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プロジェクトについて

認定NPO法人WAKUWAKU西郷は静岡県掛川市の西郷地区を中心に、協働のまちづくりの推進を行なっている団体です。

西郷地区は、市内でも豊かな自然環境と住環境のバランスの取れた地域。この地域で住民に対してゴミ減量を掲げた古紙回収を行い、その収益を地元の小学生の学びに循環する事業に取り組んでいます。

また、長年の活動実績でできた行政・企業・市民団体の多様なネットワークを生かして、ボランティア活動の中間支援(ボランティアをしたい人、必要とする人をマッチングする活動)も近年、活動として広がっています。

しかし、運営に関わるメンバーは20代の代表を除き、65歳以上のメンバーが最も多く、今後の持続的な運営体制を考えるうえで、新しい世代の仲間が参画し、多世代が共にアイデアを出し合い、アクションを起こす組織へと進化しなければなりません。

今回のプロジェクトでは、WAKUWAKU西郷に若者、特に20代〜30代が関わりたいと思う新しい企画や関わり方を生み出し、トライアルを行い、これらの結果を踏まえて、WAKUWAKU西郷の新たな組織体制づくりに共にチャレンジしていただきます。

 

 

プロジェクトが目指すこと

掛川市は地縁組織の活動が盛んな地域ですが、古いしがらみも強い地縁組織の活動に若い世代は参加する人、しない人がはっきり分かれています。実は、西郷地区の人口増加も地縁組織のない新興住宅地が多いです。
「誰かの、地域の役に、立てることができたら・・・」「新しいまちで、自分らしくいられる場所に出会いたい」そういった想いを持った人もいらっしゃいます。

WAKUWAKU西郷を通じて地域に参加する若い世代が増え、地域・人とつながり、地域が好きになる。
そしてその過程で、WAKUWAKU西郷という組織自体も新しくアップロードされていく。

古紙のリサイクルを通じて環境の循環をつくってきたNPOから、第二創業として、地域の人と人の循環を生み出す地域づくりNPOへ。そんな進化のきっかけをこのプロジェクトで目指していきたいです。

プロジェクトパートナー

 

認定NPO法人WAKUWAKU西郷 理事長 松浦莉子

 

専業農家の家に生まれ、環境を通したまちづくりを行う「認定NPO法人WAKUWAKU西郷」を立ち上げた父の姿を見て育つ。小さい頃は父のお手伝い感覚で活動に参加していた。

高校2年の夏、WAKUWAKU西郷主催の東日本大震災現地支援活動に参加。そのころから“ボランティア”という意識をもって活動をするようになる。その後、大学ではボランティアサークルに所属し、災害支援をはじめ、学習、イベント、防災など様々な活動に取り組んだ。

2019年5月にWAKUWAKU西郷の理事長に就任。新規事業として「ボランティア部」を設立。また、学生時代、掛川市の姉妹都市コーニングへ2度訪問した経験から、今後在住外国人をサポートする事業を展開予定。

家業の農業では、栄養士の資格を生かし、規格外の果実を使用した加工品の販売を行っている。

 

 

募集要項

仕事内容
5つのステップでプロジェクトを進めていく予定です。
STEP1〈半月〉
WAKUWAKU西郷の活動や代表の思い、今回のプロジェクトについて理解を深めます。

STEP2〈半月〉
今回のターゲットとなる20代、30代のボランティアメンバーの人物像を考えます。
具体的な活動例
・若者のボランティア参加動機に関する文献等を調査します。
・非営利組織の運営に関する文献等を調査します。
・掛川市内の20代・30代へ調査を行います。
・他地域の同じような活動を行なっている団体を調査します。

STEP3〈1ヶ月〉
ターゲットとなる人物像に対する企画とアプローチ方法を考えます。
具体的な活動例
・プロジェクトメンバーで企画をブラッシュアップします。
・SNSやチラシの作成等でアプローチ方法を検討します。

