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(都市部から参画可)飛騨の米を世界に届けたい!世界最高米の販路拡充プロジェクトメンバー募集! |ふるさと兼業

岐阜県

(都市部から参画可)飛騨の米を世界に届けたい!世界最高米の販路拡充プロジェクトメンバー募集!

  • 時計アイコン5年前
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募集は終了しました

(都市部から参画可)飛騨の米を世界に届けたい!世界最高米の販路拡充プロジェクトメンバー募集!

プロジェクトについて

日本中の米農家が目指す、米・食味分析鑑定コンクール国際大会で金賞を受賞したお米をもっとたくさんの方に知って欲しい、食べて欲しい!

2018年に飛騨市の米は世界最高の米として評価されましたが、地域内でほとんど消費しており、まだまだ市外への流通が少ないお米です。
今回のプロジェクトは、その飛騨米を市外や都市部へと展開していくプロモーション、販路開拓に取り組みます。

 

飛騨市は、地域特産の米として、飛騨米の発信をサポートしています。
そのプロジェクトに外部の皆さんを巻き込むことで、より多様な展開をしていけないかと期待しています。

飛騨米が適切に評価され、その価値・ブランドを踏まえた価格で売買される仕組み作り。
共に取り組んでくださる仲間を募集します。

プロジェクトが目指すこと

美味しいお米を栽培する地形・気候条件が揃った「飛騨」は、山岳地にある盆地のため、平野部に比べ作付面積が圧倒的に少ない地域です。特に、飛騨市は大半が自給的農家で、他県に出荷されることはありません。「飛騨のコシヒカリ」は知る人ぞ知るお米なんです。

一方で様々な課題も抱えているのが実情です。農家の高齢化、担い手不足、販路開拓のノウハウ不足など、持続的で安定した農業を実現していくには乗り越えなければいけない壁も多いです。事業として安定しない状態では、新規の若手就農や担い手としての参画増加も難しく、飛騨市としても向き合わなければならないと考えています。

 

こうした課題への一手として、質の高い飛騨の米が正しく評価され、適切な価格で流通していく状態を生み出すことが重要です。そのためには、飛騨米の価値をしっかり伝えられる取り組みが求められています。飛騨市としては、今回のプロジェクトを通じて、飛騨米のブランド力を高め、新たな流通ルートの開拓を通じて、飛騨市の農業の持続性を高めていきたいと思っています。

 

自治体として、まずは新たなモデルを生み出す。そしてそのモデルを市全体に波及させていく
補助金などの予算的支援だけでなく、課題解決を加速させるノウハウの提供、そして意欲ある人材の提供、多方面から地域産業を支える仕組みを作ることで、
飛騨市全体の活性化、そしてブランド力向上を実現していきたいです。

プロジェクトパートナー

このプロジェクトは、飛騨市が受入団体となり、地域の農家、外部人材と共にチャレンジする取り組みになります。
地域で課題に向き合い挑戦する農家と共に、多様なメンバーが参画するため、難しさもあると思いますが、やりがいあるプロジェクトになるのではと期待しています。

プロジェクトメンバー

<みつわ農園等市内の米農家>
土建業から農業に進出し、親娘で奮闘。広葉樹の豊富な飛騨の森林、そこから流れてくるミネラル豊富な山水にこだわって米作りをしています。昨年の第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会で金賞を受賞しており、こだわり農家の多い飛騨市の中でも美味しいお米づくりに特にこだわりを持って取り組んでいます。
※今回のプロジェクトでは、中心となるのはみつわ農園ですが、他の農家さんも巻き込んでいきたいと考えています。

 


<飛騨市>
農業振興課主査 上田俊雄
飛騨市の米は、第20回米・食味分析鑑定コンクールで金賞を受賞し、名実ともに「美味しいお米」として評価・認知度が上がっています。しかし、農家さんは栽培は得意でも、販売は苦手な方が多く、販路が狭いのが現状です。こだわりをもって作った米も販路によっては、他の農家さんの米と混合され、かつ単価も低いため、適正な価値で取引できる販路が必要です。過疎地で担い手不足などの課題をもつ当市で営農を持続するためにも、ご協力いただける方と全国に飛騨市の米の魅力を発信したいです!

 

日本の30年後の姿と言われる過疎先進地で働く公務員、市民と一緒に挑戦し、活動を通じて飛騨市の地域の資源、強みを知ってもらえたらうれしいです。
飛騨は、人情味溢れる地元愛の強い町なので、皆さんにとっての第2のふるさとにもなってくれたらと思っています。

 

※今回のプロジェクトは、参画いただいた方に、飛騨の特産品をお送りします
飛騨の魅力を体感してくださるとうれしいです。

募集要項

仕事内容
<STEP0> 飛騨市現地ツアーの開催
まずは、飛騨市に来訪いただき、地域の人・文化・自然に出会ってください。
誰が、何を、何のために取り組もうとしているかに直接触れてもらえたらと思っています。
外部人材としてでなく、共に新たなビジョンを目指す仲間としてプロジェクトを進めたいです。

