愛する地域と共感する事業で選ぶプロジェクト型兼業・プロボノweb

創業約130年、原木から作り上げる家のブランディング・広報プロジェクト。木を生かす職人の技と誇りをかけた住宅事業の再建。 |ふるさと兼業

愛知県

創業約130年、原木から作り上げる家のブランディング・広報プロジェクト。木を生かす職人の技と誇りをかけた住宅事業の再建。

  • 時計アイコン2年前
  • 閲覧数アイコン1,833 view

募集は終了しました

創業約130年、原木から作り上げる家のブランディング・広報プロジェクト。木を生かす職人の技と誇りをかけた住宅事業の再建。

プロジェクトについて

※本プロジェクトは、「新しい働き方会議2022」出展プロジェクトとなります。
 9/3(土)に開催する「新しい働き方会議2022」後、選考がスタートします。
オンラインでのマッチングイベントになりますので、是非エントリーと合わせてご参加いただけますと幸いです。
 ★選考スケジュールの詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。

エントリーは事業特設サイトからとなります。”応募する”ボタンを押すと特設サイト内、同プロジェクトに移動します。

 

桑原木材は創業から現在に至るまで、社寺建築で常に必要とされてきた木材屋です。

その理由は大きくふたつ。

ひとつは、節のない木材を安定的に供給できること。これは全国でも桑原木材が唯一、といっても過言ではありません。

木材屋で一般的な家族経営から脱却したことも背景にありますが、何よりこの地域の木材(東濃檜)の質がよく、そしてこの地域の森林に携わる人々が、未来を見据えて製材しているからこそ、その質が保たれています。

 

もうひとつは、原木から最も美しく、より強い木材へ加工する職人の技術があることです。

木の年輪・節を読み、木目が美しく構造的に強い木材に仕上げます。

 

その木材で家をつくり、暮らす人と森林を豊かにすることに貢献したい。その想いから家づくりを始め、3年前には住宅事業部を立ち上げました。

 

注文住宅 NEXT WOOD

桑原木材小牧展示場「和みの家」

 

 

しかし、営業資料やパンフレットはなく、

社員が自らの言葉で桑原木材の家の魅力を語る際には断片的で、

お客様が桑原木材での家づくりに求めるものは千差万別です。

 

そこに揺るぎない一本の柱を通すこと

今回のプロジェクトでは、ブランディング・広報に取り組みます。

お客様へのそれだけでなく、インナーブランディングが必要だと感じており、その両面にご一緒いただける方にぜひお力添えいただきたいです。

 

この期間にメインとなるアウトプットは「本社に掲げる住宅事業部のおおきな看板(2m×6m)」「お客様にお渡しするパンフレット」

この制作を通じて、桑原木材住宅事業部の”大黒柱”を共につくりましょう!

 

 

【プロジェクト紹介プレゼン(4:45~)】

プロジェクトが目指すこと

ひとつ。数はたとえ多くなくとも、桑原木材だからこそできる家づくりに共感してくれる方と、地産地消で家をつくり、一緒に東濃檜を守ること。

 

木のぬくもり、国産材を使うことによる環境配慮、職人によって製材された美しい材木…。

これらに価値があると感じていただけるお客様とともに、暮らしと未来をつくっていきたいです。

 

ふたつ。企業としてSDGsに対する使命を果たし、説明すること。

 

・製材工場を森林の近くに配置し、地産地消で木材を使うことで、運送に伴う排気ガスを削減

・一本の木を無駄なく使う

廃材を利用したものづくりをしている

付加価値をつけて、利益を還元

・日本では使い切れない木を海外で利用できるようにしている

 

これらは、大学生に桑原木材の説明をし、SDGsに繋がる特徴はあるか?と尋ねたときに出てきた声です。

私たちが事業を通じて自覚的・無自覚的に行っているこれらは、既存のHPなどどの資料でも伝えることができていません。

まずは住宅事業から、SDGsの取り組みについての発信を強化したいと考えています。

 

みっつ。利益率を上げること。

製材から建物の施工まで、つまり川上から川下までを一気通貫で行うことにより、自社の利益率を最大化することができます。

 

そうして得られたものはまた、お客様や森への還元と、次をつくるチャレンジへと繋げていきます。

プロジェクトパートナー

常務取締役 

木材事業部営業副本部長

住宅事業部副本部長

天野浩二

 

1983年愛知県生まれ。

大学卒業後、人材派遣会社や医療機器販売会社を経て2012年入社。

次の桑原木材や製材業界を築いていく人間として、これまでの歴史を重んじつつも当たり前を疑い、新しい風を入れていくため、奮闘中です。

 

昨年から、木材事業部に加え住宅事業部の副本部長にもなりました。

良い家、誇れる家をつくっているという自負はあるのですが、それをどう伝えれば伝わるのか、なかなか自分たちだけでは答えを見つけられずにいます。

これからの桑原木材のため、住宅事業部をより大きな事業の柱にしていくことが僕の使命です。

ぜひ、力を貸してください!

