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県内大手のバス会社が挑戦する-着地型観光商品の企画担当者を募集! |ふるさと兼業

石川県

県内大手のバス会社が挑戦する-着地型観光商品の企画担当者を募集!

  • 時計アイコン4年前
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募集は終了しました

県内大手のバス会社が挑戦する-着地型観光商品の企画担当者を募集!

プロジェクトについて

石川県民ならきっと誰もが知っている、「みどりのバス」でお馴染みの丸一観光
旅客運送業というと小難しいイメージがあるかもしれませんが、
誰もが利用したことのある高速バスや貸し切りバスを運用する会社です。

丸一観光は、県内大手のバス会社として、石川と首都圏をつなぐ交通手段となり、
修学旅行を盛り立てる移動手段として、大事な人に会いに行く夜行の移動手段としてなど、
これまでたくさんの乗客の皆さまに、みどりのバスでの「まるいい時間」を提供してきました。

 

 

常に先手を仕掛けるバス会社の新たな挑戦-着地型観光をスタート
丸一観光という会社は、これまで時代の流れを見極めながら、
常に新しいことを先駆けて仕掛けるパイオニアな会社であり続けてきました。

そして今、丸一観光が新しく挑戦しているのが「着地型観光事業」
着地型観光は、観光地を周遊する従来の観光スタイルではなく、地域の独自性を売りにした体験や、
地元民だからこそ知っているディープな地域を味わえる観光のこと。
丸一観光が着地型観光事業を進めていくに際して、お力添えをいただける方を「兼業」で募集します!

 

プロジェクトが目指すこと

着地型観光事業をスタートした背景には、
観光を支える会社として、以前から懸念していた2つのことがありました。

 

▶1つ目は「バスの団体利用の減少」です。
観光客の多くが、団体ツアーなどの大人数での観光/旅行スタイルから、
小グループでの旅行や家族、恋人など個人での旅行スタイルが主流になりつつあることで、
旅行におけるバスの出番がさらに少なくなってくると予想されています。

 

▶2つ目は「石川の観光チャネルの少なさ」です。
1つ目に挙げた「バスの団体利用の減少=個人旅行の増加」の流れはもうすでに来ているものの、旅先での行き先や過ごし方が個人に委ねられる分、「石川に来たけど何があるの?」と言われてしまうことが実は多いのです。 特に石川県というと、「金沢」のイメージが先行してしまい、 能登半島など他の地域には足が向かず、金沢だけで完結してしまいやすいという課題があります。

「石川県に来たらこんなことが出来た!」「石川県のオモシロいところって金沢だけじゃないんだ!」など、これまで個人では辿り着けなかった新しい観光を提案していきたい考えです。

 

 

地域の魅力を掘り起こし、私たちと商品企画に挑戦してくれる人!求ム!
丸一観光では、現在2名の社員が専属で着地型観光の商品づくりに励んでいます。
会社として、今後さらに部門を大きくしていきたい考えです。
そこで今回、私たちと一緒に着地型観光の商品企画に挑戦してくれる人を募集します。

 

なぜこの部門で兼業人材を募集するのか、それは兼業人材ならではの視点を求めているからです。

普段地域に暮らす私たちは、「地域にあるもの」、つまり”商品の種”となるもののことはよく知っています。
しかし、それらが地域の外からやってくるお客様にとって、果たして魅力的なコンテンツとなりうるのかどうかの判断が実はしにくいところがあるのです。

 

もし、兼業として地域の外の人、あるいは、ターゲットとなる層の方に関わっていただけるならば、

地域のことを知っている私たち × 素直な感覚で魅力を判断できる兼業人材のタッグで作り上げた商品は、 お客様のニーズをばっちりとらえた商品になるのではないかと考えています。
だからこそ、丸一観光にはみなさんの力が必要なのです。

 

■ 募集について ■

<募集期間>
大変多くの方にエントリーをいただいております。
人気案件につき、募集期間を7月18日(土)までとしておりましたが、応募者多数により、予定より早く募集を締め切りとさせていただきました。ご了承ください。

 

<コーディネーター面談の実施>
エントリーいただいた後日、コーディネーター面談を実施いたします。
面談形式はZOOMによるオンライン面談となりますので、エントリーの際には「面談希望日程」をいくつかご記載いただくか、比較的都合の良い時間帯や曜日等をご記載ください。

 

プロジェクトパートナー

 

常務取締役・経営企画室室長 / 木下恒喜 

★好きな食べ物はフライドポテト
★好きなお酒は日本酒
★バスケとスノーボードが大好きです(最近は見る側ですが)

 

メッセージ

私たちの旅行事業で行っている「グリーンツアー」では、石川県のまだ見ぬ観光資源という可能性を発信することで、石川県を更に輝かせることに貢献できると考えております。その特徴の1つとして「地産地消」に拘り、石川県という地域への還元を通して地域活性化にも繋げていく姿勢です。 きっと近くに住む私たちでも、気が付かない魅力が溢れていることだと思います。その魅力を再発見し、1人でも多くの人たちの心に残る思い出を創造し、未来への活力を提供すると同時に、大きな地域貢献への道を共に歩んでいきましょう。

