私たちの会社は現在、デジタルサイネージ事業の拡大に力を入れています。

映像を組み合わせた商品を提供し、積極的に営業活動を行ってきた結果、興味を持つお客様や紹介も増えてきました。

しかし私を含めた3名の小規模チームでは、営業活動の範囲を広げることが難しく、マンパワーが不足しています。そのため、クライアントの方から問い合わせがくるような効果的な販売・マーケティング体制を構築する必要を感じています。

そこで今回、クライアントが自発的に問い合わせを行うプル型営業戦略の構築を目指し、デジタルサイネージに精通し、営業戦略やマーケティング戦略に豊富な経験を持つ方を募集します。

◆デジタルサイネージ事業には非常に大きな可能性があります。

デジタルサイネージをご存知でしょうか？

今では駅前やショッピングモールなど、さまざまな場所でデジタル広告を目にする機会が増えてきました。以前は静止画の広告が主流でしたが、現在では動画広告が増え、動きのある映像が私たちの注意を引くようになっています。

このデジタルサイネージ技術は、今後さらに進化していくことが予想されます。

例えば、AIや顔認識技術が発展することで、広告はユーザーの興味や感情に応じてリアルタイムに変化し、AR（拡張現実）やVR（仮想現実）の技術を使って、商品をバーチャルに体験できるようになるかもしれません。

また、5Gの普及によって高解像度のコンテンツが瞬時に表示され、緊急時には必要な情報が即座に提供される時代がやってくるでしょう。

こうした技術の進化により、デジタルサイネージは単なる広告表示の枠を超え、日常生活やビジネスにおいて欠かせないインタラクティブなツールへと進化していく可能性があります。

さらにビジネスの観点からも
デジタルサイネージはさまざまな業種や業態との提携や協業を通じて、新しいビジネスモデルを生み出す可能性も秘めています。

こんな可能性を秘めたデジタルサイネージ、ちょっとわくわくしませんか？

しかし、名古屋ではその利用がまだ十分ではありません。

これからもっと化けていける。

色んなイノベーションを起こせる可能性があるデジタルサイネージ事業、
その大きな可能性に興味を持ってくださる方と共に、大きな夢を描いていきたいと思っています。

◆愛と地球平和と、デジタルとAIと

私は新しい技術が好きで、考えるだけでワクワクするタイプです。
ただ、その上で人と人との繋がりも大切にしたいと考えています。

単に技術だけを前に出すのではなく
そこに思いやりが重なっていく、そんな社会を目指したい。

例えば、ある神社で毎月紙のお知らせをLINEに切り替えたところ、
神主さんが一生懸命に檀家のおじいちゃんやおばあちゃんに友達登録をしてもらい、
使い方を説明していいましたが、おじいちゃんおばあちゃんには小冊子を渡す方が伝わりやすかったりするんです。

そんな時に、デジタルサイネージがあれば、紙と同じような役割も担うことができる。
そういう提案をさせてもらったことがありました。

また通りを歩いているときに目にする広告や映像など
意外と印象に残りませんか？

ママさん会の案内、子ども向けのイベント、近所のうどん屋さんの情報など、
地元のコアな情報がもっと手軽に安価に届けることができれば、
地域をより一層結びつける役割も担うことができます。

映像は空想の世界を映し出し、勇気や夢を与えるものです。
子どもの頃の記憶や家族愛など、人々の心を動かします。

愛と地球平和と、デジタルとAIと、みたいな
そう「ガッチャマン」のような世界を目指したい。

映像をやってるだけあってか
漫画やアニメは大好きです。

映像をやっててよく思うのが、実写版の向こう側っていうのは
アニメであったりとか、小説であったりとか、活字であったりとか、
空想の世界が広がっているんです。

でもさらにその向こう側っていうのは、心の奥底にある想いだったりするなと。

そのイメージこそ映像にしていく。

だからこそ「人」の「気持ち」や「思いやり」を大切にしたいのです。

■※本プロジェクトについて※

本プロジェクトは、令和6年度　名古屋市「課題解決型人材活用支援事業」を活用したプロジェクトとなります。そのため、マッチング以降は①の合同キックオフ研修にご参加いただくことを参画者の方にお願いをしております。

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①合同キックオフ研修：11/20（水）18:30～20:00＠オンライン

②【任意参加】成果報告会：3/18 （火）14:00～17:00＠名古屋市会場

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何卒ご確認よろしくお願いいたします。

また、スタート・中間・終了後の3段階で、事務局から参画者の皆様へのアンケートも必須でご記入お願いをしております。
お手数おかけいたしますが、何卒ご協力お願いいたします。

★選考スケジュール詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。

そんな今回の依頼主は
Anniversary Production 株式会社の
平床 樹志社長です。

現在は
イベントや、運動会、お仕事EXIPO、
企業の周年イベント等の映像事業を手掛けられています。

過去には
住宅営業をされていたり、実家の内装業を手伝ったり、
喫茶店を運営したりと、さまざまなご経験をされています。

映像制作は10年以上のキャリアがあり、東海3県と東京を中心に仕事をされてきました。
前の職場では映像事業部の執行役員として、会社のスタッフを6人から60人まで増やすことにも貢献されました。

50代になって「大事なものは何か？」と考えるようになり
これまでは仕事・働く＝お金だったところから、
家族ができ、若い人材の育成に関わる中で、人を喜ばせることに価値を見出し
それを事業にしようと思い、勝負をかけて独立しました。

現在創業して半年、前職を含めて10年以上映像の仕事に携わってこられ
「映像の仕事は、多くの人に見てもらうこと自体が喜びですが、様々な場所に行き、多くの人と交流できるのも大きな魅力の一つです。

また、若い人たちと協力しながら試行錯誤を重ね、さまざまな映像を撮影できるようになってきたことも楽しい」

「私のモットーは「楽しみながらチャレンジすること」
多くの挑戦を経験し、失敗も多々ありましたが、悔やんでも仕方ありません。
だからこそ、「わくわく」する気持ちを持って、常に前向きに取り組んでいきたいと思います。」

◆人と人との出会いはもっと奇跡的で素晴らしく、記念すべきことである

1年を通じて、人が集まる場面はどれほどあるでしょうか。
何気なく出会った人とも、SNSを通じて情報を得れば、いつでも繋がることができます。
無限に溢れる情報に囲まれ、気づけば1日があっという間に過ぎていきます。

あるお客様からいただいた言葉に心を打たれました。
「人生はあっという間だから、記憶だけでなく記録に残しておきたい。自分の人生を彩ってくれた人たちに感謝したい」という想いを、

とても嬉しそうな笑顔でお話しされ、撮影のご依頼をいただきました。

毎日の中で、些細なことが、とても大切なんだと気付かされました。
そしてそう思える感情こそが本当の豊かさなのだと思いました。

「人と人との出会いはもっと奇跡的で素晴らしく、記念すべきことである」
「毎日を記念日に」

そんな想いを持って、anniversary productionを立ち上げました。

会社や会合での出会い、スポーツや運動会での活躍の瞬間、
周年事業や退職式、歓送迎会、忘年会などのイベント。

その一つ一つの場面を大切な記念として残します。

「毎日の些細な出来事を大切に、つまり毎日を記念日にする」というコンセプトを通じて、
お客様の豊かさに貢献したいと考えています。

このような熱い想いを持ち続ける平床社長と共に、
デジタルサイネージ事業のさらなる拡大に力を貸してくださる方を募集します。