商店街に稼ぐ力を!大田区商店街の売上拡大に向けて店舗を支援するマーケター募集【大田区SDGs副業】
- 1年前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
大田区商店街は、新型コロナウイルス感染拡大により、人流の減少、各種イベントの延期や中止など、大きな影響を受けました。また、店主の高齢化や住民の購買行動の変化などにより、新たな変化が求められていますが、商店街事務局や各店舗で実施しているキャンペーン施策やイベントでは、なかなか効果を実感できず、打ち手に悩んでいました。
そんな状況を打破すべく、昨年度から大田区とONE Xが推進しているのが、持続可能な大田区商店街の実現を目指した「デジタルツールを活用した商店街の売上アップ及びその施策の効果を検証可能な状態にする商店街DX化プロジェクト」です。
デジタルツール(公式LINEアカウント等)を活用し、これまでアプローチできなかった顧客にリーチしてつながりをつくることで、リアル店舗の価値を理解してもらい、売上アップを目指します。
さらに、これらのデータを活用して効果検証を行い、さらなる好循環を生んでいきたいと考えています。
プロジェクトが目指すこと
昨年度の本プロジェクトでは、大田区内の商店街にある5店舗を対象に支援を行い、予約電話のLINEメッセージ化やメッセージ配信・画像制作などのサポートを行った結果、支援店舗からは大変好評をいただくことができました。今年度は、大田区にある140の商店街へのさらなる展開を見据えて、副業者が各店舗への個別支援やchatGPTなどの生成AIを活用したマニュアル制作などを実施することにより、「業種や客層ごとの共通課題の発見・解決」「ツール活用方法のマニュアル化や支援店舗のコミュニティ化による学びあいの実現」を目指します。
具体的には以下を実施できればと思っております。
1)ONE X作成のLINE活用ノウハウ動画やマニュアルをチェックしてインプット
2)担当していただく店舗との顔合わせ、課題ヒアリング(対面)
3)個別店舗支援(登録支援、クーポン活用、情報発信等)
4)支援店舗のコミュニティ化、マニュアル化による学びあい支援
5)結果レポート作成と全体検証会への参加・発表
※支援する店舗の例「小売店舗、飲食店、美容室等」
※内容の詳細はプロジェクト開始後、副業・兼業者の皆様と一緒に検討させて頂きます。
<参考>
■本プロジェクトは2021年度より実施している「大田区SDGs副業」の取組の一つです。
一般社団法人ONE Xが大田区が実施する「デジタル・データ活用による持続可能な稼ぐ力の創出支援事業」を受託して実施しております。
プレスリリース:https://newsrelea.se/GnOMdM
■大田区は、SDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として、内閣府から2023年度の「SDGs未来都市」に選定されるとともに、その中でも特に優れた先導的な取組を行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。本事業は、「SDGs未来都市」提案の主要事業です。
詳細:https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/ota_plan/SDGs/miraitoshisentei.html
■本事業は、2021年度「Work Story Award 2021」で審査員特別賞、テーマ部門賞をW受賞しました。
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000082722.html
プロジェクトパートナー
大田区 産業経済部 産業振興課 工代ゆかり氏
都内最多の商店街がある大田区。個性的なそれぞれの商店街は、グルメやお買い物、憩いの時間を求める多くの方々に活用されてきました。
しかし、今、価値観の多様化やコロナの影響も踏まえて、昔ながらの良さを残しながらも、新たな地域コミュニティとしての価値創出が求められています。
23区で最大規模の人口を擁し、駅から延びる商店街には、多くの人が行き交っています。
行き交う人々の暮らしを「少し良くする」そんな取り組みを、地域と副業・兼業者の皆様と一緒に考えていきたいと思っております。
是非、私たちと地域を元気にする取り組みにご参加下さい!
