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老舗鮮魚店が進める第二創業!スモールビジネスのECブランディングマネージャー |ふるさと兼業

富山県

老舗鮮魚店が進める第二創業!スモールビジネスのECブランディングマネージャー

  • 時計アイコン3年前
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募集は終了しました

老舗鮮魚店が進める第二創業!スモールビジネスのECブランディングマネージャー

プロジェクトについて

※本プロジェクトは、「新しい働き方会議2021」出展プロジェクトとなります。

 9/25(土)に開催する「新しい働き方会議2021」後、選考がスタートします。

オンラインでのマッチングイベントになりますので、是非エントリーと合わせてご参加いただけますと幸いです。

 ★選考スケジュールの詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。

 

富山の老舗魚屋の後継者五代目が進める第二創業

奥田屋は、富山県富山市を拠点とする150余年続く老舗魚屋・仕出し料理店です。家族経営のスモールビジネスでありながら、2000年代初頭からEC事業に参入したことで、全国の様々なメディアに毎年取り上げられてきました。

★富山湾の魚へのプロの目利き
★鮮度へのこだわり
★生活者視点でのサービス・商品企画

メディアにも注目されたこれらの強みを活かし「魚をマーケティング思考で斬る」ことが評価を受けて、首都圏を中心に大手百貨店や観光・地域物産施設へと販路が広がりました。そのほか、ナショナル企業の全国キャンペーン商品や首都圏飲食店などの法人案件も増えています。これまで地元中心だったお客様が、日本全国のお客様へと広がることで、人口が減少する地方においても、事業継続が可能になったのです。

 

約20年の成功体験のスキームからの脱却

テクノロジーの進歩をどこまで追いかけるか?という課題は常にあります。現在のEC事業は、47CLUB(地方新聞社が集まる地域の商品を全国に届けるショッピングモール)を主軸に、自社ECサイトを補完として運営しているという状況。高度なデジタルサービスの駆使というより、コンテンツマーケティング、PDCA・サイト運用やCRM・ロイヤルカスタマーのLTV向上を中心に地道に運用し続けるというものでした。

慢性的に人的リソースが不足しているため、一極集中で商品ラインナップや運用リソースをかけてきました。幸いにして、モール内でも分野内ランキング上位で、売上単価やリピート率も高かったため、ある程度の売上は確保できていたのです。

しかし、昨今のデジタルマーケティングの高度化によって、フィールドであったショッピングモール自体がビジネス環境変化に対応しきれずにいます。引きずられるように、私どもも年々苦戦をしいられるようになりました。これまでの2~3倍の工数をかけて運営しても売上半減という状況。もう、モールだけに頼る時代ではなくなったのです。

 

求めるは、汗がかけるECブランディングマネージャー

新型コロナウイルス感染拡大によって、EC事業の加速・成長、デジタルシフトに関する潜在的な課題が、より顕著になりました。経営資源のある上流の事業者が参入したり、都市圏を中心に一次産業者を囲い込んだプラットフォーマーが有象無象に立ち上がり、特に食関連分野はこれまで以上に市場の競争化が激化し、DXが加速化したのです。

奥田屋としては、この市場変化に対応するため「Shopify」を導入して着実に自社サイトでの売り上げを伸ばしていきます。この新しい仕掛けを進めるにあたって、奥田屋の強みを見つめなおしました。

私たちの強みは、富山の旬の魚介類の魅力を最大限に引き出し、お客様のニーズに合わせて変幻自在に仕立てられるという「商品力」です。代々継承の技術やノウハウなど伝統を守りながらも、魚の熟成度合いに合わせてお客様が欲しいものを提供できる「魚マーケティング」と、ひと手間を融合する斬新さがポイント。その商品力を活かし、競争が激化するネット市場において、確実にリピーター客をつかみ、ファンコミュニティを築くことで、「奥田屋のお客様」との関係を深めていきたい。これまでモール中心だった顧客を自社サイトに移管し、魚にこだわりのあるファンと共に「富山湾のおいしい魚や昆布締めを楽しむ」という価値を創出していきたい。

