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スカイツリーだけが墨田区じゃない!ものづくりのまち・伝統と未来が調和するまちとして、住民自身の認知をアップデートさせる「まちのインナーブランディング」プロジェクト |ふるさと兼業

東京都

スカイツリーだけが墨田区じゃない!ものづくりのまち・伝統と未来が調和するまちとして、住民自身の認知をアップデートさせる「まちのインナーブランディング」プロジェクト

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募集は終了しました

スカイツリーだけが墨田区じゃない!ものづくりのまち・伝統と未来が調和するまちとして、住民自身の認知をアップデートさせる「まちのインナーブランディング」プロジェクト

プロジェクトについて

※本プロジェクトは、「(公財)東京観光財団主催 観光まちづくりサポート事業でのプロボノ人材活用」となります。
7/2(土)に開催する「プロボノマッチング交流会」にて、募集される都内観光協会等団体の担当者の方と直接お話できますので、是非イベントにもご参加ください!

▼プロジェクト紹介動画

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墨田区は東京スカイツリーや隅田川花火大会、桜、両国国技館といった観光シンボルがあることに加え、実はものづくりのまちでもあります。
江戸時代から「ものづくりのまち」として発展し、現在も、日用品や各種部品などの生産が盛んです。工場数は東京23区中2位を誇り、印刷・金属・繊維・革など多様な業種が集積しています。

墨田区は大きなシンボルがある一方で、観光客はそのシンボル止まりとなってしまい、なかなか実際のまちの様子を知ってもらうことが出来ていないことが課題です。
行政や観光協会主導での街歩きイベントや、教育プログラムが充実しており、知りたい人には届いているものの、多くの人には知られていないコンテンツがたくさんあります。

参考)
 ・a day in SUMIDA(体験予約サイト)

 https://visit-sumida.jp/adayinsumida/
 ・伝統工芸ものづくり体験

 https://visit-sumida.jp/adayinsumida/exp/course01/

 

▼私たちの役割-・-・-・-・-・-・-・-・-
私たち墨田区観光協会は数ある「墨田区のことをもっと知ってもらうコンテンツ」を適切に、そしてより多くの人に知って頂くことが役割です。
そのために、数多く乱立していた観光関連のHPの統合を行ったり、FBなどでのSNS情報発信を行ってきました。稼働できる人数に限界はありますが、観光庁の事業に手を挙げるなど、かなり意欲的に活動ができる組織体制であると思っています。

 

▼現在の情報発信における課題-・-・-・-・-・-・-・-・-
現在実施している事業のメインターゲットが把握出来ていないため、ターゲットごとのアプローチ方法や効果的なタイミングを捉えた情報発信など、明確な広報戦略がありません。
HP統合の効果をより発揮するために現在の状況を客観的に捉える機会にするとともに、次の展開を見据えたSNS発信の企画を行いたいと考えています。

 

▼今回のプロジェクトでは下記のことに取り組みます。-・-・-・-・-・-・-・-・-
1)現在取り組んでいる広報手段の課題整理を行うこと
2)特にSNSツールを使って、まだ届けられていない非アクティブ墨田区ファンに向けての情報発信戦略を考えること
3)SNSの運営・効果分析を半年間で繰り返しながら、墨田区ファンを獲得していくこと

このプロジェクトで、新たなファン獲得や観光客増加のためのプロモーション戦略の考案を進めていきます。
ともに取り組んでくださるプロジェクトメンバーを募集します!

