時給の働き方で出来ないこと、時給じゃない働き方をすることで得られるものって何だろう。

大学生の時間＝アルバイトにふと違和感を感じる人と語り合いたい！と思い企画を立ち上げました。
　※ふるさと兼業WEBでも学生兼業プロジェクトを募集していますので、のぞいてみてください

＜大学時代を「変わったこと」に使いたい＞

こんにちは、企画者の掛川遥香です。

私は年間100名ほどの大学生とキャリア面談を行っています。
その中では、大学生活を面白くしたい・就職先について考えたい・自分が取り組んでいる課外プロジェクトなど様々なことが話に出ますが、最近よく聞くのが「普段のアルバイトがつまらないので新しいことに挑戦したい」という声です。
飲食店のホール・スーパーのレジ・学習塾の講師など、職種に限らず聞こえてきます。

私は、自分が選んだ選択を面白くするのも・つまらなく時間を終えるのも自分次第と思っています。
今のアルバイトで取り組む事にもどかしさを感じている学生さんとの面談では、いかに今の自分の環境を面白くするか、環境を変えるか、どんな選択をすると良いかを一緒に考えています。

今回は、学生面談ではなく、同じように感じる学生さんたちと話し合う時間を設けたいと思っています。

時給じゃない働き方だから経験出来ること・得られるものとは何だろう？
より大学生活を面白くするためにとれる選択肢にはどんなものがあるだろう？

私自身、大学生の時のアルバイトを選ぶ時に大事にしていたのは「ちょっと変わった仕事」が出来るかどうか？でした。

●日本一売れるユニクロ札幌店でめちゃくちゃ人をさばくレジ、接客

●敵はビール！札幌ドームで野球試合中のコーラの売り子

●1か月住み込みで農家の元でトマト収穫バイト

などなど。

北大に進学していたこともあったので、北海道ならではの文化を感じられたり、貴重な経験が出来るもの、自分の興味関心ごとに近いものを選んでいました。

＜学生兼業という選択＞

起業する・ベンチャー企業でインターン・インセンティブバイトなど、大学時代の時間の使い方には多様な選択肢があります。
インフラが整ってきて、遠方からでも参加出来る仕組みもあります。

私が働くG-netでは、最近、大学生の兼業者を雇いはじめました。
自分の経験値を活かして、仕事として地域NPOに関わりたい。
企業の思いに共感して、成果に責任を持ってプロジェクトに関わってもらっています。

●言われたことをやってたら良い、言われたこと以外やらなくて良い、そんな時間の使い方に物足りなさを感じている人。

●自分の経験を積むためならお金を貰わずとも、経営者のかばん持ちをしながら新規事業立案に取り組むこと（トル：企業の事務さんの手伝いをすること）の方が価値がありそう！と思う人

●自分のスキルや経験値を活かして、仕事として企業に関わりたい人

そんな声を持っている人たちと、これからの大学生の時間の使い方について語りたいです。

大学生活は自由な時間が沢山ある。だからこそ、選ぶのであれば面白いものを。

4月2日（木）オンラインでディスカッションイベントを実施します。

＜イベント概要＞

日時：2020年4月2日(木)18:00₋20:00

場所：zoom （WEB会議用ツールを使います）

●オープニング、イベントの狙いについて案内
●全体ディスカッション　★こんな声を聞いてみたいです！
　・時給の働き方で感じる限界は？
　　－「どうせバイト」だから与えられる裁量権が少ない。よりよい方法があっても提案出来ない
　　－毎日同じことの繰り返し。ミスに気を付けながら時間を切り売りしている感覚
　・時給に加えて得たい＋αはなんだろう？
　　－経験・就活に役立つコネクション・専門性・時給以上の金銭・承認欲求
　・時給じゃない働き方でこれが得られそう、これが得たい
　　－働きたい業界の手伝いが出来るアルバイトは、自分が将来働く環境を見られるという意味でも良かった
　　－大学での研究が社会の役に立っていると思えないから、アルバイトをすることで社会の役に立っていたい
　・既存のバイト以外でこんな方法で収入を得てみたい・これは嫌だ
　　－せどりや治験で稼ぐのは何か嫌だ
　・既存のバイト以外でこんな時間の使い方をしたい
●個別ディスカッション
　　－出てきた話にそって、少人数で議論
●クロージング

色々な話を聞けること、楽しみにしています！ご参加お待ちしています。