古き良き田舎の風景を次世代に残す!藤枝市瀬戸谷地区へ新たな「人の流れ」をつくる企画立案パートナーを募集!
- 3年前
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プロジェクトについて
藤枝市瀬戸谷地区は、かつてお茶やみかん、林業で栄えた、中山間地域。
現在は荒廃した空き家や耕作放棄が増え、過疎化の一途をたどっています。そんな瀬戸谷地区にある築250年の農家の母屋で、昔ながらの田舎体験ができる観光事業を行っているのが「水車むら」です。
現在は、新型コロナウイルスの影響で、1日1組限定でむかし田舎体験を提供しており、休日は、県内の家族連れの利用などでほぼ満席。しかし、平日・冬場はあまり予約がなく、「平日・冬場だからこそできる企画を生み出せないか?」という課題を抱えています。
さらに、新型コロナウイルスの影響もあり、かつてみられた、県外の都市部・海外からの水車むらや瀬戸谷地区への人の流れはほとんどなくなりました。今回のプロジェクトでは、平日・冬場の訪問が少ない期間の企画を中心に、水車むらや瀬戸谷地区の魅力を活かした、ウィズコロナ時代の田舎体験の企画を共につくってくれる仲間を募集します!
プロジェクトが目指すこと
100年後も子供たちが安全に健全に育ち、笑いが絶えない田舎であり続けるために。
水車むらは、むかし田舎体験として代表が行っている「むかし田舎体験水車むら」の事業と、活動として有志のメンバー約80人がそれぞれの得意なこと、やりたいことで水車むらの地域づくりを行う「水車むらプロジェクト」の活動の2つの面があります。
持続可能な田舎体験を体現できるリアルな村を創っていくには事業と活動の両面が必要です。
※水車むらプロジェクトの詳細は下記のクラウドファンディングページをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/suishamura
今回の募集では、田舎体験の新たな顧客を生み出すための企画が生まれ、その企画をトライアルすることで、効果を検証することを目指します。
プロジェクトパートナー
むかし田舎体験 水車むら 代表 保志弘幸
1979年静岡県静岡市生まれ、小学生の活発な時期を藤枝市の中山間地域で育つ。静岡市内の中学高校を卒業後、大阪府立大学(総合科学部物質科学科)に進学し、同大学院修士課程(理学系研究科有機化学専攻)を修了。その後、住友ベークライト㈱に入社し、プラスチック製品の研究開発職に従事。在職中、青年海外協力隊で2年間アフリカのマラウイ共和国に赴任し、現地住民の生活向上や農業技術支援活動に取り組む。帰国後、職場に復帰するも1年半後に一身上の都合により退社、地元藤枝市に帰郷。現在、築250年茅葺古民家「水車むら」を再興し、むかし田舎体験 水車むらを運営している。むかし田舎体験 水車むら 代表、地域活性化任意団体Seetoyaの共同代表、静岡県グリーンツーリズム協会理事 志太榛原副支部長、静岡県青年海外協力隊OB会副会長を兼務。
募集要項
- 仕事内容
- (STEP1)キックオフ・水車むらや瀬戸谷地区を知る<キックオフ〜半月>
・代表の想い、今現在の水車むらの事業・活動の内容や現状の課題について理解を深めていきます。
また、水車むらのある瀬戸谷地区についても理解を深めていきます。
・今回のプロジェクトのプロジェクトゴールやスケージュールについて確認を行います。
(STEP2)平日・冬場の活用について企画していくための土台を調査<1ヶ月>
具体的な活動例
・他地域の田舎体験活動を行っている施設・団体について各自調査し、情報共有を行います。
・各メンバーが現状考えているアイデアについても、みんなでディスカッションをします。
(STEP3)企画立案とフィールドワーク<1ヶ月>
・各自調査をもとに水車むらで実現可能性のある企画を立てます。
・水車むらに実際に訪問してもらい田舎体験を体感し、瀬戸谷地区及び水車むらの地域資源について理解を深めます。