大田区商店街連合会 事務局長 河野 玄氏
新型コロナウイルス感染拡大により、人流の減少、各種イベントの延期や中止など、コロナ前に比べて商店街は多大な影響を受けました。
2023年になり新型コロナウイルスの影響も落ち着いてきた中、大田区商店街連合会では、大田区にある約140の商店街の活性化を目指し、新たなチャレンジを進めております。今回の「SDGs副業」では、サスティナブルな商店街の実現に向けて、副業者を募集して取り組んでいくということで、様々な知見やノウハウを持っている副業・兼業者の皆様に大変期待しております。
募集要項
- 仕事内容
- 以下の2つの職種について募集を行います。
①コミュニティマネージャー・マニュアル化担当
副業者や支援店舗の打合せのファシリテーター等を行いながらコミュニティ運営を行うとともに、業種や客層ごとの共通課題を発見し、chatGPTなどの生成AIを活用しながらマニュアル化を推進していただきます。
②個別商店支援担当
1人3~4店舗を担当し、各店舗に課題の事前ヒアリングを行った上で、LINE公式アカウントなどを活用した解決策を提案します。その後、各店舗によるツールの運用を数か月サポートし、プロジェクト終了後に各店舗自身が活用を続けていけるよう、コンテンツ作成や効果検証の支援を行います。
②の個別商店支援に関しては、以下のようなフローでプロジェクトを進めていきます。
※下記フローはあくまでイメージであり、副業・兼業者の方々の意見を取り入れながら実施いただく予定です。
【STEP①個別支援対象店舗との顔合わせ(10月ごろを予定)】
・担当する店舗との顔合わせの実施
・店舗ごとの解決したい課題ヒアリング
※支援する店舗の例「小売店舗、飲食店、美容室等」
【STEP②店舗個別支援(約3か月)】
・ONE Xデジタルマーケティング動画、マニュアル等による事前ラーニング
・LINE公式アカウント導入支援(初期設定等)
・LINEクーポンやメッセージ自動応答など、公式アカウント機能活用支援
・会員向けのメッセージ配信支援
・その他各店舗の求めに応じてSNS等の支援
【STEP③中間と最終結果のレポート化】
・会員数及び購入数等のグラフ化
・実施内容や振返り、改善提案を記載
【STEP④検証会の参加(1月下旬)】
・レポートの発表
・振返り・改善提案 - 期待する成果
- ・商店街の方との交流を深め、信頼関係を構築すること
・公式LINEアカウントを活用して店舗の顧客数と売上を拡大すること
・データ活用により店舗が施策の効果検証可能な状態にすること
・店舗が自走できるようにLINE活用を型化すること - 得られる経験
- ・商店街店舗の支援をすることによる地域貢献の経験
・スキルを持つ仲間とのデジタルマーケティングの実践経験
・商店街の稼ぐ力向上に向けた地域SDGsの取組経験 - 対象となる人
- 下記1-3に一つでも当てはまる人
1)国内外、大田区内外問わず、「副業者」として大田区に関わりたい⼈
2)対面での現地店舗支援が可能な人
(店舗訪問等もあるため、大田区近郊在住の方がおすすめです)
3) デジタルマーケティングの経験がある人、ITツールの活用が得意な人(zoomなどのオンライン会議やSlackなどのツールを活用します)
◆エントリー〆切日:8月18日(金)
◆選考方法:【1】書類選考→【2】最終面接→【3】合否通知
※担当コーディネーターがサポートします。
◆書類選考の結果通知について
エントリー〆切日より1-2週間を目途に結果のご連絡を致します。
応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。)
<書類選考について>
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機の内容
上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。
※エントリー時は「オンライン面談が可能な日・時間帯」欄の記載は不要です。
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【活動予定期間】2023年10月~2024年1月末
【勤務時間】商店街店舗への現地支援及び、適宜オンライン実施
【活動頻度】週1回mtg2時間+作業4〜5時間程度
(日中にslack対応等をしていただくことを想定)
- 給与/待遇
- 月額3万円
※業務請負契約を想定しています。
※プロボノ(報酬なし)も可です。 - 募集終了日
- 2023年8月18日(金)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
団体情報
- 団体名
- 大田区 産業経済部 産業振興課
- お問い合わせ状況
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2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。