【キャンペーンの仕掛け人募集】『水の街』として昭島市が認知されることを目指す!
- 5か月前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
昭島市と聞いて思い浮かべることはありますか?
「あぁ中央線沿いにある街ね。」
「八王子らへんの街?」
「昭和記念公園は知ってるよ」
大体、昭島市を聞いたことがあっても、イメージはこのくらいかと思います。
実は昭島市は『水』がとても特徴的で、昭島市の水を求めて移住したりという事例もあります。
昭島市の『水』のポテンシャルをもっと活かしていけるという自信があり、今回のプロジェクトは、「昭島✖︎水」としての認知が広がっていく、ブランディング・広報の仕掛けをともに取り組んでいただきたいと思います。
◆昭島についてご紹介
昭島市は南北に多摩川と玉川上水が流れ、自然が豊かでありながら5つの駅もあり都心へのアクセスもよく、住みやすさが自慢のまちです。
昭和29年に東京都で7番目にできた市で、拝島村と昭和町から1文字ずつ取っています。
大昔は多摩川沿いが生活拠点だったため、市内南側は社寺が多く縄文土器など遺跡が発掘されています。
市制施行後は市内北側を中心とした企業誘致により産業が振興し、都心へのベッドタウンとして人口も増加しました。
豊かな地下水の恵みと武蔵野の緑が残る自然環境がありながら、都心へのアクセスが約1時間という快適な生活環境が魅力のまちです。
東洋経済の「住みよさランキング2023」で、昭島市は812市区の中で総合評価15位、東京都の中では4位、となりました。
◆昭島の水について
昭島市の水道は、地下水だけが水源の深層地下水100%の水です。
多摩川上流部の山地や武蔵野台地に降った雨水が地下深くに染み込み、その地下にある水脈の一つから汲み上げているのが、昭島市の水道水(=「あきしまの水」)です。
不純物も少なくミネラルが豊富なので、「新鮮でおいしい!」と評判です。
現在、東京都の区市町村で、地下水(深層地下水)のみを水源としている自治体は昭島市だけとなっています。
使い捨てプラスチックの削減に取り組むとともに、深層地下水100パーセントの安全で美味しい水のPRのため、2021年に市内に給水スポットが設置されました。
マイボトルやマイカップに「あきしまの水」を無料で給水することができます。
昭島の深層地下水を活かした、クラフトビールの製造などもされています。
◆プロジェクトの内容
「昭島✖️水」をテーマに、11月8日〜12月1日の期間で市外の人を対象としたキャンペーンを実施していきます。まだ、キャンペーンをやっていこう!という方向性しか定まっていません。このキャンペーンをどのような内容や見せ方にしていくのかをともに考えていただきたいと思います。
キャンペーンの内容のイメージは、
・期間中、昭島✖︎水に関するフォトコンテスト開催
・「#水の都昭島」など、 #(ハッシュタグ)をつくる
・地域の連携企業に訪れたら水にまつわる粗品プレゼント
などです。キャンペーン期間は、1つだけでなく様々な仕掛けができればと考えています。
プロジェクトが目指すこと
これまでも様々な機会を活用しながら、観光まちづくりを取り組んできました。同時期に取り組み予定の以下の機会を統合・活用させていきながら、キャンペーンの効力を高めていきたいです。
①鉄道会社主催のウォーキングイベントとの連携
鉄道会社主催のウォーキングイベントを11月8日〜12月1日の期間、昭島駅発着として実施を予定しています。2022年に実施した際には、期間中約1000人が参加しました。今年も同程度の人数がウォーキングイベントで昭島にきていただける想定ですので、キャンペーンとうまく連動をしていけたらと思います。
②協会の会員企業との連携
現在、昭島観光まちづくり協会の会員企業を対象として、昭島の街をどうやって盛り上げていくかを考えるワークショップをかねた会員企業交流会を実施しており、10社程度の方にご参加いただいています。例えば、キャンペーン期間中に、「各自のお店に訪れたら粗品をプレゼントをする」「水を絡めた新商品を販売してもらう」など、キャンペーンと絡めた仕掛けを実現できたらと考えています。この交流会は、前年度のプロボノ人材活用事業で取り組み、現在もなおプロボノの方と一緒に活動を行っており、連携しながら進めることを想定しています。
③大学の活動との連携
2つの大学のゼミとの協働が決まっています。一つのゼミでは飲食をきっかけとした昭島訪問者の創出、もう一つのゼミではデジタルコンテンツの運用・作成を通した、昭島市の発信、に取り組んでいただく予定です。
プロジェクトパートナー
昭島観光まちづくり協会は、昭島市の
自然や文化、産業などの魅力を広く発信し、昭島に「行ってみたい・住んでみたい・住み続けたい」と思えるようなまちづくりのため、人々の交流や来街を促す活動を通じて地域の活性化を目指しています。
昭島観光まちづくり協会の主な事業や活動実績
・毎月1回、「あきしま町あるき」を継続実施(2024年6月までに106回開催しました)
・昭島観光案内所の運営
・昭島ロケーションサービスによる撮影誘致
・「あきしま郷土芸能まつり」の開催
・カレンダー写真募集イベントの継続実施
・スポーツ振興(「クリケットのまち昭島サポータークラブ」の活動を支援)
・近隣中学校の職場体験受入
<担当者>
一般社団法人昭島観光まちづくり協会
事務局 堀井 真理子(ほりい まりこ)
