【編集・広報】阿蘇のまちづくり会社の情報発信・事業紹介をもっと魅力ある形にしたい!
- 1年前
- 1,050 view
募集は終了しました
プロジェクトの特徴
募集は終了しました
プロジェクトについて
■地域で生きる。地域をつくる。まちづくりの事業をもっと明確に多くの人へ。
九州は熊本県阿蘇にある、南小国町というちいさな町をご存知でしょうか?
まだまだ知らない方も多いと思います。かくいう私も、阿蘇に移住するまで知りませんでした。
南小国町は九州のほぼ中央、阿蘇外輪山のふもとに位置し、黒川温泉をはじめとする多くの温泉地を擁する人口約4000人のまち。
この町が近年、地域おこし・ふるさと納税などで多くの注目を集めている町です。
最近では、宿泊予約サイトのブッキング・ドットコム Traveller Review Awards 2023で「最も居心地の良い場所」として、南小国町が日本全国1位に選ばれ、朝のニュース番組などでも取り上げられました。
2018年、地域商社の仕組みを持つ、観光地域づくり法人(DMO)として 「株式会社SMO南小国(https://smo-minamioguni.jp/)」が設立されました。
Satoyama Management(Marketing) OrganizationSMO南小国は、人と自然が共存する「上質な里山」のいとなみを
次世代へとつなぐために、生まれた企業です。
阿蘇・南小国町の自然・人・暮らしの新たな価値を、世の中に広めていく。
これらを未来に受け継いでいくことが、私たちの使命であり、願いです。
人と自然が共存する「上質な里山」のいとなみを次世代へとつなぐために、SMOは生まれました。
うつくしい里山は、その構成要素である豊かな第一次産業やそこで働く人達と密接に結びついている。そこからうまれる物産・観光を多様な視点で組み合わせ、発見・発信していく。
阿蘇・南小国町の自然・人・暮らしの新たな価値を、世の中に広めていき、これらを未来に受け継いでいくことがSMOの使命であり、願いです。
■SMO南小国の事業概要について
30年以上の歴史ある物産館と観光協会が合併し設立しました。 町が99%の資本を持つ株式会社で、事業区分は以下の4つに分かれます。
① 地域商社事業部【 物産館 / レストラン/ ふるさと納税 /マーケティング】 『町内における観光業と農林畜産業をはじめとする地場産業の融合』を担い、全産業を横串しての観光産業化を推進する。
② 観光事業部【 公益事業(観光協会) / 収益事業 】 『南小国の地域資源を磨くためのアイディアの創出・実行』を担い、地域経済循環における南小国町内への民間消費流入の最大化を目的とする。
③ 情報発信事業部【 コンテンツ制作 】 『里山のくらしをはじめとする南小国の魅力の発信』を担い、交流人口・関係人口の町内への流入契機の創出の最大化を目的とする
④ 未来づくり事業部【R&D】 『地域や業種を超えて、様々な人材を結びつけ』ること及び『まちづくりのノウハウを地域に蓄積・浸透』を担う。町に新しい人と産業の流れを創出し、町の有する中長期的な課題解決に資する人材の育成・獲得及び「”挑戦”を生みだす町」を実現するための環境醸成を目的とする
地域物産の販売・観光コンテンツの企画により、地域外から金融資本を集め、 地域企業との協働により、まちの課題を解決する人材の育成や獲得を行う。 それにより得た資源を、未来の新商品・新事業・町民に還元するサービスへと再投資する、という循環を作っています。
この循環の基盤となっている ④未来づくり事業部の情報発信 について、お力を貸していただく方を募集します。
■未来づくり事業部とは
「”挑戦”を生み出す町」を実現するため下記のことを中心に取り組む事業部です。
・起業・事業承継・新規事業創出:人材獲得・育成プログラムの実施(実践型/フィールドワーク型起業塾)、起業型地域おこし協力隊マネジメント
・分野横断的な協働プロジェクトの創出:阿蘇ファーマーズキャンプ、企業連携
・挑戦を育むコワーキングスペース『未来づくり拠点MOG(モグ)』の運営
当社の事業では、関係人口や起業・新規事業人材に向けたプログラム・コンテンツ企画を幅広く行っており、活動をお伝えする情報発信が欠かせません。
これまでは、未来づくり事業部が発信する「未来づくりブログ」を中心とした情報発信を行ってきました。
▼未来づくりブログ https://smomiraizukuri.com/
■募集プロジェクト:ブログコンテンツの見直し→「note」への引っ越し
<募集の背景>
地域外の人に向けたイベント情報や、採用情報などを中心に発信している未来づくりブログを、メディアプラットフォーム「note」(https://note.com/)に移管し、読者のUI・UXを高めていこうと考えています。
未来づくりブログで発信している情報は、
・イベント情報(フィールドワーク等の短期的なもの)
・それらのイベント参加者の体験談・イベント参加者が知りたいと思う情報の発信