そういった活動を通じて「奥田屋ブランドの確立」を進めていきます。新しい挑戦に後継者と共に汗をかいてくれるECブランディングマネージャーを募集します。

プロジェクトが目指すこと

時代に合わせて進化したものは、小さくても生き残る

奥田屋にとって、EC事業への参入は、単にネットショップを立ち上げて目に見える成果が表れただけでなく、今でいうD2Cモデルへの転換というブランド価値への向上にも繋がっていました。いまや、EC事業による売り上げは、奥田屋の基幹事業となっています。

かつては地元のお客様を中心に、さらに全国の百貨店へ、そして現在はネット市場へと売り方は変化していますが、変わらぬ美味しさをお届けしております。そして、これからも時代に合わせて、ビジネスの方法はどんどん進化していくことでしょう。大きいものが生き残るのではなく、小さくても環境に合わせて進化してものだけが生き残る。今回のプロジェクトは、私どものようなスモールビジネスが、持続可能になるだけでなく、新しいビジネスを生み出す可能性を秘めていると考えております。

 

目指すはお客様との関係づくり

地元のお客様をもてなすように、その日の体調や家族の行事に合わせてセット商品をあつらえるなど、魚屋とお客様の関係はとても深いものでした。技術の革新は、加速化しております。お客様に合わせて、どのような商品を求めていらっしゃるのか、AIがお薦め商品を紹介するようになるために、顧客データや購買データの蓄積と分析が不可欠です。そのような未来に向けての第一歩として、まずは自社サイトでお客様との関係を深め、「奥田屋ブランド」を確立していきたいと考えています。

このプロジェクトを通して、どんなに小さな商店であってもデジタルを駆使することによって、持続可能な経営ができるということを実証したいと考えています。単にネットショップを運用するというだけでなく、さらにその先の時代にあった改革をし続けていくことで、長く愛されてきた奥田屋を未来につなげたいと思います。

プロジェクトパートナー


家族経営のスモールビジネスの事業者で、本プロジェクトは後継者であるゼネラルマネージャー直轄プロジェクトとなります。
後継者以外はシニア高齢「モノづくり」「製造販売」を担当します。
また、テーマに応じて外部パートナーと適宜、連携して頂く場合があります。

奥田屋 ゼネラルマネージャー 奥田哲也 氏(5代目継承予定) 

大学卒業後、東京にて国内大手経営コンサルティング会社や広告代理店、シニア層をターゲットとしたビジネス領域にを日本国内に新たな価値創造するIPOベンチャー、独立系戦略コンサルティングファーム、外資系金融グループワランティビジネスサービス等を経験。
主に、コンサルティング・マーケティングや新規事業開発・ビジネスプロデュース・サービス導入等を中心にプロジェクト型案件におけるプロジェクトマネジャーやJV立ち上げなど経験。特に、シニアビジネス・ワランティビジネスでは、国内新規市場や創生期の市場において、アーリーステージからIPOやイグジットなどスケール期にやチームマネジメントとプロジェクトマネジメントの経営・事業・プロジェクトの三輪でのマネジメント~対外交渉や法人営業など上流~下流まで一気通貫で行うマルチタスクを経験。

2015年北陸新幹線開業の開業タイミングに、東京より「質が良く、美味しい富山湾のさかなの魅力や当時、認知度が低かった富山の魅力を日本のみならず世界に伝えたい」という思いからUターンし、家業の鮮魚・仕出し料理店「奥田屋」に入る。 2000年代初頭から4代目がスタートさせ、アップトレンドであったEC事業のスケールと、新商品開発・事業開発・国内海外販路開拓・国内EC・越境EC・マーケティング・PR・会計財務など製造以外の領域を担う。 また、事業継承後の第二創業期を睨み、リソース不足を解消するため、東京での社会人時代の人材を巻き込んだり、外部パートナー開拓やスタートアッププログラム・アクセラレーション・ビジネスリーダー主宰の個人塾やオンラインセミナー等に積極的に参加し、交流を深める。 最近では、ECを含むデジタルサービスの基盤となる「Shopify」の専門Expert、AIサービス・クラウドサービスなどのスタートアップ企業との交流により連携を深める。 又、データサイエンス関連では大手IT研修企業のPBL型授業へケース事業者としてデータし、研修プログラムの作成支援などにも携わる。

