コメどころ新潟・上越の農家直送!ECの新規顧客を倍増させるWebマーケター募集
- 3年前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
新潟県上越市頸城(くびき)郡、海と山に囲まれた広い田園地帯にある5世帯で営む農事組合法人・ふぁーむ大地の松本と申します。
私たちは、環境への負荷を軽くするように化学肥料や農薬の使用量を減らす栽培方法等で米作りを中心に農業を営んでおり、コシヒカリはもちろん、新之助、こしいぶき、みずほの輝きといった品種のほか、もち米や餅などの加工品の生産販売を行なっております。
現在の作付面積は77haで、およそ400tのコメを生産しております。
今回のプロジェクトは、Webを活用してECでの新規顧客を増やすためのマーケティング戦略の立案と実行のサポートをしてくださる方を募集いたします。
▼頸城(くびき)の広大な田んぼで無農薬米・はざかけ米を手がけています。
プロジェクトが目指すこと
現在、自社のWebサイトで玄米/精米/加工品の販売を実施しておりますが、リピーター客が主体で新たな顧客獲得が課題となっております。媒体は、自社EC及び上越市の地元産品販売サイトになっておりますが、他の出展者との差別化が困難な状況です。
▼上越市の産品が集まるECモール「上越特産市場」
今回のプロジェクトでは、
・既存の媒体における改善提案だけでなく、
・新規顧客を獲得できる他媒体の提案・実行を含めた
Webマーケティング戦略の見直しをしたいと考えております。
なお、今回のプロジェクトは新潟県の「農業法人等応援人材確保支援モデル事業」に採択されており、提案の実行にあたってはWebサイトの改善に係る経費等が一部利用が可能です。
[[[背景]]]
私たちの住む頸城地域でも、農業の担い手が高齢化してきており、離農をされる方が増えて参りました。現在は13人のメンバーで生産・販売を通年行っておりますが、作付面積は年々増加傾向にあり、来年も5町歩(約5ha)ほど増える予定にあります。
現状、400t近くの生産は、農協ほか卸売が95%程度を占め、EC/紙媒体での販売は22tしかありません。持続的に稲作を続けていくためにも、作付面積の拡大だけではなく、販路の拡大も同時に考えていく必要があります。
こだわって作った安心安全で美味しいお米を、直接多くの方に届けていきたい。そのためにはECでのお客さまへの直販を伸ばしていきたいのです。
現状、東京の生協などにも卸をしており、大変好評だと伺っております。30代〜40代の主婦層の方に多く届けていけるようにお力添えをいただきたいと思います。
プロジェクトの期間が年度内(2022年3月)と限られている中で、成果を出してくださるECサイト運営経験のある方に参画していただきたいです。
よろしくお願いいたします。
プロジェクトパートナー
代表の松本祐一(51)です!
米作りを始めて約30年。安心安全なお米を皆様に直接届けたいと思い「お米マイスター」として、農薬と化学肥料を全く使用しない無農薬米の取り組みや、農薬と化学肥料を半分以上減らした特別栽培米の生産を行い、環境にやさしい持続可能な農業生産をしています。
兼業人材の方の受入れは初めてなので、少し緊張しておりますが、当法人のWebサイト等の管理も担当しており、Zoomでの打合せなども行うことができます。
会社の仲間と想いを込めて作っている農産物を、直接一人でも多くの方に届け、美味しいお米を通じ笑顔の溢れる食卓を提供できるように生産を頑張っております。そうした私たちの想いを広げ、届けてくださる方にお力をお貸しいただきたいとプロジェクトの募集をすることにしました。
業務委託費の他に、私たちの作ったコメもお送りさせていただきますので、美味しいものを食べることが好きな方・広めることが好きな方とご縁を頂けたらと思います。
たくさんのご応募、お待ちしております。
募集要項
- 仕事内容
- 【注意事項】
下記、年末年始休業期間は対応が遅くなることがございます。
ご理解の程宜しくお願い致します。
・年末年始休業期間
2021年12月30日(木)~2022年1月3日(水)
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※エントリーされる際は、エントリーフォームに詳細に志望動機や経歴などを記載ください。書類審査の対象とさせて頂きます。
◆選考スケジュール
【1】書類選考→【2】コーディネーター面談→【3】企業面接→【4】合否通知
※担当コーディネーターがサポートします。
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ステップ1:
現状のECにおける販売状況、既存顧客の状況、プロモーション等のヒアリング・課題整理をしていただく。
ステップ2:
目標販売数である50tを目指すための、EC販売戦略を立案いただく。
(既存の改善案提案 及び 新規媒体の提案)
ステップ3:
立案いただいた施策について、コミットしていただく。 - 期待する成果
- 定量目標:年間50tのECを通じた出荷(現状の227%増)
定性目標:上記を実現するためのの戦略の立案(MUST)・実行(できれば) - 得られる経験
- ・農産物のECを通じた直販をするという経験が得られます
・安心安全で美味しいお米がもらえます
・自然/文化が豊かな新潟県上越市があなたの第2のふるさとになります - 対象となる人
- <必須>EC運営経験者
<歓迎>
・Webマーケティング全般の企画
・Webサイトのディレクション経験
・大手ECモールの開設・運用経験
1名 - 活動条件
- 【活動予定期間】:2022年3月20日までの最大3ヶ月
【業務時間目安】:要相談(打合せは平日日中が望ましいが、夕方以降/土日でも可)
【活動頻度】:原則 月4〜5回の打合せ - 給与/待遇
- 業務委託契約を締結します。
月額報酬額:月3万円(税抜)に加えて、私たちが作った米をお送りします。
※意欲がある方で、プロボノでの参画を希望する方も対象とします。 - 活動場所
- フルリモート
- 募集終了日
- 2022年1月10日(月)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- きら星株式会社 伊藤綾
- コメどころ新潟の案件で、大人気だった「コメ払い」もあるプロジェクトです!!!
昔ながらの大規模農家さんは、なかなかデジタルには強くないという印象をお持ちかもしれませんが、プロジェクトオーナーの松本さんはロジカルに・新しいことに挑戦をし続けている方です。
農業の担い手不足を補う農業法人の販路拡大をサポートするこのプロジェクトは、地域課題・社会課題の解決に携わりたい皆様にピッタリの案件だと思いますので、地域貢献に熱い思いをお持ちの方に特にエントリーしていただきたいです。 -
お問い合わせ先 : [email protected]
/090-4523-6308
団体の紹介
農事組合法人 ふぁーむ大地は、新潟県上越市の田園地帯・頸城区にある農業生産法人です。
水稲、大豆の栽培をはじめ味噌加工、施設園芸で水耕栽培による小ネギ、小松菜、三つ葉などの葉物野菜の栽培、冬季には市道の除雪などをおこなっています。
団体情報
- 団体名
- 農事組合法人 ふぁーむ大地
- 代表者名
- 代表理事 松本 祐一
- 設立
- 平成4年3月25日
- 従業員数
- 11名
- 資本金
- 1,210万円
- 事業内容
- 水稲・大豆・野菜の生産及び販売 / 農作業受託 / 農産加工 / 道路除雪
- 業種
- 農業、食品製造業
- WEB
- https://www.farmdaichi.com/
- 住所
- 新潟県上越市頸城区大谷内1857-1
- お問い合わせ状況
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2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。