プロジェクトが目指すこと

▼目指すこと-・-・-・-・-・-・-・-・-
私たち墨田区観光協会が持つ情報発信力を強化し、墨田区内の各種団体や企業等と観光客をつなぐ情報のプラットフォーム化の推進です。
そして、区民自身に墨田区のことを「素敵な町!」と言ってもらえることが、私たちが実現したいことでもあります。

ものづくり体験などを行うこともあります

墨田区に来る観光客からのアンケート情報によると、情報収集方法で圧倒的に多いのが「口コミ」です。様々な旅行サイトや情報サイトが並ぶ中、一番は知人からの紹介という事実を知りました。
一介のWEB情報ではなく、住んでいる人やそこに行ったことのある人が、自分のまちを好きになり、発信してくれることが本当の意味での観光ではないかと考えています。
一見さんはスカイツリーに行って終わりですが、スカイツリーから墨田区のリアルな街中を見て頂き、墨田区って良いね、素敵だね、と実感を持ってくださる方を増やしてきたいです。

そのための仕掛けづくりの思考錯誤をしているのが私たちです。
地域の人のための観光を一緒に考えていくようなプラットフォームづくり・そして観光客として訪れた方が一歩踏み込んで「墨田区」に関心を持ってもらえるような情報発信に挑戦します。

 

プロジェクトパートナー

墨田区観光協会は、2009年に法人化を果たし、14年目を迎えました。2018年には都内で初めてとなる地域DMOへ登録され、未だ都内唯一の地域DMOとして活動しています。

昨年度、これまで乱立していた観光サイトを1つに統合するとともに、108言語への対応を行いました。また、クレジット決裁機能を付与した体験予約サイトをリリースする等、情報の”集約力”を整備してきました。
次は情報の”発信力”強化に取り組んでいきたいと考えていますが、私たちにとって何が有効な手段なのか模索している状況です。
そこで、今回のプロジェクトにより、プロボノワーカーの皆様による第三者からの視点と多様なアイデアを活かし、私たちの課題解決に一緒に取り組んでもらいたいと考えています。
プロボノワーカーの皆様からいただいたアドバイスを基に、私たち職員一人ひとりが情報発信のスキル向上に取り組むと共に、プロボノワーカーの皆様が私たちのプロジェクトに関わったことでご自身のスキルアップに繋がったと思っていただけるような、有意義なプロジェクトにしたいと考えています。

そして、プロボノワーカーの皆様自身も”すみだ”を好きになってください‼

 

▼プロジェクトパートナー>-・-・-・-・-・-・-・-・-

  • 理事長  森山 育子 …趣味はお遍路・すみだのカフェ巡り
  • DMO推進グループ マネージャー 平尾 伸子 …ひき肉料理に目がない。
  •       〃   深澤 瑛利子…アニメ好き。
  •       〃   佐々木 匠 …墨田区役所から出向中。まだ協会に馴染めていない

募集要項

仕事内容
1)現在取り組んでいる広報手段の課題整理を行うこと

2)特にSNSツールを使って、まだ届けられていない非アクティブ墨田区ファンに向けての情報発信戦略を考えること
-SNSツールの特性についてインプット
-ターゲットや使い方を考えた際に、適切なツールの決定
-発信内容・コンテンツについてのブレスト
-リアルイベントの開催との相互作用について議論

3)SNSの運営・効果分析を半年間で繰り返しながら、墨田区ファンを獲得していくこと
期待する成果
①墨田区の取り組みについて 区民からの認知度を上げる。
②観光シンボル以外のコンテンツについて若い世代の観光客からの認知度を上げる
③ 情報発信ツールの選定と運用のPDCAを回す(現在はLINEを使う想定)
得られる経験
・インナーブランディングや、地域住民の観点を考察したり実証実験を行う経験
・新しい領域のことを前向きに取り組もうとしている観光協会メンバーと一緒に本気で動く経験
対象となる人
・墨田区の事が好き、興味がある方
・旅行ではない「観光」という分野に関心・知見のある方
・観光協会の広報を数字の観点から紐解いてみたい方

