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【短期】弘南鉄道弘南線の未来を飾る ビジネスプランを提案できる方を募集 |ふるさと兼業

青森県

【短期】弘南鉄道弘南線の未来を飾る ビジネスプランを提案できる方を募集

  • 時計アイコン4年前
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募集は終了しました

【短期】弘南鉄道弘南線の未来を飾る ビジネスプランを提案できる方を募集

プロジェクトについて

弘南鉄道弘南線は青森県弘前市、平川市、田舎館村、黒石市の3市1村を35分でつなぐ鉄道です。これまで通勤通学、生活手段の安全確保を当たり前として沿線住人の生活路線を守ることをメインに運行してきました。

 

しかし、人口減少、車社会が進む中で鉄道の利用者は少なくなり、我々も企画きっぷやイベント列車の運行などを行ってきました。 その中には地元住民には大人気だった企画があるものの、マンパワー不足で新たなチャレンジができずマンネリ化してきています。

 

 

また、観光利用や広告営業をしたいと思ってはいてもノウハウがなく、社内人材だけでは業務に注力できる人材を確保することができないため、実践できずにおります。

 

そこで、これまでの経験値を活用して、観光集客や弘南鉄道を活用した広告営業、イベント企画の方法などを我々にレクチャーし、新たなビジネスプランを提案し、自ら広告塔となって活動してくれる方を募集します。

プロジェクトが目指すこと

弘南鉄道は弘南線が結ぶ弘前市、平川市、田舎館村、黒石市の3市1村をエリアを超えて人と人とをつなぎ、公共交通としての役割を、90年間果たしてきました。

 

これからもその役割を続けるために、新たな価値の創出や地元住民らの利用はもちろん、県外からも集客できるような観光コンテンツとしての生き残りが求められています。

 

 

プロジェクトパートナー

弘南鉄道株式会社

 

2017年に開業90周年を迎え、現在は「弘南線」と「大鰐線」の2路線を運行。弘南線の沿線には14駅あり、それぞれ特徴ある駅舎です。

 

主力車両の「デハ7000系」は東京急行電鉄から譲受したもの。冬には除雪用ラッセル車が現在も現役車として活躍します。

 

メッセージ
駅、車両、鉄道イベント、沿線地域など、鉄道にまつわるビジネスプランを提案し、弘南鉄道で実践して地域活性化に貢献しませんか?

 

私たちはいままで、地元地域住民を対象に安全確保を最優先で事業に取り組んできたため、観光集客イベントの企画や運営のノウハウが不足しています。アイディアとノウハウ、マンパワーが足りません。皆様の経験、首都圏とのコミニュティと連携したビジネスプランなどを、この鉄道で活用して、実践してみませんか?

 

 

募集要項

仕事内容
詳細は打ち合わせにより決定します。

最低1回は現地を訪問していただいてから、2回目以降については、協議の上決定します。

報酬として、年間乗車パスポートなどを提供します。
期待する成果
【地域の方の利用促進プランの提案と実践】
弘南鉄道沿線地域(弘前市、平川市、田舎館村、黒石市)と連携し、効果的な利用促進につながるビジネスプランを提案、実践すること

【沿線地域の活性化】
地域の活性化に貢献できるよう、これまでの経験やネットワークを生かして、県外からの観光需要の開拓による地域貢献をすること

【広告収入のアップに関する提案と実行】
弘南鉄道のHPなどのほか、SNSでの情報発信力の強化を図り、お客様にわかりやすい情報で弘南鉄道の広告価値をあげるとともに、ラッピング電車、ネーミングライツ販売、沿線広告、中づり広告などの広告営業・鉄道を利用した広告企画をし、B to Bの広告収入のアップを実現すること

【新規顧客開拓のプラン作成と実施】
これまでに実施したビール列車、忘年列車などは、大人気でもマンパワー不足とマンネリ化が生じています。新たなアイディアや今までの取り組みをブラッシュアップすることで新規客層開拓につなげ、収益につながる継続可能なビジネスプランを策定すること
得られる経験
・鉄道会社に関われる経験
・地方の沿線住民らと交流できる経験
・鉄道ビジネスを通じて、地域活性化や地方創生を考えられる経験
・ウェブやSNSを使った広報経験
・東京と地方を結ぶ交流経験
対象となる人
弘南鉄道もこれまでイベント列車、企画切符などを展開してきましたが、マンパワー不足と、マンネリ化が否めません。

→これまでの企画を更に効率化、ブラッシュアップしたり新たなビジネスプランをご提案いただける方

→自ら広告塔となって情報発信、WEB・SNSでの拡散、またその方法を社員にレクチャーし、あらたな広報戦略を提案をしてくださる方

→弘南鉄道の広告価値を高め、広告営業収益源アップにつながる新たなビジネスプランを提案してくれる方

→地域の観光資源を活用した、観光集客プランを企画しエリア外からの集客を目的に地域と連携したイベント地域活性化実現に貢献したい方

→地方民間鉄道の現状を理解して、首都圏の企業やコミュニティと連携してビジネスマッチングの機会を創出したり、当社で活用できる先進事例を整理提案し、弘南鉄道の事業活性化に活かすことができる方
活動条件
※プロジェクト参加者のタスクとメリット
本プロジェクトは、「令和2年度農山漁村振興交付金人材発掘事業」の体験研修プログラムとして実施されるため、参加者の方には日報・報告書の作成や、キャリアカウンセリングの受講などをお願いする一方、農山漁村での活動期間中の奨励金の支給や、農山漁村までの交通費補助(上限あり)の支給を行う予定です。

またプロジェクト期間の前後を通じて、受け入れ団体や地域のことをよく知っているコーディネーター(畳指)が、みなさんを伴走支援しますので、地域のこと・しごとのこと・その他なんでも相談してください。詳しくは、プロジェクト参画決定前のリモート面談の際にお知らせします。
活動場所
平川市、弘前市、黒石市、田舎館村
募集終了日
2020年12月23日(水)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人プラットフォームあおもり 理事長 米田大吉
弘南線沿線上は、通年で魅力ある自然がたくさんあります。4月下旬には弘前城の桜を観るため、全国からお客さんが訪れ、5月上旬からはりんごや桃の花が咲始め、2度目のお花見が楽しめます。8月には「ねぷたまつり」が沿線各地で開催され、お盆には日本三大流し踊りの「黒石よされ」が楽しめます。平川市の柏農高校前駅あたりには美しい田園風景が広がり、田舎館村の田んぼアート駅前には「田んぼアート」が広がり、10月の稲刈り時期までさまざまな表情を見せます。冬には「冬の田んぼアート」や駅前がライトアップされ、雪の美しさを引きたてます。そんな四季の豊かさ、自然の恵みを感じながら暮らすことができます。
お問い合わせ先 : [email protected]
/017-763-5522

団体情報

団体名
弘南鉄道株式会社
代表者名
船越弘造
設立
1926(大正15)年3月
事業内容
青森県弘前市を中心に、黒石駅まで結ぶ「弘南線」と大鰐駅までを結ぶ「大鰐線」の2つの鉄道路線を運営する。
業種
陸運業
WEB
https://konantetsudo.jp/
住所
青森県平川市本町北柳田23-5
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お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。

2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

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