘致)、地域活動の後援・助成によるサポート等
・ コネクトすみだ「まち処」「のれん」の運営、商業施設での販売会、着地型ツアー造成等
・ ツーリストシップの普及、すみだファンCLUB、みんな北斎プロジェクト(障がい者福祉やアートとのコラボ)、SDGs学習プログラム販売促進
・ エクスカーションメニューの造成及び提供スキームの構築
業種
旅行業
WEB
https://visit-sumida.jp/
住所
東京都墨田区東向島2-8-5
アクセス
東武スカイツリーライン:曳舟駅から徒歩3分
京成押上線:京成曳舟駅から徒歩8分
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