(所属)
▶非営利活動団体 ビジネスモデル学会  ビジネス会員
▶社団法人プラットフォーム戦略®協会認定
 -経営コンサルタント・ビジネスモデル構築コンサルタント
 -ビジネスモデルエバンジェリスト  
▶一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会
 -BMIA認定ジュニアコンサルタント
▶富山県六次産業化プランナー

(その他)
▶とやま観光未来創造塾5期 プラン発表会 優秀賞(2015年度富山県観光・地域振興局観光課主催)
▶「ふるさとグローバルプロデューサー育成支援事業」 (2016年度中小企業庁補助事業 株式会社ジェイアール東日本企画委託・運営)修了
 「ふるさとプロデューサー育成支援事業」(2016年度中小企業庁補助事業 ランドブレイン株式会社委託・運営)修了
▶イノベーター育成プログラム「始動 Next Innovator 2018」 (2018年度経済産業省主催)

■外部ソース
タスクによって、外部コンサル・マーケ・ブランド関連のリレーション先、デザイン・制作・印刷会社、デジタルマーケ・CRM・MA事業者、エンジニア・Shopify・クラウドサービス事業者等と連携する場合があります。

募集要項

仕事内容
Shopifyを基軸とした「奥田屋・鮮魚」ならではの新たな勝ちパターン構築
【STEP1】【共有】奥田屋の現状と現在進行中の戦略、描いている未来像を共有します。
        異業種・同業他社などの先行事例のサクセスストーリーや手法についてベンチマークします。
【STEP2】【企画】ロイヤルカスタマー・ファンの組織化・組織化すための仕掛けやマーケティング施策などの企画立案
        描いている未来像に向けた打ち手とロードマップを描きます。
【STEP3】【制作・構築】テスト実施に向けたシステム、LP等ツール、などの一次構築
            PDCA運用できるチーム運用の外部ソースの開拓、オペレーション仮構築
【STEP4】【検証・体制づくり】テスト運用をベースに今後の課題を整理します。奥田屋のならではの「カスタマーサクセス」モデルを整理します。
期待する成果
・経営資産である「コア顧客の活用」を中心としたした「ファン組織」のシナリオとロードマップが描けている
・【顧客情報のデータベース化】【顧客に対するプッシュ戦略】についての具体的な施策や企画の落とし込みができている
・既存のコア会員の内、ロイヤルカスタマーに対して取り込むためのテストマーケティングに着手できている
・本格的な実行に向けて外部ソースなども活用したチームビルディングを行い実行に向けPDCAのキックオフができている
得られる経験
・今はまだ定まっていないけれど、将来何か新しい価値を生み出すために突き進みたいパッションがある、地域を基盤とした起業家・ゲームチェンジャーを目指すための体験
・自分の可能性を再発見し、最大限に自身の資質や強みを活かして、将来、新しい価値を生み出すことへの第一歩を踏み出せる
・都市圏と地方異なるビジネス環境やビジネスフィールドで、バックグランドや個性や考え方などが異なる様々な地方人材との協働・共創
・メンバーではなく、プロジェクトリーダーやオーナーとして、チームビルディングや運営などの実践経験やマネジメント能力を磨ける
・起業・経営、事業開発、マーケティングなどこれまで学んできた座学を実践経験
・今注目のクラウド型オールインワンサービス「Shopify」を使った事業設計と実務経験
対象となる人
〈採用人数〉原則として1名を募集します。

食>生鮮>魚、地方>北陸>富山、スモールビジネス>奥田屋>奥田哲也に興味・関心があり、それらをフィールドに新しいことに取り組みたい、共働・共創したいというパッションがある方(業務経験よりも資質重視)

【必須スキル】
・課題や問題点、変化する環境で自分事として捉えて、解決に向けて主体的に活動・提案できる、又は、未経験の領域でも積極的に取り組むパッションと完遂力がある方
・コンサルタント・専門家的な立ち位置ではなく、プロジェクトをマネジメント・プレーヤーの両輪で回せる資質、回すための経験を積みたい方
・短期・中短期、ミクロ・マクロ、テクノロジーでできること・人やオペレーションできることなど相反の二軸で思考でき、バックキャスト思考でロードマップを描きながら実行できる資質がある方
・ECやクラウドサービスなどのデフォルト機能の初期設定・外部クラウド・アプリ連携などをマニュアル・チュートリアルなどを活用しながら、抵抗なく触れる方(Shopify経験があれば尚良。コード・ソースの経験は問わず)

