【古民家再生】ちょうどいい田舎で作る、コワーキング×レンタルスペース「FLAT BASE」の広報PRとバックオフィスの仕組みを共にデザインするパートナー募集!
- 3年前
- 1,716 view
募集は終了しました
プロジェクトの特徴
募集は終了しました
プロジェクトについて
コロナ禍の影響でテレワークが普及し、地方都市は関係人口創出を目指し、働きやすい環境を整備することが喫緊の課題となってきました。
そんな中、初瀬街道の風情が残る三重県名張市は、市内の空き家を活用したテレワーク施設の整備を始めています。
「地域資源を次世代に残したい!」「人と人がつながる場所をつくりたい!」そんな思いで市の委託を受けたのは、リフォーム工務店イエノキを営む野山直人さん。一般社団法人つなぐを設立し、新たなテレワーク施設を地元名張に生み出します。
会員制のシェアオフィスをはじめ、時間単位での利用を開放、サテライトオフィスも設けます。さらに地域の観光案内拠点として、情報発信や土産販売にも取り組みます。
プロジェクトが目指すこと
(Yahoo!ニュースにも取り上げていただきました)
その拠点となるのが、旧上田邸。この場所を活用し、都市部から利用者や企業の誘致を目指します。
今回のプロジェクトでは、地元大学生が積極的に参加していることが特徴といえます。大学生らは「どうしたら名張が盛り上がるか」「どうしたら、ここで働きたいと思うか」という新鮮なアイデアを幾度と吹き込み、自ら取り組みを進めています。彼らが住みたいまち彼ら自身でつくる、まさに次世代へ継承されていきます。
社会にインパクトを与えるイノベーション(革新)は、越境体験(異なる領域との交流)で生まれるといいます。テレワーク施設という新常態なコミュニティは、その拠点となりえます。そんなフラットな環境を目指しています。
また大学生たちの参画は、今以上にまちづくりに関心をもつ学生を増やし、未来を創っていくことでしょう。
まちと建物をつなぐ
まちと人をつなぐ
過去と未来をつなぐ
プロジェクトパートナー
野山直人さん
一般社団法人つなぐ 代表理事
リフォーム専門の工務店「イエノキ」 代表
名張で生まれ育ち、高校卒業後、大阪に出て建築の設計技術を学びました。大都市でコンクリートに囲まれた生活をしているうち、子どもの頃から当たり前に触れていた「木」が無性に恋しくなりました。そこから日本古来の文化でもある木造建築にも興味がわき、奈良の木造住宅会社に転職して大工修行。そして名張を出て9年後、2014年にUターンします。
久しぶりに故郷に戻り、その景色の変わりように衝撃を受けました。「自分が幼い頃は、通りのいたるところで子どもたちが遊んでいて、活気に満ちていた。祭りのときの熱気など、それはすごいものがあった。しかし今は子どもがいない、空き家だらけ。」
そこで私は、自分の持っている建築の技術で現状を変えようと決意。2017年リフォーム専門の工務店「イエノキ」を設立し、半年後には初瀬街道沿いにある築140年の古民家に出会い、ここを拠点としてリフォームをメインに木造住宅の魅力を伝えるほか、ワークショップを開催し、木と触れ合う生活を伝える活動をしています。もともとあった建物の良さを生かしつつ、地域の木材を使って空き家を再生させることをめざしています。
募集要項
- 仕事内容
- 【1】名張市・プロジェクトオーナーやメンバーについての理解
・関係している方々のこだわり、理念、今後の構想を理解する。
・ヒアリングなどを通して、お人柄なども理解し、何をWEBサイトや広報物で表現すべきか構想する。
【2】コワーキングスペースのバックオフィスを整える
・持続可能な運営ができるような仕組みを企画立案し、広報物やツールの整備などを行う。
【3】コワーキングスペースの利用者を集める
・2022年2月中のオープンに向けて、都市部のリモートワーカー(個人・企業を問わず)に使っていただけるための広報や仕組みづくりを行う。
+α 10月末に公開予定のクラウドファンディングの成功に向けた広報活動 - 期待する成果
- ・与件(1ヶ月で施設利用者のべ50人の達成)を理解した中で、プロジェクトオーナーの想いを形にしていくこと。
・現地の学生メンバーの想いを引き出し、持続可能な仕組みづくりの土台をつくること。
・2022年2月中の正式オープンに向けて、施設としての広報ツールとバックオフィスを整備すること。 - 得られる経験
- ・行政の事業として、古民家などの地域資源を生かしたコミュニティづくりに関わる。
・都市圏とは違うビジネス環境やビジネスフィールドで、バックグランド、個性や考え方などが異なる様々な地域の人々との協働・共創ができる。
- 対象となる人
- (歓迎スキル)
・施設の集客に繋がる経験
(例:企業向けにワーケーションなどの企画提案の経験、リモートワーカーのコミュニティの主宰経験など)
・Instagram / Twitter の運用経験
・ブログ投稿などのライティングスキル
・コミュニティマネジメントの経験
・コワーキングスペースの運営経験
・プロジェクトマネジメントの経験
・ホームページ構築
・広報ツールのデザイン
(マインド面)
・課題を発見し、自ら能動的に動ける方
・背景に共感いただき、プロジェクト期間に関わらず、長期的な関係構築ができる方
・異なる背景を持つ方とも、丁寧にコミュニケーションできる方
・名張が好きな方/好きになってくれる方 - 活動条件
- ・期間は2022年2月末まで
・週1回の定例ミーティング
応募者多数の場合は、書類選考をさせていただく可能性はありますが、基本的にエントリーされた全ての方と面談を行います。
また、選考期間は、応募締め切り後2週間(〜11月14日まで)を予定しています。 - 給与/待遇
- 月額3万〜5万円
(スキルに応じて応相談)
※現地ミーティング(期間中数回程度)の交通費は、企業側で負担します。
※ホームページ製作のコーディング費用や、広報物のデザイン費用は、別途お支払い可能です。 - 活動場所
- 基本はリモート
(月1程度で現地ミーティングができれば理想です。) - 募集終了日
- 2021年10月31日(日)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
-
募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- 株式会社Dream3.0 代表取締役 おうやま昇
- コロナの状況や行政の施策がきっかけとはいえ、様々な人の出会いやご縁で、このプロジェクトが走り出しています!「つなぐ」が目指す未来を、ともに創りましょう!
-
お問い合わせ先 : [email protected]
/090-9194-6663
団体の紹介
『地域の資源をつなぎ、次の世代に継承できる環境づくりを目指す』
団体情報
- 団体名
- 一般社団法人つなぐ
- 代表者名
- 野山直人
- 設立
- 2021年6月
- 従業員数
- 3名
- 事業内容
- 地域の旧市街地を中心に、既に存在している地域の建物や地域 の集まりを整備し、相互に活用できる仕組みを作ることを目的とする。
- WEB
- https://www.instagram.com/nabari_ws/
- 住所
- 三重県名張市新町127
- お問い合わせ状況
-
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。