・採用情報(インターンや地域おこし協力隊の採用情報)
・当社の取り組んでいる事業報告
などが主となっています。
当初は、地域の方や、応援してくださる方への信頼度向上のために、活動報告を目的にブログを運用していました。
運用当時に比べて、イベントのPR活動で活用するSNS広告からの遷移先としてのランディングページ機能や、事業に至るまでのモノ・コト・ヒトの情報発信など、ブログで伝えたい情報の種類が増えてきました。
一言では収まりきらない、地域商社としてのSMO南小国の活動を、もっと地域内外の方に知って頂くために、様々な情報を集約するメディアプラットフォームとして運営したいのですが、 現状は各事業担当者の報告ベースで収まっており、上手く活用できていません。
また、イベント情報を求める方から、どこに何の情報があるのか探しずらいという声も上がっています。
この課題を解消すべくWordPressの設定を変更したり、カテゴリの分類を工夫したりと、試行錯誤しているのですが、仕様上の限界を感じています。
そこで今回は、UI・UXが高いnoteを新たに使い、検索性が高く、かつ離脱率を低くできるような情報発信の土壌を作っていきたいと考えています。
具体的には、現在のブログにあるコンテツを、どんなカテゴリで分類するといいのか? 相談しながら、新しいプラットフォーム(note)にコンテンツを転載していきます。 夏~秋には毎年開催している起業・新規事業支援のプログラムの大々的な告知を控えているため、主要記事の移管を完了させることを目標としております。
■共感してもらいたい点
まちづくりという形の無いものをやってみたい、関わってみたい方を募集します。
業務内容は情報発信の再構築ではありますが、地域・まちづくりを進めるSMOの根幹を整備していく、非常に重要な仕事になります。
また「まちづくり」は、実際は小さな行動の一つ一つ、声掛け一つ一つから出来上がっているものでもあります。
地道に泥臭く! 日々積み上げていきながら、私たちなりのこの町の循環を起こしていきたいと思っています。ぜひ共に歩みを進めていただける方をお待ちしています!
プロジェクトが目指すこと
現在はなかなか戦略的に「攻めの発信」が出来ていません。
コンテンツはあるものの、運用体制が出来ていないことが主な要因です。
今回のnoteへの引っ越しを機に、持続可能な運用体制・またスタッフにとっても「発信していきたい!」と思えるようなメディアに育っていくような機運を作っていきたいです。
※新しいnoteの参考にしたい他自治体のnoteページ※
下川町公式note https://shimokawa-town.note.jp/
プロジェクトパートナー
■担当者①未来づくり事業部 井上直美
IT企業のコーポレート広報、ITエンジニアの採用広報、広告代理店勤務を経て、2019年に熊本県南小国町に移住し、2020年に㈱SMO南小国入社。現在は未来づくり事業部でコーディネーターとして、関係人口創出プログラムの広報業務や地域の人事部のプロジェクト運営を中心に携わる。神奈川出身で2児(息子+猫)の母。
■担当者②未来づくり事業部 平井紫乃
大手ホテルでの接客業務、ライフスタイル専門店での勤務を経て、2023年に㈱SMO南小国入社。現在は当社が運営するコワーキングスペースの運営に従事しながら、illustratorやCanva等のデザイン制作ツールを用いて採用広報のクリエイティブ制作業務に携わる。新潟出身で3児の母。舞台活動歴30年。
募集要項
- 仕事内容
- 【STEP1】SMO南小国の事業内容・これまでの記事の確認・情報整理(~7月末)
・多岐に渡るSMO南小国の事業がどのような内容かお伝えします
・また、SNS広告等、ターゲットを明確にした情報発信ツールを運用している広報担当者がおりますので、その担当者から社内用語や会社の方針について話を聞きながら実情把握を進めます。
・過去に掲載されてきた記事の整理
よく読まれている記事がどのような内容なのか分析も行います
【STEP2】離脱率を下げ検索性を上げるための情報プラットフォームの設計・一部コンテンツの引っ越しの開始(~8月中旬)
・noteを用いて、記事をカテゴライズします
・記事を読みたい人にとっての導線が分かりやすいこと、また今後記事が増えた時の整理整頓がしやすい構築を目指します
・集客のメインコンテンツである「キックスタートキャンプ」の広報が8月半ばにスタートします。ここにめがけて情報発信土壌が整っている状態を目指します。
・このイベント情報の記事の流し込み作業も依頼する可能性があります。
【STEP3】社内の運用効率を上げる(~8月末)
・記事作成を担っているのは、広報担当者ではなく、プロジェクト担当者です。
彼らはいくつもの現場を持ち、企画を動かしながら情報発信を行っているため、なかなか手を付けられていないことも事実です。
社内状況についてもお伝えしますので、持続可能な運営方法を実現するために共に考えます。 - 期待する成果
