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【2泊3日〜の農泊体験プロジェクト】「水資源」に着目した技術で、地域に根付き、世界を変える取組に触れてみませんか? |ふるさと兼業

三重県

【2泊3日〜の農泊体験プロジェクト】「水資源」に着目した技術で、地域に根付き、世界を変える取組に触れてみませんか?

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募集は終了しました

【2泊3日〜の農泊体験プロジェクト】「水資源」に着目した技術で、地域に根付き、世界を変える取組に触れてみませんか?

プロジェクトについて

「地域と人々の根となり美味しい革命を実らせよう」の理念のもとに2017年、農業生産法人ポモナファーム/Pomona Farm(以下、ポモナファーム)が設立されました。

 

場所は三重県多気町。梅雨時期になると、1万本のあじさいが咲き誇る「丹生大師の里」や伊勢神宮の別宮・瀧原宮や頭の神様として知られる「頭之宮四方神社」といった観光スポットがある山々に囲まれた人口約1万4000人の町です。

 

 

ポモナファームでは生活に欠かせない「水資源」に着目し、低エネルギーコスト、超節水型、排液ゼロという環境配慮型の農業技術を活かした高品質の野菜を生産。トマトやレタス、メロンやハーブ、日々新しい品種にも挑戦し、多品目の野菜を生育しています。

 

 

ポモナファームの農業技術を確立させるきっかけは海外でのある経験でした。それは、カンボジアでの遺跡発掘です。創業者でCEOの豊永翔平さんは学生時代、考古学研究室に所属し、現地で崩れる遺跡や川で遊べなくなった子どもたちの姿を目の当たりにしたと言います。その原因の一つが、農業で使われる大量の水でした。

 

 

地球環境や地域の生活する場までも破壊しながら人々の食を支える現代の農業システムに疑問を持った豊永さんは、地域の基盤産業を作るべく環境保全と両立できる農産業の可能性を探り始めます。

 

ポモナファームでは地域に根ざした農業を目指し、世界へ農業技術を届けて世界の食糧生産を変革するという使命を担い、さまざまなプロジェクトに挑戦しています。

プロジェクトが目指すこと

ポモナファームで働いている仲間は、10代の若者や主婦の方、地域のベテラン農家さん、障がいを持った方などとても幅広いことが特徴。共通点としては、それぞれで地域や農業をもっと良くしたいといった、問題意識を持っています。

 

「日々の食卓から人々を健康に」「人に優しい野菜は、地球環境にも優しい」をテーマに、地元シェフたちと連携しながら新たな食文化形成へのチャレンジしたり地域の子ども達とのイベント開催したり、地域企業との「農福連携」といったことも含め、まだまだできることはたくさんあります。

 

先端技術を活用しながら、世代をつなぐ農業環境づくり。「美味しさ」という共通言語であらゆる立場の人が関わりながらも、皆で美味しいと伝え合える野菜作りを目指しています。

 

プロジェクトパートナー

 

株式会社ポモナファーム
取締役/農場長 杉村 圭亮

三重県四日市市出身、現役神戸大学生。大学3回生の終わり、「何が人にとっての幸せか?」をテーマに幸福度の高い上位5カ国を訪れたことをきっかけに、「自然との共生」や「人とのつながり」を大切にしたいという思いを抱く。「自分がこれから何を軸に生きるか?」という問いの中でポモナファーム代表の豊永と出会い、食の選択によって世の中を変える可能性を感じて意気投合。2018年よりポモナファーム 取締役/農場長に就任。栽培・販売・経営を担いながら、グローバルな問題意識を持つ仲間と共に、身近な地元に根ざした生産者として活躍している。

 

メッセージ

農作業自体は朝が早く、体力も必要で決して楽な仕事ではありません。それでも僕らが農作業を楽しんでいるのは、ひとりひとりで何かしら「志/思い」を持っているからです。例えば、「地域内で循環型の農業を作りたい」や「とにかく物を捨てるということ、フードロスをなくしたい」、「農福連携など、どんな人でも働ける場をつくりたい」など個性豊かなメンバーが集まっています。

 

