サポーターと繋がれ!QRコードを活用した、サッカースタジアムハーフタイム売上アッププロジェクト
- 5年前
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募集は終了しました
プロジェクトの特徴
募集は終了しました
プロジェクトについて
※本プロジェクトは、「新しい働き方会議2019 特集」プロジェクトとなります。
※10/6(日)に開催する「新しい働き方会議2019」後、選考がスタートします。
(選考スケジュールの詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。)
※応募多数の場合、第1選考が書類選考になることもあります。ご了承ください。
はじめまして。高山印刷㈱の住(すみ)です。
私たちは、山々に囲まれた飛騨高山の地で112年印刷業を営んでいます。創業当初から「文化の先駆けをつくる」をいう想いを持ち、地元の情報や文化・コミュニケーションを主に紙媒体で支えてきています。
写真は昭和初期の高山印刷です。
今、私たちは従来の印刷業から、人と人とを繋げられるコミュニケーション促進業に変わっていきたいと思っています。このプロジェクトは、その布石を打つためのものです。
◎数十万枚。いつもと違う仕事が入った
数年前、1枚1枚違った柄のQRコード付きカードを数十万枚作るという仕事が入りました。弊社が印刷したそのQRコード付きカードは、Jリーグサッカークラブチームからスタジアム観戦で飲食やグッズ購入してくれたサポーターさんへ配布されていました。
◎「応援」と「ありがとう」が増える。サポーターとクラブが繋がる仕組み
サポーターがグッズや飲食でスタジアムにお金を落としくれる都度、クラブからサポーターへポイントを付与するシーンで弊社のQRコードは使われています。QRコードをスマホなどで読み取ると、購入金額に応じたポイントが1度だけ付く仕組みになっています。サポーターへありがとうの気持ちを還元したり、ポイントが多い人だけの特典を設けたりなど、クラブとサポーターとのコミュニケーションが進む仕組みになっています。
◎サッカー観戦で「あえてアナログのメディア」が選ばれる理由
本屋や雑誌が売れない、スマホ利用率も85%と言われるデジタルメディア時代、紙媒体でのQRコードが選ばれている背景には【レジでの客対応時間の大幅短縮】があります。ハーフタイムは売り場が大混雑します。レジでの1人あたりの対応時間をより短くすることで、稼働率・売上アップを図りたいところ、支払いに加えサポーターへのポイント付与まですることは、大きな手間・販売機会の損失となっていました。そこで、サポーターが商品をレジで受け取る際にQRコード付きカードも受け取り、レジではなく、自分の観戦席でポイントをゲットできる仕組みが導入されました。
◎このプロジェクトで取り組みたいこと
サッカークラブチームへのヒアリングを通して、QRコード付きカードをスタジアム運営に導入したことでの経済的効果を明らかにし「サッカースタジアムのハーフタイム売上アップツール」としてQRコードを売って行きたいと思っています。具体的には下記の取り組みをしたいと考えています。
・弊社のQRコードを使用しているJリーグサッカークラブへのヒアリング
・効果の測定→「サッカースタジアムのハーフタイム売上アップツール」営業資料/戦略の策定
で力を貸して下さる方を募集します!