【歓迎スキル】
・Shopifyを使ったデジタルサービスの企画設計・開発構築・運用経験
・マーケティング会員組織、オンラインサロン・ファンビジネス、コミュニティなどのビジネス設計・開発構築・企画・運用経験
・既存の枠組み・事象に捉われることなく、スタートアップ、ベンチャー、チームなどテーマ・領域を問わず、自らが主体的に動きゼロから創る、又は、変革することに取り組んだ経験(結果の成功・失敗を問わず)
・ひとつの業界・業種よりも複数の業界・業種のご経験、ひとつの業界・業種であっても横断的、あるいは、異業界・業種を巻き込んだプロジェクト経験
・EC、クラウド、AIなどデジタルソリューションを活用したビジネスのデザイン・企画経験
・ECプラットフォームに使ったマルチチャネル、マルチマーケティングの戦略策定・実行経験
活動条件
【活動予定期間】3カ月

【活動方法】
・週1回程度の2時間程度のオンラインMTGにご参加が可能な方
 ※状況・内容に応じて開催回数・時間は予定を超える場合があります。
 ※開催日時は、平日日中に関わらず、早朝・夜間・土日祝日など状況に応じてご相談可能です。(スケジュール調整ツールにて適宜ご対応)
 ※現時点では、現地訪問は予定しておりません

【勤務時間】
・週1回程度のオンラインMTG
・プロジェクト進行管理と時間
・エンジニア、デザイン、印刷など外部委託事業者へのメール・クラウドツール等によるディレクション
・進行に応じてブレイクダウンしたタスク作業時間
・各種クラウドツールのご対応時間
※オンライン会議、スケールジュール調整、チームコミュニケーション、プロジェクト管理、データ管理等の無料クラウドツールの使用を予定
※本プロジェクトに直接関わらない、本プロジェクト以外のご提案等は各個人の時間管理の中で個別ご判断でご調整ください。

【事前課題】
Shopify・水産関連業務未経験の方は、開始前に、オンラインで個別に学習と準備を進めていただく課題があります。
・「Shopify」の特徴、連携アプリ・クラウド・先行例などの把握
 ▶参考情報:Shopify Expert会社発信の情報サイト・コミュニティ・SNS等の閲読、無料動画コンテンツ等の視聴(ご決定後別途ご案内)
 ▶参考図書:「Shopify運用大全(インプレス社)」「いちばんやさしいShopifyの教本(インプレス社)」
・水産業界プラットフォーマーの先行例のベンチマーキング(ご決定後別途ご案内)
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「新しい働き方会議2021」出展プロジェクト 選考スケジュールについて

このプロジェクトは、2021年9月25日(土)に開催される「新しい働き方会議2021」出展プロジェクトになります。
そのため、選考スケジュールが下記のようになりますのでご確認ください。

◆エントリー〆切日:9月29日(水)
◆選考スケジュール:【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知
 ※担当コーディネーターがサポートします。

◆書類選考の結果通知について
 エントリー〆切日より1週間を目途に結果のご連絡をいたします。
 応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。)

<書類選考について>
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機などの内容
上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。
※エントリー時は「オンライン面談が可能な日・時間帯」欄の記載は不要です。
給与/待遇
役割、スキル、経験・成果に応じて変わります。
●プレイングマネージャークラス:月額3万円程度
●担当クラス:月額2万円程度 
※業務請負契約を想定しています。 
※歓迎:別途、プロボノ(報酬なし)も可です。
※3カ月のプロジェクト完了後、奥田屋の商品(富山の魚介類・自家製品)を御礼としてご提供。
各種手当て、福利厚生
●現時点では、現地訪問の予定はしておりません。
※プロジェクト進行に際して必要な場合は、必要性などを別途ご提案ください。新型コロナウィルスの感染・ワクチン接種状況とご提案内容等を総合的に勘案し別途ご検討させて頂きます。その場合交通費は別途ご相談させて頂きます。(※日帰り距離のため宿泊費は想定しておりませんが、ご提案内容に応じて要検討)
※ご来県の場合には、富山の魅力(富山市が中心)をアテンドしながらご紹介させていただきます。