【必須スキル】SNSの利活用に長けている方
【歓迎スキル】企業・団体での広報戦略の立案・策定に携わった経験のある方
活動条件
【活動予定期間】 活動決定~2023年2月上旬までの6か月
【勤務時間】定期的なミーティングを実施するため、一定の時間が確保できる方
【活動頻度】
 ※週1回程度~参画できる方。(週1回1時間の定例mtg+隙間時間での作業)
 ※隙間時間をベースとした参画で大丈夫です。
 ※リモートでの参画が基本となります。
【募集人数】最大3名
【エントリーの流れ】
◆エントリー〆切日:7月8日
◆プロボノ決定の流れ:
 【1】個別面談→【2】マッチング者通知
 ※エントリー人数が一定人数を超えた場合はエントリー情報に基づいて人数を絞らせて頂く可能性がございます。
  そのため、エントリー情報を詳しく記載いただくことをお勧めしております。

■研修会と交通費の案内について
*本プロジェクトは、研修会や現地フィールドワークにご参加頂くプログラムとなっております。
①8/17(水) 夜 事前研修会(オンライン開催)、②10/16(日)午後 中間研修会(オンライン開催)、③2/18(土) 午後 終了報告会(東京都内会議室開催(予定)へのご参加をお願いしております。
※緊急事態宣言など感染拡大状況により開催方法が変更になる可能性がございます。

*交通費・宿泊費について
一部支給がございます。上限を超えた場合の交通費は実費負担となります。
交通費(電車・バス等公共交通機関)は、1回の訪問につき片道3,000円を上限として支給します。宿泊費の支給はございません。
給与/待遇
プロボノの募集となるため、報酬等はありません。
活動場所
・基本はオンライン
募集終了日
2022年7月8日(金)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局(info@furusatokengyo.jp)までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人G-net 掛川遥香
スカイツリー・隅田川花火と、有名コンテンツにあふれている地区でも、地域の方にとってはまた別の見え方があるようです。
昔から続くものづくりの地域としてのインナーブランディングに挑戦する今回のプロジェクト。
これまでの観光協会さんの積み上げてきたものもお伺いしながら、更なる発信のためにどんなことが出来るんだろう?とワクワクしています!
普段からそこにあるけど気づかない地域の面白さを発掘することに興味のある方、SNS等でのコミュニティづくりに長けている方、墨田区に関わりたいけどなかなか機会がないなと思っていた方、是非ご応募ください!
お問い合わせ先 : info@furusatokengyo.jp
/058-263-2162

団体の紹介

墨田区観光協会は、東京スカイツリー開業を控えた2009年に前身の「墨田区文化観光協会」を発展的に解散、一般社団法人化し14年目を迎えます。
2018年に都内初の地域DMOに登録され、現在も都内では唯一の地域DMOとして活動しています。

団体情報

団体名
一般社団法人墨田区観光協会
代表者名
理事長  森山 育子
設立
1983年1月(法人化:2009年4月)
従業員数
20名
事業内容
・企画型まち歩きツアー(忠臣蔵・鬼平犯科帳等)及び着地型ツアーの企画・催行(産業ツアー等)
・修学旅行の受入れ(伝統工芸体験・平和学習等)
・スカイツリー周辺ガイドマップ、梅暦、お花見マップの発行
・隅田川とうろう流し、納涼の夕べ、墨堤さくらまつりの実施
・ホームページ等による観光・行事情報の提供 ・まち歩きガイドツアー(定期)の実施
・両国観光案内所の運営  等
業種
旅行業
WEB
https://visit-sumida.jp/
住所
東京都墨田区東向島2-8-5 向島法人会館1階
アクセス
東武スカイツリーライン:曳舟駅から徒歩3分
京成押上線:京成曳舟駅から徒歩8分
  • 【東海・北陸】ふるさと副業兼業マッチングフェア2023
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  • 観光業界の課題解決プロジェクト特集
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  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。

2023年12月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
神奈川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月07日
大分県の教育機関様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月01日
広島県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年11月16日
大阪府の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年11月02日
大阪府の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年10月31日
新潟県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年10月17日
岩手県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年10月03日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

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