募集要項

仕事内容
(1) 旅行事業部における「グリーンツアー」の誘致
 ① 「着地型観光商品」という、日帰りの少人数催行ツアーの造成
 ② 石川県のまだ見ぬ観光資源の発掘
 ③ 観光関係団体との連携
   グリーンツアー https://greentours.maruichi-gp.co.jp/

(2) その他、旅行事業に関すること
 ① WEBサイトやSNSの更新
 ② その他、関連する新たな取り組み
期待する成果
■ 今後に向けて1つでも多くのツアーを生み出すこと
■ まだ見ぬ石川県の観光資源を掘り起こしてツアー商品に反映すること
得られる経験
この兼業を通して観光資源・地域資源を探ることは、石川県だけでなく、これから出会う多くの地域に対して、地域を深く知り、楽しむ視点を養うことに繋がることと思います。
社内においても、新たな角度から事業を見つめてもらうことで、お互いに得られるものはいくつもあると考えます。美味しい石川の幸の調査や、自分も参加したくなるような体験型観光の造成を通して、ご自身のスキルや経験値アップに繋げていただけたら嬉しく思います。
対象となる人
(1)求められる人物像
 前向きで失敗を恐れず、チャレンジを楽しめる人
 自ら学び自ら考え行動できる人
 チームプレーを楽しめる人
 旅行のことが好きな人

(2)以下の中から複数以上のスキル、経験を有する人
 SNS等の活用をしたことのある人
 多少の英会話経験のある人
 Word、ExcelなどのPCスキルを有する人
活動条件
ご自身にとって関わりやすいスタイルで兼業していただければと思っておりますので、事前に相談の上、すり合わせができればと考えています。

給与/待遇
■ 事前の相談を踏まえて設定した活動頻度等に応じて、報酬をお支払いいたします。
■ 本業の規則上、報酬を伴う兼業ができない方には「プロボノ」という金銭報酬が無い関わり方も歓迎いたしますが、その場合、弊社としてどのような価値・意味報酬を提供できるとよいのか、事前によくすり合わせができればと思います。
活動場所
丸一観光金沢営業所
〒920-0332 石川県金沢市無量寺町ホ120
募集終了日
2020年7月15日(水)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局(info@furusatokengyo.jp)までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

株式会社御祓川 圓山晃歩/ 能登の人事部コーディネーター
「みどりのバス♪みどりのバス丸一観光♪」のCMソングをついつい口ずさんでしまうのは、きっと私だけではないはず。石川県民ならみ~んなお世話になってきた「みどりのバス」のバス会社さんです!
社長さんや社員さんもとっても気さくで、パイオニアな企業たる「柔軟さ」のようなものを、社内の雰囲気からも感じられるような企業さんです◎

「石川県の出身です」というと、必ず「あー、金沢ね!」と言われるほど金沢のイメージが根強い石川県ですが、実は、金沢以外にも独自の特徴を持った文化や地域がたくさんあるのです!それらを掘り起こしてさらに石川県全体を楽しんでもらえるような着地型観光商品ができたなら、私たち石川県民としても誇らしく嬉しく楽しみこの上ないなとワクワクしております。「丸一観光さすがやわ!」と言わしめるほどディープな着地型観光商品、作ってみませんか??^^
お問い合わせ先 : misogigawa@furusatokengyo.jp
/0767-54-8866

団体の紹介

 

1965年に七尾市にて運送業を開始し、現在、50台程のバスを保有する、社員90人余りの会社です。『グリーンライナー』を始めとする”みどりのバス”が皆さまにも定着してきましたが、旅行業や貸切バス事業、タクシー事業などの各サービスに於いて、これまで他になかった事業を積極的に手がけてきたことで今、多くの皆さまの期待に応えられる会社という自負があります。

乗合バスをはじめ、インバウンド観光や介護タクシー、レンタカーとの連携など「かゆいところに手が届く」サービスの開発にも注力しながら女性が活躍できる事業など、働きやすさ、地域の住みやすさにも貢献できるような、今までに無かったことをどんどん手掛ける会社です。

団体情報

団体名
株式会社丸一観光
代表者名
木下徳泰
設立
1965年11月1日
従業員数
91名
資本金
6,500万円
事業内容
■観光バス事業
利用人数、用途で大・中・小型のバスをご提案できる貸切バス事業
■高速乗合バス事業
最新の安全システムを搭載し、Jバス最上級のシートやトイレ、コンセント等充実した車内設備を備えたバスで、安全・快適にお客さまをお届けする高速バス事業
■観光事業
石川に観光に来られる海外のお客様などに、より石川の魅力に触れてもらえるインバウンドツアーなどを実施
業種
旅客運送業
WEB
https://www.maruichi-gp.co.jp/
住所
〒926-0014 石川県七尾市矢田町2-1(本社)
アクセス
・本社:JR七尾駅から車で5分
・金沢営業所:JR金沢駅から車やタクシーで10分
  • お試し事業承継
  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。

2023年12月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
神奈川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月07日
大分県の教育機関様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月01日
広島県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年11月16日
大阪府の企業様より、お問い合わせをいただきました。

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