STEP4〈1ヶ月〉
実際に考えた企画とアプローチをトライアル実施します。
企画は可能であれば、現地に来ていっしょに活動をしていただきます。

STEP5〈1ヶ月〉
トライアルの振り返り(ターゲット、企画内容、アプローチ方法)を実施します。
新しい仮説を立てながら、3年後・5年後の組織図をつくります。
期待する成果
・新しいボランティアメンバーが増える。
・持続可能な組織体制が提案される。
・斬新なボランティア企画が生まれる。
・20代・30代でボランティア活動をやりたい人へ活動情報が届くようになる。
得られる経験
・WAKUWAKU西郷の地域活動の実践知
・0からの企画立案をする経験
・非営利組織のマネジメント経験
・NPOの第2創業の経営企画・組織づくりの経験
・ネット検索で出てこない地域のディープな魅力の発見
対象となる人
【必須スキル】
・人とのつながりや出会いを大切にできる人
・時に人に寄り添い共に歩み、時に第三者として冷静に意見を持てる人
・ボランティアに共感できる人
【歓迎スキル】
・エモーショナルな情報発信が得意な方
・SNSマーケティングに詳しい方
・クリエイティブな企画を考えるのが得意な方
活動条件
【募集人数】
2、3名を予定しております。

【活動期間・時間】
活動期間は2021年8月下旬から2021年12月上旬までの約4ヶ月を想定しています。
活動はオンラインにて2週に1回程度ミーティングを行う予定です。(平日土日の夜を想定)
新型コロナウイルスの状況次第で、1回か2回現地でのフィールドワークを計画しています。(交通費一部支給)

【選考について】
・エントリー後随時担当コーディネーターと面談→その後プロジェクトパートナーとの3者面談・面接というスケジュールになります。(応募多数の場合、初回3者面談の可能性もあります。)
・プロジェクトパートナーとの面談は基本的に19:00-21:00の間(水・土・日曜日除く)になります。
・面談の際に参考にする/またプロジェクトパートナーと面接時に共有させて頂く可能性もあるのでマイページ・エントリー内容について十分にご記載ください。
・応募状況によっては早めに募集を終了する可能性があります。
給与・待遇
プロボノでの募集となります。
本プロジェクトは、「令和3年度静岡県関係人口創出・拡大事業モデル創出業務」です。
交通費は一部支給があります。
別途かかる経費はご相談ください。
活動場所
基本的にオンラインでの活動です。
プロジェクト期間内に掛川市へ訪問していただく可能性があります。
※新型コロナウイルスの影響で訪問は中止する場合がございます。
募集終了日
2021年08月14日(土)

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人ESUNE 斉藤雄大
掛川市は祭り文化や消防団制度、自治会制度といった地縁組織が今でも盛んに活動している地域です。
しかし、ワクチン接種のオンライン予約のサポートボランティアの募集といった新しい社会のニーズには行政や既存の地縁組織だけでは対応が難しく、今回のWAKUWAKU西郷のワクチン接種のボランティアの動きは新聞等でも取り上げられ、NPOの重要性が再認識されました。
今回のプロジェクトでは、外部の視点から関わる人が、わくわくするような企画が生まれることを期待しています。
お問い合わせ先 : esune@furusatokengyo.jp
/08016271682

団体の紹介

団体情報

団体名
認定NPO法人WAKUWAKU西郷
代表者名
松浦莉子
設立
2007年6月28日
事業内容
・古紙回収売却益により、小学校・地域コミュニティセンターに太陽光パネル設置
・LED大作戦:西郷地域全域の街灯をLED化
・あすなろ応援団:ICT支援として、掛川市内小中学校にタブレット・電子黒板を寄贈
・わくわく文庫:読まなくなった絵本のリユース活動
・シトラス募金プロジェクト:シトラスリボン×募金活動⇒募金(合計約10万円)で医療従事者へ花束を寄贈
・ボランティア部:中学生以上を対象にボランティアをしたい人と必要としている人をつなぎ、まちづくりに貢献
・ワクチン予約サポート事業:65歳以上対象の第二期ワクチン予約開始日に、市内9か所で予約手続きをサポートする事業を実施。計128名のボランティアが参加し、計833名の予約をサポート。
WEB
https://wakuwaku3150.jimdofree.com/
住所
掛川市五明98

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