<STEP1> 米の魅力発信戦略立案
11月末には、2019年のコンクールへの参加を予定しています。
コンクールを皮切りに、情報発信をどう進めていくかの戦略づくりに取り組みたいです。
普段は地域内で消費されることが多く、どうしても外の目線での強みを捉え切れていません。
外部目線での魅力を言語化し、それをベースに広報・マーケティングをどう進めていくか?
その戦略立案に協力してください。

<STEP2> 都市部や市外への販路拡充
設計した戦略に基づいて、実際の販路開拓に取り組みます。
限られた時間の中ですので、今後の展開に繋がるモデルとなる連携・開拓事例を生み出したいです。
また、継続したブランド力強化のために、SNS等での発信にも力を入れたいです。
みつわ農園と飛騨市で運営するSNS「お米部」などの運営改善に取り組んでいきます。

※兼業者のスキルや経験に応じて、取り組む内容は調整します。
期待する成果
・WEB、facebook等SNS活用によるファンづくり アクセス数、いいね数アップ
 また、持続的に成果を生み出すアイデア・戦略の立案
・飛騨市産コシヒカリの知名度UP・ブランド化
・都市部、市外の取引先開拓
得られる経験
・都市と地方での新たな人脈づくり
・過疎先進地での成功事例は他自治体、他企業への横展開が可能
・強みをもった商品のプロモーションをゼロから始める経験
・持続可能な農業の仕組み作りへの貢献
対象となる人
・アイデア提供だけでなく、共に事業に参画する仲間になってくださる方
・オンラインでのミーティングや情報共有に積極的に参加してくださる方
・異なる文化や価値観を持つメンバーとの協働プロジェクトに前向きに取り組んでくださる方
・正論でなく、今できるベストを試行錯誤してくださる方

<大歓迎>
・マーケティング、営業経験のある方
・SNSやwebプロモーションの経験のある方
・飲食の流通や販路開拓経験のある方
活動条件
・活動期間 活動決定~2020年3月中旬まで
・定期的なミーティングを実施するため、一定の時間が確保できる
 ※隙間時間をベースとした参画で大丈夫です。
・プロボノでの参画も可能
・遠隔、リモート可
 ※2週間~1ヶ月に1回程度ミーティングを実施
・現地訪問などに対応できる

<選考について>
1,書類選考(エントリー者が多数の場合は書類選考を最初に行います)
2,オンライン面談(コーディネート機関や受入団体とのオンライン面談)
 書類選考を実施しない場合は、コーディネート機関と受入団体の面談を
 複数回に分けて実施する可能性があります。
3,現地面接(交通費は自己負担)
 ※合格後の移動に伴う費用は飛騨市が負担します。
 ※遠方で現地への来訪が難しい場合はオンラインでの面接も検討します。
  気軽に相談してください。
給与/待遇
謝礼:月額1万円
※兼業の場合は、業務請負契約となります。
※プロボノでのエントリーも可能です。
 プロボノの場合謝礼はありません。

※参画いただいた方には、飛騨の特産品(米・飛騨牛・酒など)をお贈りします。

告知、情報発信、販路獲得等を目的とした出張等の活動費(交通費・宿泊費)は別途支給します。
その他は必要に応じて飛騨市と協議の上決定します。
各種手当て、福利厚生
保険加入については個人単体で加入をお願いします。
飛騨市が費用を補助します。(月額2000円程度)
休日休暇
業務請負・プロボノ契約のため特段の規定はありません。
※皆さん働き方にあわせて個別対応します。
活動場所
東京、名古屋、大阪などの都市部
第1希望:東京、関東圏 第2希望:大阪、関西圏
募集終了日
2019年11月30日(土)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局(info@furusatokengyo.jp)までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人G-net 南田修司
豊かな自然、豊かな文化を誇る町、岐阜県飛騨市。
地域の課題解決、そして地域産業の支援の新しいモデルとして自治体である飛騨市での外部人材受入を始めます。
自治体が地域産業支援を元に受入機関となる事例は、東海エリアで初の試みです。
飛騨の米プロジェクトは、その第1弾。自治体と企業と外部人材が連携することで何が生まれてくるかとても楽しみなプロジェクトです。
異なる文化や価値観をもったメンバーで取り組む中には、様々な壁も立ち塞がってくると思いますが、このモデルが成果を生み出せば、新たな地域支援の形が見えてくるように思います。
共に挑戦する仲間との出会いを楽しみにしていますね。
お問い合わせ先 : info@furusatokengyo.jp
/058-263-2162

団体の紹介

岐阜県飛騨市
 大ヒットアニメ映画のモデルにもなった豊かな地域資源を持つ。
 人口減少が進む過疎先進地。
 日本の30年後の姿といわれる。
 飛騨市ファンクラブ会員は3500人を達成。飛騨市ファンや心を寄せてくださる方を大募集中。

団体情報

団体名
岐阜県飛騨市  
代表者名
市長 都竹淳也
設立
2002/2/1
従業員数
462人
事業内容
行政
業種
自治体
WEB
http://www.city.hida.gifu.jp/
住所
岐阜県飛騨市古川町本町2番22号
アクセス
飛騨古川駅 徒歩5分
  • お試し事業承継
  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。

2023年12月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
神奈川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月07日
大分県の教育機関様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月01日
広島県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年11月16日
大阪府の企業様より、お問い合わせをいただきました。

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