2つの海の豊かな恵みを、地域経済の原動力に! (地域おこし協力隊募集)
- 2年前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
青森県中泊町は、津軽海峡と日本海に面した小泊地区で、漁業が盛んです。
特にメバルは全国有数の水揚げを誇り、商品開発なども進んでいます。
このプロジェクトでは、地元で獲れる自慢の魚を活用して、雇用の創出と浜の活性化を目指します。
将来的には、中泊町だけでなく、周辺市町村を巻き込んで津軽半島全域の魚に付加価値を付け、
地域経済を回す仕組みを作り出すことを目的としています。
プロジェクトが目指すこと
小泊地域に眠る豊富な水産資源を加工し、魅力ある商品を売っていくことを目指します。また、10年後、20年後を見据え、漁協婦人部の加工技術を若い世代に継承することも同時に行い、雇用創出と定住移住促進を目指します。 新商品のターゲットは3点。一つ目は大都市圏高齢者で、安心安全な加工商品を作ります。二つ目は単身世帯の中食で、簡単に手間なく食べられる商品を開発します。三つ目は台湾をはじめとするアジア富裕層で、高級レストランや高級スーパーをターゲットに商談を行います。
プロジェクトパートナー
中泊町が中核となって、漁協婦人部や民間企業で構成する「中泊さかなプロダクツ協議会」の
組織の中で業務を行っていただきます。
募集要項
- 仕事内容
- 中泊さかなプロダクツ協議会の2つの部門のスタッフとして、協議会運営、関係諸団体との連携、各種事業に取り組んでいただきたいと思っています。
①経営企画部では、戦略の策定からそれを落とし込むところまでのサポートをお願いしたいです。
②営業部では、市場調査や情報収集を行い、その他、展示会や商談会での商品の売り込みを行ってください。 - 期待する成果
- 1)さかな資源の活用戦略を検討・策定し、実施すること
2)各種セミナー等に参加し、経営に役立つノウハウを積極的に入手すること
3)WEBサイトの運営・SNSによる販促活動を行うこと
4)その他地域の課題を解決するための活動にとりくむこと - 得られる経験
- 企業を一から立上げ、組織として自立するための起業業務一連と同等の経験をすることができます。
また、地元漁業者や地域の人との関係構築や、地元で獲れる魚の特徴や味について知識を深めることができます。
更に、町が抱える水産業の課題を解決し、次世代の為に稼げるまちづくりと活性化を図ることの仕組み作りの経験もできます。 - 対象となる人
- (1)総務省地域おこし協力隊の地域要件に合致している方で、採用後は住民票を異動し、居住できる方
(2)地域おこし協力隊としての活動終了後も、中泊町に定住する意思のある方
(3)パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント、インターネット、Eメールなど)の一般操作ができる方
(4)心身ともに健康で、誠実に業務を行うことができる方
(5)町民の生活習慣を尊重し、地域住民とともに活動ができる方
(6)地方公務員法第16条に規定する欠格事項(※1)に該当しない方
※上記の全てを満たす方で、一次産業に携わっていた方や興味のある方、地元特産物に興味のある方、津軽弁に興味のある方
を募集します。
(過去の実績等について提出できる書類があれば応募時にお願いします。) - 活動条件
- 青森県中泊町の地域おこし協力隊としての会計年度任用職員採用になります。
中泊町地域おこし協力隊として町が委嘱し、町が実施する中泊町地域おこし協力隊設置業務の受託者が雇用します。
原則として8時15分から17時(休憩1時間)
ただし、週38時間45分を超えない範囲で変動する場合があります。
- 給与/待遇
- 給与 月額150,600円~247,600円 賞与あり(年2回)
時間外勤務手当については活動状況により支給します。
※都会から見ると低めに見えますが、野菜や魚はもらえるし、家賃負担はないし、そもそもおカネを使う場所が少ないので、クルマは必要だけど、生活実感としては、額面の3割増しの感覚になると思います。
- 各種手当て、福利厚生
- (1)健康保険、厚生年金、雇用保険等の社会保険に加入します。
(2)活動用車両は受託者が準備します。(業務時間中のみ使用可能)
(3)事務用として必要なパソコンは、受託者が準備します。
(4)住宅については、受託者が住宅を準備しますが、光熱水費等の生活に必要な費用等は自己負担となります。
(5)生活や通勤の移動手段として自家用車は必要不可欠です。自家用車等の用意をお勧めします。
(6)通勤手当、出張・研修旅費等を別途支給します。
- 休日休暇
- 休日
原則、土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
ただし、活動状況に合わせて休日を振り返る場合があります。 - 活動場所
- 中泊町小泊地区を中心に、町内全域及び周辺市町村
- 募集終了日
- 2023年5月31日(水)
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万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- NPO法人プラットフォームあおもり NPO法人プラットフォームあおもり
- 中泊町は、町長がチャレンジングな行政姿勢を持ち、役場職員は柔軟な思考ができる人たちなので、地域おこし協力隊が働きやすい環境が整っていると思います。いまでもいろいろな商品開発や取り組みを進めていますが、みなさんの力でもう一歩ステージを押し上げてほしいと思っています。
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お問い合わせ先 : [email protected]
/017-763-5522
団体の紹介
中泊町は、2005年に、当時の中里町と小泊村が合併した町です。
小泊地域は津軽海峡と日本海に面し、マグロやメバル、イカやサザエなどが有名です。
中泊さかなプロダクツ協議会は、中泊町を中核に、漁協婦人部や町内の民間企業で構成されています。
団体情報
- 団体名
- 中泊町(中泊さかなプロダクツ協議会)
- 代表者名
- 濱舘豊光(中泊町長)
- 設立
- 2005年
- WEB
- https://www.town.nakadomari.lg.jp/
- 住所
- 青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
- お問い合わせ状況
-
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。