(STEP4)完成した企画を各自発表しブラッシュアップ、トライアルを実施<1ヶ月>
・作成した企画のプレゼン実施し、メンバー同士で意見交換。企画の方向性によっては、その後、実際にトライアルを実施をします。
(STEP5)最終提案及び振り返り<半月>
・トライアルの振り返りを実施し、最終提案を行います。 - 期待する成果
- ・企業研修・レクリーション・教育等で平日も水車むらが活用される。
・首都圏の田舎体験のニーズがわかる。
・瀬戸谷地区の外部から見た魅力や可能性が言語化される。
- 得られる経験
- ・自らが提案して、自ら実施できる経験
・個性豊かな水車むらプロジェクトに関わるメンバーとのつながり
・不便さの中にある豊かさという価値観
・ボランティアマネジメントの経験 - 対象となる人
- ・過疎の農山村の風景を残していくチャレンジに共感する方
・言われたことを行うだけでなく、主体的に活動を行っていける方
・旅行業・観光業の経験のある方
・教育や人のモチベーションなどに関心が高い方 - 活動条件
- 【募集人数】
2、3名を予定しております。
【活動期間・時間】
活動期間は2021年8月下旬から2021年12月上旬までの約4ヶ月を想定しています。
活動はオンラインにて2週に1回程度ミーティングを行う予定です。(平日土日の夜を想定)
新型コロナウイルスの状況次第で、1回か2回現地でのフィールドワークを計画しています。(交通費一部支給)
【選考について】
・エントリー後随時担当コーディネーターと面談→その後プロジェクトパートナーとの3者面談・面接というスケジュールになります。(応募多数の場合、初回3者面談の可能性もあります。)
・プロジェクトパートナーとの面談は基本的に19:00-21:00の間(木・土曜日除く)になります。
・面談の際に参考にする/またプロジェクトパートナーと面接時に共有させて頂く可能性もあるのでマイページ・エントリー内容について十分にご記載ください。
・応募状況によっては早めに募集を終了する可能性があります。 - 給与/待遇
- プロボノでの募集となります。
本プロジェクトは、「令和3年度静岡県関係人口創出・拡大事業モデル創出業務」です。
交通費は一部支給があります。
別途かかる経費はご相談ください。 - 活動場所
- 基本的にオンラインでの活動です。
プロジェクト期間内に水車むら及び瀬戸谷地区へ訪問していただく可能性があります。
※新型コロナウイルスの影響で訪問は中止する場合がございます。 - 募集終了日
- 2021年8月14日(土)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- NPO法人ESUNE 斉藤雄大
- 私も水車むらプロジェクトの活動に参加したことがありますが、水車むらの持つ雰囲気はどこか懐かしさもありながら、新鮮さもある独特な雰囲気で、とても魅力的です。
この場所が持つ雰囲気を大切にしつつ、新しい活用のシーンが生み出されることで、これからの時代にも必要な場所として次世代に受け継がれていくのではないかと思います。
地域再生に本気で取り組む人たちとともに、手や頭を使っていただける方はぜひご応募ください。 -
お問い合わせ先 : [email protected]
/080-1627-1682
団体の紹介
団体情報
- 団体名
- むかし田舎体験 水車むら(水車むらプロジェクト)
- 代表者名
- 保志弘幸
- 設立
- 2018年
- 従業員数
- 水車むらプロジェクト(田舎体験事業とは別で水車むらを生かした社会実験&実践の有志グループ)のメンバー
約80人
- 事業内容
- ・田舎体験事業
・テントサイトとして水車むらを提供
・レンタルスペースとして水車むらを提供 - 業種
- 観光業
- WEB
- https://suishamura.com
- 住所
- 静岡県藤枝市瀬戸ノ谷12317-1
- お問い合わせ状況
-
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。