1枚1枚情報が異なるQRコードを通して、サッカークラブとサポーターのコミュニケーションを誘発するその先にある可能性についても考えていきたいと思っています。サッカーをはじめ、地域クラブチームスポーツ観戦が好きな方、クラブの運営に携わったことがある方にも来て頂けると嬉しいです。
プロジェクトが目指すこと
私たちは、印刷業からコミュニケーション促進業に変革するため、これまで様々な取り組みに挑戦してきました。高山市街地の真ん中に「co-ba」というコワーキングスペースを作ったりもしています
co-baで高山内外の人が出会い交流する中で、この土地だからこそ生まれる挑戦や取り組みを増やしていきたいと考えています。まさにコミュニケーション屋への変革に、試行錯誤を続けています。
このプロジェクトのゴールは、既に事例として生まれている「ハーフタイムの売り上げアップを目的としたQRコード付きカード」の効果を把握すること、そして同じようなマネジメント課題を持っているクラブチームに対して販売していくための布石を打つことです。
このプロジェクトに取り組むことで、既存のスタジアム運営課題に対する解決ツールとしての紙+QRコードだけでなく、将来的には、紙+QRコードを活用したコミュニケーション促進企画・仕組みの新提案を作っていけたらと思っています。
スタジアムのスポーツ観戦でゲットしたポイントや特典を、スタジアムを超え、商店街や駅、コミュニティスペースで使用できる仕組みができたらもっとその地域内経済は循環するのではないか、地域スポーツを通して、地域に賑わいを創出することができるのではないか、とそんなことを考えています。
私たち高山印刷が、従来の紙媒体への印刷のみではなく、更に人と人とを繋げられるコミュニケーション促進業になっていく一歩となる事業にしていきたいと考えています。
プロジェクトパートナー
本プロジェクトは専務の住案件で、プロジェクトリーダーは東京営業所長 間(あいだ)と行います。
<住尚三 すみ しょうぞう>
1981年生まれ。飛騨高山生まれ。
海に憧れ東京の大学へ進学。流体力学を先行し、卒業後計測機器メーカで技術営業として働く。世界一周バックパッカーの旅を経て、家業の高山印刷㈱へ勤める。
<間 徹哉 あいだ てつや>
飛騨高山生まれ。
1999年高山印刷入社 DTP見習いから飛騨地域の営業活動を経て
2005年秋より東京営業所勤務
東京郊外にて妻と長男の3人暮らしです
趣味:山スキー・下町巡り・小旅行
募集要項
- 仕事内容
- 【step1】高山印刷・QRコード・可変印刷の理解 / 方向性の共有
まずは、会社の事、QRコードや可変印刷の事を理解してもらいます。 そのうえで今後の方向性を共有させてもらいます。
【step2】リサーチ/マーケティング
①過去御注文を頂いたJリーグチームにリサーチをかけ、QRコードカード導入でどれだけの経済的効果があったかを把握する。
②導入歴のない各スポーツチームにもリサーチを行い、クラブチーム運営の課題を把握。必要とされている仕組みを探る。
【step3】効果の見える化
①を踏まえて、「サッカースタジアムのハーフタイム売上アップツール」として可変QRを販売するための営業資料/戦略を作ります。
【step4】紙+QRコードの利用シーン・用途の新提案企画
②を踏まえて、既存の利用以外に紙+QRコードを活用したサポーターとスポーツクラブチームのコミュニケーション促進企画・仕組みの新しい提案内容を考える。
【step5】新提案を最終的なレポートとしてまとめるところで今回の業務は一回終了。その後実際に営業を行う事を次回プロジェクトで考えています。 - 期待する成果
- ①「サッカースタジアムのハーフタイム売上アップツール」としての弊社可変QRコードの営業資料ができる。
※例:弊社WEBでの事例紹介がアップデートされている。
②紙+QRコードを活用したサポーターとスポーツクラブチームのコミュニケーション促進企画・仕組み案がまとまっている状態 - 得られる経験
- ・スポーツビジネスの現場を学べる
・印刷会社の業務内容を知れる
・経営層のミギウデ的な立ち位置で、具体的な仮説設定からマーケティングリサーチ、仮設設定、提案が行えます。
・会社の看板でなく、自身の力で勝負する経験
- 対象となる人
- Jリーグサッカークラブチームへの取材など、高山印刷の「渉外担当」として、外部との関係構築ができる方。
既存事例への取材を通して、商品の強みを可視化し、ターゲットのニーズに寄り添った展開をデザインできる方。
「共感して欲しい価値観」
・当事者意識と主体性
・人と人が繋がる未来はもっと楽しいと思える方