そういった意味では、ポモナファームは熱量のあるファームだと思っています。僕らと一緒に農作業をしながら同じ目線に立ち、共にご飯食べて過ごす約6日間。きっといろんなことを話し合います。研修にきていただける方と、僕らも一緒に研修期間を楽しみたいなと思っています。研修後は一緒に農業をやる・やらないに関係なく、お会いできたのは何かのご縁です。たとえ、フィールドは違っても一緒に頑張っている仲間として関われたなら、僕らはとても嬉しかったりします。

 

将来的に農業をやりたいと思っている人でしたら、ポモナファームでの研修は絶対に何かしら持って帰ってくれるものがあると思います。「地方でとにかく何かやりたい」という夢を持っている方も大歓迎です。

 

今回、全国から幅広くポモナファームでの研修を募集させていただくのは初の試みで、私たちもとてもワクワクしています。農業に挑戦してみたい方はもちろんのこと、混合農業事業という点でも一緒に何かをやっていきたい仲間は常に募集していますので、まずはお気軽にご応募ください。

募集要項

仕事内容
【2泊3日】または【5泊6日】からお選びいただくことができ、両者でスケジュールは異なりますが、いずれも下記の体験を行うことができます。

1.農作業
育った野菜の収穫、葉っぱの選定などの手入れ体験

2.野菜梱包作業
収穫された野菜の袋詰め体験

3.店頭販売
地域の直売所での販売体験

※.11/1,12/1,/2/1に研修となった場合、伊勢市のおかげ横丁で毎月1日に開催される「朔日朝市」で野菜販売を体験いただく予定です。
期待する成果
・農業への関心を深め、就労や挑戦が生まれること。
・研修を通して、仲間や新たなつながりを持つこと。
・農業を通じて気づきやアイデアを得ること。
得られる経験
・農業生産に関われる経験
・農業の最先端技術に触れる経験
・農業を通して、世界や地域との関わり方を考えられる経験
対象となる人
・世界の食糧危機、気候変動について関心がある人
・農業が好きな人、気になる人
・地方で農業や何かを仕掛けたい人
・何ごとも楽しめる人
活動条件
※プロジェクト参加者のタスクとメリット
 本プロジェクトは、「令和2年度農山漁村振興交付金人材発掘事業」の体験研修プログラムとして実施されるため、参加者の方には日報・報告書の作成や、キャリアカウンセリングの受講などをお願いする一方、農山漁村での活動期間中の奨励金の支給や、農山漁村までの交通費補助(上限あり)の支給を行う予定です。

 またプロジェクト期間の前後を通じて、受け入れ団体や地域のことをよく知っているコーディネーターが、みなさんを伴走支援しますので、地域のこと・しごとのこと・その他なんでも相談してください。詳しくは、プロジェクト参画決定前のリモート面談の際にお知らせします。

※プロジェクトコーディネーター
 株式会社Dream3.0
 担当:おうやま 昇
活動場所
三重県多気郡多気町6096
募集終了日
2021年1月31日(日)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
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また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

株式会社Dream3.0 代表 おうやま昇
今年夏、「究極のトマトジュースが出来たので、これは全人類に飲んでほしい!」と題したクラウドファンディングに挑戦され、見事200%近くの達成率を記録されました!あなたも農業の魅力とリアル、そしてトマト愛を全力で発信する輪にぜひ加わりませんか。
お問い合わせ先 : [email protected]
/090-9194-6663

団体の紹介

Pomona farmが農園を構える多気町丹生は、古くからの里山文化が根付く土地でもあります。とても自然豊かなでとても美しい場所に、私たちは農園を構える道を選びました。

そのような伝統的な地域で先端技術を活用しながらも、若手から地域のベテラン農家さんまで幅広い世代が集まり共に農作業を行うファームであり、子連れのお母さん世代や学生のインターンなどあらゆる立場の人が一緒に働いています。

そこにある共通言語は「美味しさ」。あらゆる立場の人が関わりながらも、皆で美味しいと伝え合える野菜作りを目指しています。

団体情報

団体名
農業生産法人ポモナファーム
代表者名
杉村 圭亮
設立
2017(平成29)年6月
従業員数
12人
資本金
990万円
業種
農作物の生産・加工・販売
WEB
https://pomonafarm.jp/
住所
三重県多気郡多気町丹生6096
  • 静岡から、海の未来を変える。SHIZUMAELab.2024特集
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