コロナ禍で戦ういちご農園を救う。ネットショップのマーケティングパートナー募集!
- 4年前
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募集は終了しました
プロジェクトの特徴
募集は終了しました
プロジェクトについて
いちご農家からいちご農園へと挑戦してきた最中のコロナ禍。
これまで支えてきてくれたお客様へ新たな価値をお届けする商品や企画を届けたい。
なかはた農園は、豊かな自然に囲まれた熊本県山都町の中にあります。先代までは野菜を中心とした農作物を育てていましたが、時代の変化に対応できるよう、いちごを中心とした生産へシフトチェンジ。その後、体験産業として「いちご狩り」を取り入れ、たくさんのお客様に愛されながら成長してきました。
▼なかはた農園WEBサイト
▲コロナ禍前のいちご狩りの売り上げは前年度160%。まさに飛躍している時でした。
そしてこのコロナ禍。これからいちご狩りをどんどん伸ばしていきたいと思っていた中では、とても痛い禍いとなってしまいました。
しかし、あきらめるわけにはいきません。
なかはた農園が最終的に目指すのは、「1日中、1年中楽しめる観光農園」です。そのためにこの危機を乗り越えようと、ネットショップをオープンしたり、コロナ対策を徹底した体験事業を実施してきました。
オンラインとオフライン、どちらもある強みはできたのですが、まだまだ上手に運用できているとは言えない状態です。
プロジェクトが目指すこと
いちご農園だからこそできる、体験要素や地域資源を組み合わせた新しい商品・サービスをつくっていきたい。
今回は、これまでのなかはた農園のこれまでのお客様、そしれこれからのお客様にどのようなサービスを提供していくかを提案・実行していくパートナーを募集します。
スタートはこれまでのお客様の整理・分析・調査から。まさにマーケティングをいちから、というプロジェクトです。
体験事業をやっていたなかはた農園。提供できるものはいちごだけではありません。様々な地域資源やなはかた農園のポテンシャルをいちごと組み合わせながら、新たな企画を立ち上げます。この企画でなかはた農園のファンになり、いつかコロナが落ち着いたらなかはた農園に遊びに来てくれるお客様を開拓することも目的です。実践を伴いながら、新商品・新サービス・新企画の実験をともに進めてくれる方を募集します。
プロジェクトパートナー
代表 中畠 由博
熊本県立大学環境共生学部卒。その後、熊本市内の農園系の企業に就職。2010年に山都町にUターン。2012年に先代の父から農園の経営権を引き継ぐ。
募集要項
- 仕事内容
- 【1】企業理解・本プロジェクトのコンセプトを理解
・なかはた農園がどんな想いをもって事業を進めているのか、将来的にはどのような姿を実現していきたいのか、それは地域にとってどのような価値があるのかを理解する。
【2】顧客管理・顧客調査方法の決定
・現在あらゆるシステム上にある顧客情報を一元で管理する方法を策定する。
・まとめられた顧客情報から、顧客の潜在ニーズやなかはた農園が選ばれてきた理由を調査する。
【3】ターゲットの策定
・今後、オンラインショップで誰をターゲットにしていくのかを方針を決める(これまでのお客さんにさらに買っていただくのか、新たな顧客を得ていくのか)。
【4】商品企画・立案・提案
・ターゲットに対してどのようなものをどのように販売していくのかを策定し、提案する。
・販売するものは、いちごをメインと考えていますが、体験要素のあるものや、地域資源と組み合わせたものなど、これまでにない形を模索したいと考えています。
・また、一過性の企画・商品ではなく、お客様が「なかはた農園に遊びに行きたい」と思ってもらえるような案を期待しています。
【5】企画実行・販売
・【4】で開発した商品・サービスを実際に販売。
・販売に伴うPR、販促活動。
【6】検証
・【5】で販売したものがどのような成果をあげたかを検証する。 - 期待する成果
- ・なかはた農園ネットショップの売上UP
※イチゴ事業全体の売上目標500万円
・コロナ禍が落ち着いたあと、なかはた農園に足を運んでくださるお客様の開拓
・コロナ禍の観光農園の新たな商品サービスづくりの実験の繰り返し
- 得られる経験
- ・顧客調査、市場調査、企画、販売、宣伝等、オンライン販売におけるプロジェクトをまわす経験
・観光農園の良さをオンラインで届ける新しいサービスをつくる経験
・地域資源、観光資源をオンラインで届ける経験 - 対象となる人
- ・コロナ禍での農園の売上UPを実現していきたい方
・顧客調査・マーケティング、ネットショップ販売に知見・関心のある方
・地域資源を生かしたオンラインでの商品・サービス開発・企画に関心のある方
※応募状況により、選考方法や選考期間、募集締め切りが変わる可能性があります。
※応募状況により、選考締め切りを10月4日(日)とさせていただきました。(10月2日追記) - 活動条件
- 活動時間・頻度は、本プロジェクトにおけるチームメンバーと調整をします。
・定期打ち合わせ:オンラインを想定(1週間に1回程度、平日夜を想定)
・その他打ち合わせ:必要メンバーの隙間時間で調整
※業務にかかる経費は企業負担
※現地を訪問する際の交通費は要相談 - 給与/待遇
- 月額2万円+成果報酬
※謝礼とは別に今年できたいちごとお米、その他旬の贈り物を贈呈します。
※現地にお越しになった際には、熊本県山都町の人と環境の魅力をお伝えするツアーアテンドを実施します。 - 各種手当て、福利厚生
- ・希望によるフィールドワーク実施時のアテンド
・その時期の農作物の贈呈 - 活動場所
- オンライン実施。
希望により、コロナ対策を万全にした上で農園の現地フィールドワークが可能。 - 募集終了日
- 2020年10月4日(日)
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もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- 株式会社日添 土屋 望生
- かっこいい農家とは、中畠さんのことをいうんだなとお話する度に思います。これまで長期インターンシップの受け入れなどもご経験されており、様々な人材からの意見に対する柔軟な姿勢と対応で、プロジェクトをどんどん進められます。そんな勢いのある中畠さんと一緒に働けるチャンスをぜひお見逃しなく!
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お問い合わせ先 : [email protected]
/0966-37-7810
団体の紹介
熊本県山都町で農業を始めて4代目、いちごをメインに作り出して2代目の農園です。これまでは、いちごの品質を上げて「本当においしいいちごづくり」に集中してきました。これからは、このこだわりの美味しいいちごをいかにお客様に届けるか、そして、来園していただいたお客様にいかに農園を楽しんでいただくか、を突き詰めていく段階です。将来的には、いちご以外の農産物も育て、1日中、1年中楽しめる農園を創っていきたいと思っています。
団体情報
- 団体名
- なかはた農園
- 代表者名
- 中畠 由博
- 設立
- 1980年
- 従業員数
- 10名
- 事業内容
- いちご、米の生産・販売
いちご狩りを中心とした体験農園 - 業種
- 農業、観光業
- WEB
- https://nakahata-nouen.com/
- 住所
- 熊本県上益城郡山都町白小野168
- お問い合わせ状況
-
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。