当会は常に、前年よりプラスワン、レベルアップすることを心がけ、自治体ではできないスピード感を持って、活動に取り組んでいます。市民の皆さまが昭島市に誇りと愛着を抱けるよう、「あきしまの水」をキーワードにして「昭島らしさ」を発信していきたいと思っています。市内にある大企業の事業所をはじめさまざまな企業・事業所・店舗を巻き込んで、統一感を持った発信を目指します。昨年度から継続しているプロボノの活動や今年度取り組む「協働型課題解決ワークショップ」とも繋げて、いろいろな方面と連携し、多くの方を巻き込んで、楽しみながら活動を進めたいと考えています。市民が「住み続けたい」、市外の方が「訪れてみたい」「住んでみたい」と思えるまちづくりのために、お力を貸してくださると嬉しいです。
募集要項
- 仕事内容
- ◆仕事内容
【STEP1:8月上旬】昭島市の理解、プロジェクトの理解
・昭島市や昭島観光まちづくり協会について理解を深める
・フィールドワークとして昭島市を巡る
・プロジェクトのゴールやキャンペーンの方向性のすり合わせ
【STEP2:8月中旬〜10月中旬】キャンペーンの企画・広報準備
・キャンペーン内容の企画検討
・他の取り組みとの連携調整
・市外への広報手法の検討
【STEP3:10中旬〜】キャンペーンの広報・実施準備
・広報の実施
・キャンペーン実施に向けた準備
【STEP4:11月】キャンペーンの実施
・キャンペーンの実施(11月8日〜12月1日)
・キャンペーンの継続的な広報
・効果の検証と実施策の修正
【STEP5:12月・1月】振り返りと今後の計画
・キャンペーンの効果の確認
・今後の戦略の検討
- 期待する成果
- ・キャンペーンの企画
・水の街として認知されるための仕掛け構築
・キャンペーンの実施効果を振り返り、2025年以降の実施策の検討
- 得られる経験
- ・様々な人と協働しながらのプロジェクト推進
・街をブランディングしていく経験
・1つの街を深く知っていく経験
- 対象となる人
- ・イベント企画やキャンペーンの設計に興味のある方/経験のある方
・ブランディングに興味のある方/経験のある方
・既存のプロボノや大学のゼミとの協働ができる方 - 活動条件
- 【活動予定期間】 2024年8月~2025年1月までの6か月
【活動時間】定期的なミーティングを実施するため、一定の時間を確保してください。
【活動頻度】
※週1回程度~参画できる方。(週1回1時間の定例mtg+隙間時間での作業)
※隙間時間をベースとした参画で大丈夫です。
※遠隔での参画が基本となります。
【募集人数】最大3名
【エントリーの流れ】
◆エントリー〆切日:7月17日(水)
◆プロボノ決定の流れ:
【1】個別面談→【2】マッチング者通知
※エントリー人数が一定人数を超えた場合はエントリー情報に基づいて人数を絞らせて頂く可能性がございます。そのため、エントリー情報を詳しく記載いただくことをお勧めしております。
■研修会と交通費の案内について
*本プロジェクトは、研修会や現地フィールドワークにご参加頂くプログラムとなっております。
①2024年8月7日(水)18:00-20:00 キックオフ(オンライン)
②2024年10月28日(月)18:00-20:00 中間研修会(オンライン)
③2025年2月22日(土)13:00-15:30 終了報告会(東京都内)
へのご参加をお願いしております。
*プロジェクト実施上発生する交通費(電車・バス等公共交通機 関)の実費を片道3,000円を上限として支給します。上限を超えた場合は実費負担となります。宿泊費の補助はございません。 - 給与/待遇
- プロボノの募集となるため、報酬等はありません。
- 活動場所
- 基本はオンライン。キックオフは現地でフィールドワークを行います。
- 募集終了日
- 2024年7月17日(水)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- 一般社団法人OWN WAY 杉山真之介
- 昨年も昭島のプロボノのコーディネートを担当し、その際に昭島の魅力に惹かれました。東京なのに水が美味しい!?水のおいしさをイメージすると田舎の景色しか出てきませんが、意外と都市部にもあることは驚きでした。この驚きをこのプロジェクトを通して、多くの人に届けていけたらなと思っています。
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お問い合わせ先 : [email protected]
/090-5002-1214
団体の紹介
昭島観光まちづくり協会は、昭島市の自然や文化、産業などの魅力を広く発信し、昭島に「行ってみたい・住んでみたい・住み続けたい」と思えるようなまちづくりのため、人々の交流や来街を促す活動を通じて地域の活性化を目指します。
団体情報
- 団体名
- 一般社団法人昭島観光まちづくり協会
- 代表者名
- 中野益美
- 設立
- 2011年2月1日
- 従業員数
- 11名
- 事業内容
- ・観光案内所の運営
・あきしま町あるき事業
・昭島ロケーションサービス事業
・昭島市の魅力PRイベントの実施
・地域スポーツ振興(クリケットのまち昭島サポータークラブの活動支援)
・あきしま郷土芸能まつり(主管部署として運営)
- WEB
- https://akishima-kanko.org/
- 住所
- 東京都昭島市田中町562-8 昭島昭和第一ビル202A
- お問い合わせ状況
-
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。