創業170年の酒蔵が挑む!若者観光客向けの新商品企画の担当者募集!!
- 4年前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
※本プロジェクトは、【コロナ禍の影響を受ける若者支援プログラム】プロジェクトとなります。
★コロナにより収入が減少した、経済的打撃を受けた若者を対象者に実施するプログラムです。応募要件の詳細は、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。
1848年創業の小弓鶴酒造は1998年より地域おこしの一環でクラフトビールの製造をはじめ、その販売直営店として観光客で賑わう犬山城下町に店舗を構えています。近年、その城下町を訪れる観光客は若者が増加しています。そこで若者に合った、あるいはお酒の飲めない方でも楽しめるような新商品の開発に取り組みます。
現在新型コロナウィルスの影響を受け、愛知県犬山市の城下町にある店舗の営業が厳しい状況にあります。だからこそこの期間に新たな挑戦をしていかなけらばならないと感じています。
具体的には、この状況を打開していくため、若者の新たなお客さんにリーチしていくための新商品の企画立案からその販売方法を考えていきます。
愛知県犬山市の小さな酒蔵が新たな挑戦の一歩を踏み出すための仕掛けづくりに一緒に取り組んでいただけるプロジェクトメンバーを募集します!
▼実際に新商品を販売する予定の愛知県犬山市の城下町にある店舗「犬山ローレライ麦酒 丸の内店」
*上記の店舗とは別でレストラン「犬山ローレライ麦酒館」もあります。
プロジェクトが目指すこと
現在、観光業や飲食業などをはじめ、多くの中小企業が新型コロナウィルスの影響を受けています。小弓鶴酒造でも同じく新型コロナウィルスの影響を受け、売上が例年と比べて減っています。
このような状況だからこそ今、新たな挑戦が必要だと感じています。
弊社では地域おこしの一環としてクラフトビールに挑戦をした過去があります。今回も地域を盛り上げていくために、このプロジェクトを通じ新たな挑戦を積極的に発信していくことで、
地域の旗振り役となっていきたいと思っています。
また、こんなご時世でも、飲めば元気ができるような、食べればちょっと幸せになれるような商品を多くの人に届けていきたいと思っています。
プロジェクトパートナー
小弓鶴酒造株式会社 専務 吉野正人
1975年生まれ 大学卒業後名古屋の老舗ホテルに就職し数年間接客サービスの基礎を学び、退社後に広島の醸造研究所で日本酒をはじめとする酒類について勉強したのち、実家の酒蔵の仕事につきました。
その時すでに取り組んでいたクラフトビールの製造に合わせ開業したレストラン「犬山ローレライ麦酒館」の支配人としても現在兼任しています。昨今は趣味のキャンプやアウトドアスポーツが中々出来ず、自宅でドラマや映画鑑賞にハマっています。
今回のプロジェクトでは市場の調査から新商品開発、プロモーション活動を一緒に行っていただけるやる気のある方をお待ちしています。きっと得るものも大きいと思います。ぜひ自分の感性を信じ挑戦していただきたいと思います。
募集要項
- 仕事内容
- 【実施する内容】
■STEP1:小弓鶴酒造を知ること/市場調査(1ヶ月目〜)
・小弓鶴酒造の強みや、想い、プロジェクトの目指す先を理解すること
・小弓鶴酒造の現在抱えている課題を知ること
・プロジェクトのゴールへ向けたロードマップを作成すること
■STEP2:新商品案の企画/試作品完成(2〜4ヶ月目)
・実際に販売先となる犬山城下町にどんなお客さんが来ていて、どんなニーズを持っているかを城下町を実際に見ることで調査すること
・小弓鶴酒造が作れる商品、小弓鶴酒造だからこそ作る価値のある商品を洗い出すこと
・新商品の商品名・コンセプト・ストーリーを作ること
■STEP3:販売(4〜5ヶ月目)
・顧客へのアプローチ方法を考えること
・新商品のコンセプト・ストーリーの伝え方を考えること
・上記で決まったことを実際に行っていくこと
■STEP4:PDCA(〜6ヶ月目)
ここから新商品の課題の発見→改善を行っていくこと!!