●業務に関わる費用は、別途ご相談ください。適宜、必要性をご判断させて頂きます。

●3カ月の本プロジェクト完了後、次フェーズの継続プロジェクトや新たなプロジェクトを別途、兼業・副業人材又はプロボノ人材としてご相談させて頂く場合があります。
休日休暇
オンラインミーティングは、スケジュール調整ツールにて都度ご調整可能です。
※早朝・夜間・土日祝日可 
※ミーティングは基本週1回程度(予定)
 進捗状況等に応じて週1回以上の場合あり
活動場所
フルリモート(オンライン)にて実施
募集終了日
2021年9月29日(水)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

株式会社御祓川 森山奈美/能登の人事部 コーディネーター
創業150年という老舗のイメージをガラリとくつがえす、カタカナのビジネス用語が飛び交うインターネットを主戦場としたプロジェクトです。それもそのはず、5代目後継者はコンサルティングファーム出身。家業のイノベーションに取り組んでいます。老舗が長く続く理由は、その時代に応じた進化を遂げてきたからこそ。鮮魚店でありながら、早くからEC事業に取り組み、さらに次なるステージへと飛躍しようとする奥田屋で、スモールビジネスの底力を見ました。家族のみの小さな事業体が描く、大きな夢を一緒に追いかけてくれる後継者の右腕的な存在として活躍できるポジションで、腕を振るうことができるプロジェクトです。
お問い合わせ先 : [email protected]
/0767-54-8866

団体の紹介

創業150余年の歴史をもち、五代に渡って目利き人のノウハウと職人の匠の伝統の技を継承してきた奥田屋
早朝の漁港で仕入れた新鮮な旬の魚介類をひとつひとつ真心を込めて調理・製造した手作り。 類稀な地形がもたらす豊饒な海の恵み 富山湾には約500種もの魚介類が育む四季折々の旬の富山湾の魚介類の中から奥田屋の職人がブランドや人気産地のみにとらわれない魚を目利きしています。この見極めた魚の個性を引き立てる最適な手作りの調理・加工の味わい とやま魚食文化の価値創造に取組み続けています。 変わりゆく食環境・食市場において富山のさかなの可能性を広げながら、伝統的な魚食文化の継承を目指し真摯に取組んでいます。

老舗に類する水産加工業者ですが、現在のビジネスにどのような知財的な価値があり、それをどのように保護し、発展させていけるかを見える化することは、地元の魚屋としてノウハウ型企業に転換していく過程にあると考えています。職人気質に取り組みながらも2000年代初頭からいち早くインターネット販売を開始。ここに、コンサル・マーケター・IPO事業会社・外資系金融出身の次世代経営者が北陸新幹線開業タイミングに東京からUターン。自走中心でのコンテンツ化・コンテンツマーケティング、CRM、商品開発、オペレーションシステム構築などを行い、PDCAを運用。地方活性化トレンドにものり、チャネルと商品の拡大を図り川上領域への事業も展開しています。 現在は第二創業に向けた事業承継を含め、事業価値の見える化、デジタルビジネスの再構築と確立に向け取り組んでいます。​

団体情報

団体名
株式会社奥田屋
代表者名
奥田健治
設立
1861年
従業員数
3名(フルタイム3名)
事業内容
■域外向け無店舗小売業(インターネット販売)
▶富山湾の水産品・水産調理加工品のインターネット販売事業
▶富山湾の水産品、自家製造の加工品の卸事業

■地元向け魚総菜・仕出し料理等の製造・販売業及び卸業
▶実店舗での自家製造の魚総菜の小売業
▶自家製造の魚総菜の卸業
▶オードブル・折詰等の製造・販売業

■その他
▶新規事業開発事業
▶富山県6次産業化プランナー
▶ビジネス支援・アドバイザー・プロデュース・コンサルティングなど
業種
水産加工業
WEB
https://kobujime.jp/ https://shop.okudaya.net/
住所
富山県富山市下熊野463
アクセス
富山きときと空港より車5分
北陸新幹線富山駅よりバス30分下熊野停留所より徒歩3分
  • 静岡から、海の未来を変える。SHIZUMAELab.2024特集
  • R6愛知県名古屋市 中小企業の課題解決プロジェクト特集
  • 東京都 観光業界の課題解決プロジェクト特集
  • お試し事業承継
  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。

2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

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