・前向きでチャレンジ精神のある方
・地方が好きな方
・スポーツ好きの方(特にサッカー)※私がサッカーより野球はなので。。 - 活動条件
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「新しい働き方会議2019 特集」プロジェクト 選考スケジュールについて
・このプロジェクトは、2019年10月6日(日)に開催される「新しい働き方会議」のプロジェクトになります。
そのため、選考スケジュールが下記のようになりますのでご確認ください。
エントリー〆切日:10月9日(水)予定
エントリー頂いた方への選考方法についてのご連絡:10月11日(金)以降
・応募状況により、選考方法が変わります。そのため本エントリー時は、「オンライン面談が可能な日・時間帯」欄の記載は不要です。
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まずは、3か月のプロジェクトとして取り組む予定です。
期間中、1回以上は高山印刷(岐阜県高山市)へ来て頂き、工場のご案内をさせていただき、高山印刷への理解を深めていただければと思います。
リモート可、打ち合わせや事業を進めていく上での擦り合わせの頻度は2週間に1~2回、WEB会議で進ることを想定しています。 - 給与/待遇
- ・兼業、プロボノどちらも募集。
話し合いの上、両者にとってより良い参画方法・金額等は決めていければと思います。 - 各種手当て、福利厚生
- 1)年400万人が訪れる、飛騨高山の夜を住が全力でご案内するナイトツアーご招待。
・居酒屋で食事➡半弓道場でアクティビティ➡ディープなバーへ
2)高山市での仕事場所はコワーキングスぺ―ス(co-ba hida takayma)利用可能
3)高山への交通費支給。 ※交通費の上限はあり。ご相談ください。
- 活動場所
- 高山印刷(co-ba hida takayama)、リモート可、東京営業所
- 募集終了日
- 2019年10月9日(水)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- NPO法人G-net 錦見
- 高山印刷さんのお仕事のひとつ、地域の高校生に地元企業の魅力を伝える冊子製作では、印刷だけでなく、企業の取材、ライティング、デザイン、編集まですべてを自社でやってしまいます。
高山の中心街に「co-ba」というコワーキングスペースを作り、地域内外の人の交流やチャレンジを後押ししています。
時代のニーズをいち早くとらえ、”まずはやってみる”、そんな住さんがおっしゃる「印刷屋からコミュニケ―ション屋への変革」。
本プロジェクトは、デジタルメディア時代に対抗するような「紙メディアの可変QRコード」を商材にしています。
紙メディアだから誘発できるコミュニケーションに着眼し、サッカークラブチームとサポーターの関係性を深めるツールとして訴求し、全国展開していくことを目指します。
高山印刷の紙メディア可変QRコードを使っているJ1リーグサッカークラブチームとの関係構築が、このプロジェクト成功への第1関門だと思います。
企業で渉外担当や渉外営業を経験されたことがある方
サポーターの気持ちがわかるサッカーを愛する方
スポーツビジネスで地域を元気にしたい方
いろんな方に育てていただきたいプロジェクトです。
ご応募お待ちしています。
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お問い合わせ先 : [email protected]
/058-263-2162
団体の紹介
飛騨高山の地で112年つづく、地域特化型企業です。印刷業からコミュニケーション促進業へ進化中です。
主に紙媒体を使用したコミュニケーション促進業(印刷業)
社員15名。長年の経験のあるベテラン+フレッシュなメンバー。
団体情報
- 団体名
- 高山印刷株式会社
- 代表者名
- 住宏夫
- 設立
- 昭和23年10月
- 従業員数
- 15人
- 資本金
- 3700万
- 事業内容
- 情報加工・発信・印刷・企画・出版・デザイン・製本・高校生の就職に活用できる冊子の発行。
- 業種
- 企画・取材・コンテンツ制作・印刷業・コミュニケーション促進事業
- WEB
- https://www.takayama-dp.com/
- 住所
- 岐阜県高山市本町3-7
- アクセス
- JR高山駅 徒歩7分
- お問い合わせ状況
-
2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。