- 期待する成果
- ①若者向けの新商品の案が決まること
②新商品の商品名・コンセプト・ストーリーが決まること
③犬山城下町にある店舗で実際に販売を開始すること - 得られる経験
- ・自分の力で一から売り上げを立てる経験
・新商品の企画力やマーケティングのスキルを得る経験
・地域で新しいことに挑戦する大人と出会い、一緒に挑戦する経験 - 対象となる人
- 【必須スキル】
・地域のことや企業のことを自分ごととして取り組める方
【歓迎スキル】
・新商品の企画に興味のある方
・プロモーションやブランディングに興味のある方 - 活動条件
- 【コロナ禍の影響を受ける若者支援プログラム】対象者について
このプログラムでは、コロナ禍でアルバイト機会の減少や家庭への経済的なダメージ等で学業や日々の生活に影響を受ける若者を対象に、実施するリモートで参画できる仕事を提供しています。
・アルバイトのシフトが減った
・アルバイト先が閉店した
・親からの仕送りが減額した、または途絶えた
・家庭の経済状況が悪くなり、退学を検討している
など経済的ダメージを受けている大学生が対象となります。
<経済的ダメージを証明するもの>
コロナ前・後の給与明細書/銀行口座への振り込み内容/勤務先のシフト表など。
もしくはサポートコーディネーターとの面談の中で状況について整理し、理由書作成をして頂きます。
①本プロジェクトページからのエントリー
②サポートコーディネーターとの個別面談(今回の支援対象となっているかの確認・エントリーしたプロジェクトの詳細確認)
③企業との面接
※エントリー時に記載頂く志望動機の内容が面接に企業さんに伝える内容になるため詳細まで記入してください。
<書類選考について>
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機などの内容
上記2点は選考に関わりますので十分にご記入いただきますようお願いいたします。
※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。
<エントリー締め切り>
2021年1月20日中
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【活動予定期間】
・6カ月間
【勤務時間】
・週15時間ほど
【活動方法】
・リモート/週一程度のオンラインミーティング - 給与/待遇
- 時給950円
- 各種手当て、福利厚生
- 対面での打合せ等、移動が発生した場合は交通費を全額負担致します。
- 活動場所
- 本社:愛知県犬山市大字羽黒字成海郷70番地
*基本リモートにて行いますが、
・社会情勢を踏まえて可能であればキックオフの際の現地訪問とフィールドワーク
・週に1回程度のオンラインミーティング
を想定しています。 - 募集終了日
- 2021年1月20日(水)
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また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- NPO法人G-net 須藤楽斗
- 歴史のある酒造が、新たな次の挑戦の一手として新商品の開発を行います。今回のプロジェクトでは企画から販売までの一連の流れに幅広く参画することができます。コロナ禍というこの状況を打開して行きたいという思いに共感し、共に挑戦してくださる方のエントリーお待ちしています。
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お問い合わせ先 : [email protected]
/058-263-2162
団体の紹介
国宝・犬山城のふもとを悠々と流れる木曽川。古来、水と緑に恵まれた土地として知られた犬山・羽黒の地で銘酒「小弓鶴」は生まれました。
時は、江戸時代。同地で庄屋をしていた吉野新右衛門は、この地の清冽で豊富な水に目をつけ、酒造りを始めました。創業は、江戸時代の末期、嘉永元年(1848年)。尾張藩の勘定奉行所からお墨付きを受け、酒造業を始めました。
良質で豊富な地下水に恵まれたこの地には、かつて10軒を超える酒蔵がありました。しかし、時代の流れとともに、現在犬山市内には3軒を残すのみ。そんな中、幾多の困難を乗り越え、今も小弓鶴は江戸時代から続く味を今に伝えています。
この地が「小弓の庄」と呼ばれたことから、名付けられた「小弓鶴」。現在は、クラフトビール「犬山ローレライ麦酒」の工房が併設され、表通りからは現代的な店構えとなっています。
団体情報
- 団体名
- 小弓鶴酒造株式会社
- 代表者名
- 吉野淳夫
- 設立
- 1848年
- 従業員数
- 2
- 資本金
- 3500万円
- 事業内容
- 日本酒、クラフトビールの製造と販売、飲食店の運営
- 業種
- 酒類製造業
- WEB
- http://www.koyumitsuru.jp/
- 住所
- 〒484-0894愛知県犬山市大字羽黒字成海郷70
- アクセス
- 羽黒駅徒歩10分
- お問い合わせ状況
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2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。