国分寺市の魅力に光をあてる。観光まちづくりのためのファンクラブを企画運営していく仲間を募集します!
- 3年前
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募集は終了しました
プロジェクトの特徴
募集は終了しました
プロジェクトについて
※本プロジェクトは、「(公財)東京観光財団主催 観光まちづくりサポート事業でのプロボノ人材活用」となります。
7/3(土)に開催する「プロボノマッチング交流会」にて、募集される都内観光協会等団体の担当者と直接お話しできますので、ぜひイベントにもご参加ください!
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国分寺市観光協会は今変わろうとしています。
これまでは、市内の主要な団体の代表者が役員を構成し、市職員が兼務する事務局が実際の事業を遂行していましたが、これからは、市民主体の観光まちづくりに取組み、協会の運営や事業執行にも市民自ら関わってもらう、そういう方向に転換していこうとしています。
しかしながら、このチャレンジは一朝一夕に実現するような簡単なことではありません。
私たちは、まず、自らの好奇心や関心、愛着心から国分寺市の魅力を知り・学び、国分寺市を好きになってくれた多くのファンを募り、そのコミュニティの中で、市民の創造的なまちづくり活動の種を見つけ、育てることから始めたいと考えています。今回のプロジェクトは、こうしたファンの受け皿作りです。
国分寺市の多様な地域資源を発信することで人々の関心を掘り起こし、国分寺市を一層好きになってくれた国分寺市ファンを市の内外からファンクラブに招き入れ、ファンクラブの中で自ら発信し、交流し、学んで、行動に移してもらう。これが、プロジェクトのイメージです。
ファンクラブをどのように作っていくのか、その企画段階から関わって欲しいと考えています。ここから観光協会と市民がともに、動き出すことができればと考えています。
市民主体の何らかのまちづくりに関わった方や、コミュニティ運営に長けた人など、是非力を貸していただき、目指す国分寺市の観光まちづくりをともに進めていきたいです。
プロジェクトが目指すこと
国分寺市観光協会が目指している「観光まちづくり」は、国分寺市や観光協会が主導するものではなく、国分寺市の様々な地域資源を活用して、国分寺市に誇りと愛着を持つ市民が紡ぎだす創造的な活動が活発に行われている「まち」を作ることです。こうした活動によって生まれる国分寺市の多様な「光」は、市の内外を問わず多くの人を引き付けてくれることになると思います。
ファンクラブは、こうした市民による観光まちづくり活動を生み出すインキュベーションとなることが理想です。そして、観光協会自体の運営を担ってくれる人材も、ここから生まれてきてくれることを期待しています。
今回のプロジェクトでは、ファンクラブの骨子やコンセプトが設計され、ファンを集めていく取組みがいくつか企画され、実際に運用を開始していくところまでを目指します。
プロジェクトパートナー
国分寺市観光協会は、今後その軸足を、従来の観光PRや観光客誘致から、地域資源を活用した観光まちづくりを推進する方向に転換していくことにしており、その準備を進めるため、協会内に「新組織検討特別委員会」を設置しています。今回のプロジェクトは、この特別委員会が所管し、協会事務局の支援の下、委員会のメンバーがプロボノ人材の方々と一緒になって取り組みます。
特別委員会は、協会の副会長を委員長に当て、その他3人の理事で構成されていて、メンバーは、東京都の観光関連団体に勤務経験のある者、南信州と二拠点居住している者も所属しています。また、観光の専門家として國學院大學の教授にも、アドバイザーとして加わってもらっています。
募集要項
- 仕事内容
- <ステップ1>ファンクラブの枠組みを構築
特別委員会のメンバーと一緒に、造成するファンクラブのアウトラインを決めていきます。
コロナ禍という現状も考慮し、まず、SNSを活用してファンクラブを造成することを想定しています。
具体的には、SNS上でクラブ員が自由に発信、交流し、必要なら、その道の専門家にも加わってもらうといったイメージです。
さらに、将来に渡って恒常的に協会活動を支えていく組織として活発に活動してもらうため、リアルな交流も加えて平時におけるクラブの在り方もまとめたいと考えています。
<ステップ2>国分寺市のファンを集める取組みを実施
SNS上で「国分寺市の魅力発見フォーラム」を定期的に開催するなど、ファンを集める取組みを実行します。なお、ファンを集める工夫は様々あると思います。効果的で実効性のある方法を一緒に考え実行してもらいたいと考えています。
<ステップ3>SNSファンクラブの安定的な運用
ファンクラブの安定的な運用に中心的に関わっていただきます。さらに、今回の活動期間後の安定運用を可能にする体制の整備について、一緒に検討していただきます。
なお、公的な機関である観光協会が造成することから、セキュリティ対策や適正なクラブ運営についても、知見を得たいと考えています。
- 期待する成果
- ・ファンクラブ骨子やコンセプトがつくり込まれること