募集要項

仕事内容
【1】桑原木材と“木”を知る(10月)
・桑原木材の歴史や大切にしてきたこと、東濃檜をはじめとする木材について知る
・桑原木材の家、住宅事業について理解する
・マーケット調査
・課題と強みを言語化する

【2】桑原木材の住宅とは?の確立(11~12月)
・ターゲット設定
・ブランドコンセプトの決定
・キャッチコピーやストーリーの作成

【3】販促ツールの製作(12~1月)
・効果的な販促ツールの洗い出し ※看板、パンフレットは必須
・看板、パンフレットの製作
・洗い出した販促ツールの中から着手できるものを製作

【and more】
・集客(見込み顧客を集める)方法の検討
期待する成果
《期間内にアウトプットする成果物》
■本社に掲げる住宅事業部のおおきな看板(2m×6m)
■お客様にお渡しするパンフレット
■SNS投稿に関するマニュアル

and more
■見込み顧客を集めるためのイベント案
得られる経験
・創業130年の企業の、次世代経営者と共に事業部を再建する
・大手ハウスメーカーには出来ない家づくりのブランディング・広報
・様々な社寺建築に使われている材木・東濃檜に、新しい価値を生み出す
対象となる人
【3~4名募集します】
・木が好き、木のものが好き、東濃檜や職人技に愛着を持って残していきたいと思う方
・SDGs、環境問題に関心がある方

<スキル>
・ブランディング、マーケティングのご経験や専門性のある方(1名)
・グラフィックデザイナー、あるいはグラフィックデザインの知識やご経験のある方(1名)
・ライティングのご経験や専門性をお持ちの方、または興味のある方(1名)

<学生の方>
上記のスキルを持っていなくてもOKです。
興味関心がある、学びたい、自分にやれることを見つけてやってみよう!という意欲のある方、ぜひご参加ください◎
活動条件
▼プロジェクト実施期間(予定)
22年10月~23年1月末(約4ヶ月を想定)

▼稼働時間
週1日(8時間)程度の時間の確保をお願いできればと思います。

▼活動方法
①フィールドワーク:期間内に2~3回実施予定
②定期打ち合わせ :オンラインで実施想定(1~2週間に1回程度)
※オンライン打ち合わせはプロジェクトメンバーの隙間時間に対応し、日時を調整します。

▼選考方法・選考スケジュール
------------------------------------------------------------------------
「新しい働き方会議2022」出展プロジェクト 選考スケジュールについて

このプロジェクトは、2022年9月3日(土)に開催される「新しい働き方会議2022」出展プロジェクトになります。
そのため、選考スケジュールが下記のようになりますのでご確認ください。

◆エントリー〆切日:9月7日(水)
◆選考スケジュール:【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知
 ※担当コーディネーターがサポートします。

◆書類選考の結果通知について
 エントリー〆切日より1週間を目途に結果のご連絡をいたします。
 応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。)

<書類選考について>
エントリー時に記載いただく、
◎ご経歴、スキル、経験
◎志望動機 
などの内容で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。
------------------------------------------------------------------------

▼知的財産権の取り扱いについて
業務委託の過程で作成された著作物の著作権(著作権法第27及び第28条の権利を含む)、及び委託業務の過程で生じた発明その他知的財産又はノウハウ等に係る知的財産権は、全て桑原木材に帰属するものとします。
給与/待遇
兼業、プロボノを募集しています。
兼業の方は、上限3万円の謝金をお支払いする予定です。
各種手当て、福利厚生
▼諸経費の取り扱いについて
交通費・プロジェクトにかかる経費は企業で負担いたします。

▼保険について
傷害保険に加入します。

▼コーディネーターの関り方
プロジェクト実施期間中(~22年3月までに限る)は、担当コーディネーターがプロジェクトに伴走、サポートします。
活動場所
本社 :愛知県犬山市大字羽黒新田字下蝉屋38番地
その他:オンライン打ち合わせや作業はリモート
募集終了日
2022年9月7日(水)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人G-net NPO法人G-net 木村愛
約130年、長い歴史と伝統を持つ桑原木材です。
長く続くということは、常に変化をしてきたということ。そしておそらく、その変化はここ数年、そしてこの先、どんどん速くなっていくはずです。
木材業界は、それ自体長い歴史があるからこそ、変えづらいことや変わりにくいことが多々あるそうです。

しかし、そういった状況で維持をはかるのではなく、世の機微を捉え、今回社外人材も巻き込んで新たな挑戦をしていくのが、プロジェクトパートナーの天野さんです。
少しシャイですが、熱い心を持った方です!
伝統と新しさから生まれる価値を、一緒に発信していきましょう!
お問い合わせ先 : [email protected]
/058-263-2162

団体の紹介

 

明治20年に桑原木材の歴史が始まってからすでに130年以上の月日が経ちます。
木材のトップブランドとしての伝統を築きあげていくとともに、全国へ、世界へとフィールドを広げ、人々の毎日により身近な事業へと視野を向けています。

 

さらにこれから迎える新しい時代に向けて、人と自然との調和を継続しながら活動を営んでいくことの出来る「循環社会の実現」に「木」を通して貢献していくことを目標とし、木の素晴らしさを後世へと語り継いでいきます。

 

もっと暮らしに木を。そしてハッピーを。
「木と人の、幸せ関係。Woody Happy」をスローガンに、桑原木材は「循環社会」の実現を視野に入れチャレンジし続けます。

団体情報

団体名
桑原木材株式会社
代表者名
代表取締役 桑原教行
設立
昭和27年4月18日(創業明治20年)
従業員数
100名
資本金
1,000万円
業種
木材販売、住宅・リフォーム
WEB
http://www.kuwabara.co.jp/
住所
愛知県犬山市大字羽黒新田字下蝉屋38
  • 静岡から、海の未来を変える。SHIZUMAELab.2024特集
  • R6愛知県名古屋市 中小企業の課題解決プロジェクト特集
  • 東京都 観光業界の課題解決プロジェクト特集
  • お試し事業承継
  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。

2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。

2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

  • 自治体・金融機関向け関係人口サポートプログラム
  • 運営会社について
  • 地域パートナー
  • 地方副業リスキニング
  • HRアワード2021