- ・未来づくりブログのnoteの骨子が出来上がり、キックスタートキャンプの情報の移管が完了すること(このプロジェクトが終了後、段階的にすべての情報をnoteに移管していく予定です)
・社内運用方法が定まっていること - 得られる経験
- ・参加者にとって面白いコンテンツ、地域にとって嬉しい企画を、届けたい相手に届けることで地域課題解決に繋がるマッチングを生み出す経験
・人手不足で手が付けられてないが、本当は何よりも大切な情報発信という仕事。その業務を今よりも一歩でもより良い状況を作り、これから情報発信をする人の意欲が上がるような状態を作る経験(社内のモチベーションアップに貢献する経験) - 対象となる人
- ■マインド面
・自ら工夫して行動していく、考えて進める経験を積みたい方
・まちづくりの現場に関心がある方
泥臭い動きも共有します
・お節介な方(こんなことやってみたらどうかな?という提案をいただける方)
・ユーザーとのコミュニケーションのあり方や都市部と地域のコミュニティづくりを一緒に考えてみたい方
■スキル面
・SNSやブログ等の情報発信を業務レベルで従事した経験がある方
・地域活性や関係人口などのコンテンツ発信に関心がある方
・既存のブログコンテンツを分析しながら新たなコミュニケーション戦略を考えてみたい方 - 活動条件
- ■プロジェクト実施期間:3ヶ月 その後の延長も検討します
■受入れ企業稼働日:土日祝日はお休みです
■知的財産権の取り扱い
応募される企画内容については、採用、不採用問わず知的財産権を将来にわたって放棄したものとし、権利の主張を行わないことに合意されたものとします。 - 給与/待遇
- ■契約方法:業務委託契約
■活動時間・活動方法
・現場活動(可能であれば):初期段階で現場を見学。
・オンライン会議でのコンセプト設計・ブランディングの議論
想定は3か月間
1か月4万円
1か月20~25時間程度想定
※ただし実働量や内容・成果によって、途中での見直しも想定しています。
交通費・プロジェクトにかかる経費は企業で負担いたします。
【選考について】--------------------------------------------------------
・スケジュール
エントリーされた方から随時選考をしていく予定です。そのため締切日を待たずに随時エントリー〆切とさせていただく可能性がございます。
◆書類選考後、随時日程調整
◆【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知
・書類選考の結果通知について
エントリー後、随時書類選考させていただき、書類選考結果のご連絡をいたします。
・書類選考
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機の内容
上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
------------------------------------------------------------------------ - 各種手当て、福利厚生
- ■保険について
弊社が手配する傷害保険に加入頂きます(会社負担) - 募集終了日
- 2023年7月14日(金)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
-
募集は終了しました
団体の紹介
SMO南小国は、地域と協同して観光地域作りを行う、観光地域づくり法人(DMO)です。
人口4000人の小さな町の生活を支えるサービスとして移動販売車の町内運行を行っています。
ーーー「上質な里山」を目指して
南小国は、豊かな自然と良質な温泉、清らかな水に囲まれた小さな里山の町です。
SMO南小国は、この小さな里山の町を「上質な里山」として、次の世代につなぐため、ヒト・モノ・コトの掘りおこしと、磨きあげをおこなっています。その活動は近隣の町村にも広がり、新たな化学反応が生まれています。
小さな町だからできないのではなく、小さな町だからできること、小さな町じゃなければできないことがある。 私たちSMO南小国は、その可能性に果敢に挑んでまいります。
団体情報
- 団体名
- 株式会社SMO南小国
- 代表者名
- 髙橋周二(南小国町町長)
- 設立
- 2018年7月2日
- 従業員数
- 従業員41名
- 資本金
- 8,540万円
- 事業内容
- ・地域商社事業
・観光事業
・情報発信事業
・未来づくり事業 - 業種
- サービス業
- WEB
- https://smo-minamioguni.jp/
- 住所
- 熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場1896-7
- アクセス
- 南小国町役場より徒歩2分
- お問い合わせ状況
-
2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。