【募集終了】能登の「今」と向き合う、”ふるさとライター”を募集
- 6年前
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募集は終了しました
プロジェクトの特徴
募集は終了しました
プロジェクトについて
毎年、11月6日に漁が解禁される冬の味覚・ズワイガニ。
石川県ではオスを「加能ガニ」、メスを「香箱ガニ」と呼んでいます。
水揚げ量なども頻繁に話題になっている蟹ですが、そんな人気者と同じ日に解禁される、もう一つの海の幸をご存知ですか?
それは「海鼠(なまこ)」です。
「見た目がきれいな『赤なまこ』は生食用として高値がつくことが多いので、職人が鮮度など確認をしてから地元の料亭や東京大阪の市場へと出荷されます。たくさん水揚げされる『青なまこ』は、小さいサイズのものは石川県内の市場に出荷されることが多いそう。手ごろな価格帯で地元民が購入しやすいんでしょうね。大きい青なまこや『黒なまこ』は熬海鼠(イリコ)と呼ばれる、干しナマコに加工されます。ちなみに赤も青も黒も、内臓は全て取り出し加工され、高級珍味へと大変身するのは知っていますか?腸を生のまま塩漬けにしたものを『このわた』と、卵巣を丁寧に三角形の形に整えながら干しあげた『干しくちこ』と呼び、どちらもお酒に良ーく合うんです。」
能登スタイルでは、こんな風に地域の特産品やその作り手、エリアの情報を事細かに取材し、カテゴリーごとに分けて掲載しています。そして、関連する商品をWEBショップ「能登スタイルストア」で販売しています。
先ほど紹介した「このわた」も「くちこ」も能登スタイルストアの定番商品です。
プロジェクトが目指すこと
OPEN以来、WEBショップの運営については常に細かなアップデートを繰り返してきました。そもそも、売上に直結する部門です。新酒・新米・蟹など、自然のものは季節ごとに入れ替わりますし、例えば工芸品であれば、新進気鋭の作り手が生み出す器を新たに取り扱う必要があるからです。より良いWEBツールの導入など売上UPのために根本的な変更を行ったこともあります。
一方で、情報サイトである能登スタイルは・・・。
基本的な構造も各情報もあまりアップデートできないまま10年が過ぎていました。
こちらは収益モデルではないこともあり、後回しになってしまっていたのです。
そこから新しく一歩を踏み出すきっかけは、担当者がたまたま奥能登で時間があり、久しぶりに事業者めぐりをしたことだったそう。
「知らない製品が生まれていたり、前社長が亡くなって代表交代した企業があったりと、1社1社の状況が大きく変わっていることを実感しました。そして、能登スタイルとしてちゃんと『今』の情報を伝えられるメディアじゃないとダメだという危機感を持ったんです。」
能登スタイルの掲載情報をアップデートしていくにあたり、副業で関わってくれるライターを募集します。取材者として能登半島を巡り、情報をまとめて能登スタイルに掲載するお仕事です。
媒体そのものの改善も行います。
今はトップページがカテゴリーしか表示されていないため、新着記事が見えにくいデザインになっています。階層を掘っていかないと記事に出会えないため、タグ付けなど、検索をしやすいデザインも検討しています。
今回、募集にあたり、職種を「ふるさとライター」と名付けました。
地元との関わり方を模索している人でも、将来的に移住を考えている人でも、ふるさとを探している人でも、単に情報を得ることを目的とするだけではなく、その地域と関係性を持てるような方にお任せしたいなと考えています。
プロジェクトパートナー
<能登スタイル/能登スタイルストア>
能登の良い品をあなたの暮らしにも、をコンセプトとするWEBショップです。
三方を海に囲まれた能登半島には、豊かな自然、生活、食文化や伝統芸能、工芸など、日本の原風景ともいえる暮らしや風景が残っています。 そして、この豊かな能登の地に暮らしながら、一つ一つの手仕事にこだわった“ものづくり”や心を込めた“もてなし”に取り組んでいる魅力的な人々がいます。
能登スタイルストアでは、能登にある良い品を、現代の私たちの暮らしに取り入れるライフスタイルを提案しています。 一つ一つの商品を能登スタイル独自の角度から丁寧に取材をし、作っている人や風景とともに、自信を持ってお奨めできる良い品をお届けいたします。 あなたの生活がココロ豊かなものになりますように・・・
募集要項
- 仕事内容
- ①取材テーマの選定
能登スタイルチームの一員としてMTGに参加し、どのテーマで特集を組んでいくかを考えます。またその際に、取材の回数や日程なども設定します。
②取材
取材は、”現地訪問”を基本に進めていきます。
情報を載せるだけでなく、場合によっては商品を能登スタイルに卸してもらうなど、地域の方と繋がりを作ることも重要だからです。
③ライティング
執筆および修正作業については、オンラインでOKです。
チェックおよび掲載作業は、能登スタイルチームで対応します。
- 期待する成果
- ・特集テーマの選定
・月1本以上の記事の執筆→入稿
- 得られる経験
- ・取材力
・ライティング
・ローカルの現場での出会い(ひと、もの、地域) - 対象となる人
- ①能登半島出身者
→地元と関わるきっかけを持ちたい!改めて能登の良さを見つけたい!
②移住先として能登を検討しており、今から地域と関係を持ちたいと考えている方
→旅をしながらライティング
③北陸エリアに在住で、ふるさとライターのコンセプトに共感する方
※ライティング経験は問いません - 活動条件
- ・2018年1月以降で、副業として関わってもらいます。
・特集テーマ設定のための事前MTGへの参加(オンライン可)、月1本執筆のための現地取材、入稿までの修正作業(オンライン可) - 給与/待遇
- ・業務委託
→交通費+報酬あり。経験を考慮し、両者合意の上で確定
<交通費について>
当初は能登近隣の都市部在住者または、定期的に能登へ帰省している方を想定してプロジェクトを組みました。
ただ、単純に能登に興味を持って関わりたいとエントリーしてくださる方もいて大変嬉しく思います。
そういった方々の交通費および報酬については、一括で設定するのが難しいため、相談の上で決めれればと思います。
- 各種手当て、福利厚生
- 能登スタイルの名前を活かして地域に飛び込めるので、深くローカルの現場(人、食べ物、コンテンツなど)を見ることができます
- 休日休暇
- 指定なし
- 活動場所
- ・能登スタイルオフィス:石川県七尾市生駒町3-3
・取材:能登半島全域
・MTG:オンライン - 募集終了日
- 2019年1月28日(月)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
団体情報
- 団体名
- 能登スタイル/能登スタイルストア(株式会社御祓川内)
- 代表者名
- 森山 奈美
- 設立
- 2009年07月01日
- 従業員数
- 6
- 事業内容
- ・WEBメディア「能登スタイル」の運営
・WEBショップ「能登スタイルストア」の運営
・能登の地域資源を活用した商品開発 - 業種
- 小売/WEBメディア
- WEB
- http://www.notostyle.jp/index.php
- 住所
- 石川県七尾市生駒町3-3
- アクセス
- JR七尾駅から徒歩6分
(金沢駅から特急で1時間弱、鈍行で1時間半程度)
- お問い合わせ状況
-
2024年12月02日
東京都の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。