・ファンクラブの取組みが決まり、恒常的な運営の見通しが立つこと。
・運営後、50人程度のファンが獲得できること。
- 得られる経験
- ・独占的な情報提供を主にするコミュニティづくりではなく、自ら行動し交流するアクティブなコミュニティ形成に携わる経験。
・国分寺市内・外に人脈を築くことができ、国分寺市観光協会という公的な団体の活動に携わる経験。
・持続可能であり、これからの社会にフィットする市民主体の観光まちづくりの中心的役割を担える経験
・既存の事業や組織を外部から少しずつ革新していく経験 - 対象となる人
- ・国分寺市に興味・関心があり、好きでいてくださる方
・観光やまちづくりに興味・関心があり、ゼロからコミュニティをつくっていくことに取組みたい方
・自らの手で何らかを形にし、社会貢献に繋がることに携わりたい方
【歓迎】
・国分寺市内又はその近隣に在住・在勤・在学の方
・コミュニティづくりをした経験がある方
・市民主体となって何らかのまちづくりを経験したことがある方 - 活動条件
- ・活動期間:活動決定から6か月間
・活動頻度:週4~8時間程度時間を確保できる。隙間時間で大丈夫です。
・募集人数:2名程度
・特別委員会や事務局との協議は、土・日、祝日は行いません。
・その他、対応できない曜日がある場合は、ご相談ください。合わせます。
■プロボノ決定の流れ:
【1】個別面談→【2】マッチング者通知
個別面談では、オンラインにてお持ちのスキル・経験等を国分寺市観光協会のメンバーにお話しいただきたいと考えております。
※エントリー人数が一定人数を超えた場合はエントリー情報に基づいて人数を絞らせて頂く可能性がございます。
そのため、エントリー情報を詳しく記載いただくことをお勧めしております。
■研修会と交通費の案内について
*本プロジェクトは、研修会や現地フィールドワークにご参加頂くプログラムとなっております。
①事前研修会(オンライン開催)、②キックオフ(現地開催)、③中間研修会(オンライン開催)、④終了報告会(東京都内会議室開催(予定)へのご参加をお願いしております。
※緊急事態宣言など感染拡大状況により開催方法が変更になる可能性がございます。
*交通費・宿泊費について一部支給がございます。現地訪問の回数制限はございませんが、上限を超えた場合の交通費・宿泊費は実費負担となります。
<国分寺市観光協会の場合>(1人当たり)
①東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県在住の方は「1プロジェクトあたり最大1万円までの交通費の実費」を支給します。宿泊費の支給はございません。
②東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県以外に在住の方は「1プロジェクト当たり最大4万円までの交通費と「1プロジェクトあたり最大8,000円までの宿泊費(実費)」を支給します。 - 給与/待遇
- プロボノの募集となるため、報酬等はありません。
- 活動場所
- ・オンラインでの活動が基本
- 募集終了日
- 2021年7月9日(金)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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担当地域パートナーからの推薦ポイント
- NPO法人G-net 田中勲
- 歴史的な資源や文化的な資源などが揃い、市民活動も活発な国分寺市。
国分寺市観光協会さんとして今回は踏み込んだチャレンジになります。
市民主体の観光を創り上げることができたら、そして市民から観光協会の役員が登場したら・・・
理想の観光まちづくりになると思います。先進的な取り組みにワクワクしています。
そこへ向けた一歩をともに進めてくださる方、お待ちしております!
※ちなみに市民とは国分寺市内の方に限らず、尚且つ関係人口の方も含みます!!
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お問い合わせ先 : [email protected]
/058-263-2162
団体の紹介
団体情報
- 団体名
- 国分寺市観光協会
- 代表者名
- 会長 星野 信夫
- 設立
- 1979年3月30日
- 従業員数
- 5名(市職員兼職)
- 事業内容
- 観光案内板の維持管理事業
観光宣伝事業(HP・SNSによる情報発信)
こくぶんじ写真コンクール事業
まち歩き事業
史跡武蔵国分寺跡ライトアップ事業
府中市共同事業(国分寺・府中観光振興連絡協議会)
観光案内窓口運営 - 業種
- 観光業
- WEB
- http://bunjikanko.com/
- 住所
- 東京都国分寺市戸倉1-6-1
- アクセス
- 西武国分寺線「恋ヶ窪」駅から徒歩約3分
- お問い合わせ状況
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2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。