豆腐の自販機をどこに置く?こだわりの豆腐屋と販促ルート開発!
- 3週間前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
五木とうふ店はこの地に伝わる独自の製法を受け継ぎ、村の食卓で親しまれる食品を提供しています。
「五木豆腐」は五木とうふ店の中でも目玉商品。五木豆腐を初めて目にした人が驚くのは、水に泳ぐこともパックに収まることもなく、むき出しの大きなとうふの姿。続いて手にしたときの重さにも、みなさんビックリします。五木豆腐では、一般的なとうふの3倍量の大豆を惜しみなく用いています。
とうふはシンプルだから、地域の個性が滲み出るもの。素朴で真っ直ぐな五木村を味わっていただける一品です。
村の人口も徐々に減るなか、この五木豆腐の味を次の世代に繋いでいくことが、我々の使命だと考えています。そのためには、より多くの方に五木豆腐を手に取っていただき、味わっていただく必要があります。
既存のお客様に加え、さらにお客様を増やしていくと考えた時に、我々が現在計画していることは、
・村外へ豆腐の自動販売機の設置
・村外の販売店への卸売拡大
の2つです。
現在も4つの村外のお店へお豆腐やその他商品を卸しています。また、豆腐の自動販売機は試験的に五木村内に1件設置しており、売上も立っている状況です。
卸先や自動販売機の設置を増やせば、もちろんお客様との接点が増えますし、その分売り上げが上がる自信もあるのですが、五木村から市街地までは車で1時間弱かかるという立地条件と、少人数で事業を進めている観点から、闇雲に増やせないというのが実情です。
とはいえ、チャレンジしないわけにはいきません。
今回のプロジェクトでは、これまでの五木とうふ店での実績(売上や利益も含めて)を共有させていただきながら、「どのルートでどのように卸売と自動販売機の設置場所を増やせば、効率的に事業を推進できるか」というルート開発と事業計画を一緒に作ってくださる方を募集します。
今回のプロジェクトで、新たな売り先を作ることにより利益を作れることは確信しているのですが(このエリアでも売って欲しいというお声はたくさんいただいています)、どれくらいの事業利益を出したいのか、そのためにどこでどういう売り方をするのか、どこに何台自販機を設置するのか、そのような細かい計算や事業計画づくりを自分たちだけでやっていくことに不安があります。そんな私たちのプランに知恵を貸してくださり、自信を持たせてくださる方とお会いしたいと考えています。
プロジェクトが目指すこと
「五木豆腐」や五木とうふ店の商品達は、元々は五木村内で愛されている商品ですが、最近では村外からも求めていただくお声もたくさんあります。現在の卸先でも「もっと卸して欲しい」というお声をいただくほどです。
これまでは、生産体制などの都合により、積極的なルート開拓や販促ができていなかったのですが、生産体制なども整う見込みが立っており、今こそ、チャレンジの時、という状況です。
現状を打破したい意欲は強くあるのですが、時間に追われこれまでなかなか一歩を踏み出せなかった事実があります。社外の仲間を作ることによって、そんな私たちのチャレンジを前に進めていただきたいです。
このプロジェクトが好転していくことによって、ますますチャレンジできることが増えます。店舗のリニューアルや新商品開発など、実はまだまだやりたいこと、やれることがたくさんあるのです。そのためにまずは確実に利益を生み出していかなければなりません。そのため、今回のチャレンジに全力で取り組みたいと考えています。
プロジェクトパートナー
五木豆腐を知ってる人もそうでない人にも手に取ってもらえるようにしていきたいです!ぜひお力をお貸しください!
五木とうふ店
代表 土屋 智浩
土屋 千雅
募集要項
- 仕事内容
- ▼STEP①
・五木とうふ店について理解する。
・今回のプロジェクトで達成したいことを理解する。
▼STEP②
・実際に五木村にお越しいただく。
・現実的な距離感、土地柄を味わっていただく。
※五木村にお越しいただく旅費交通費はご用意しております。
▼STEP③
・これまでの五木とうふ店の実績や、現地訪問の情報をもとに、議論を重ね、
「どこに卸せば、どこに自販機を設置すれば一番望む結果を得られるか」という事業計画を作り上げる。 - 期待する成果
- 「どこに卸せば、どこに自販機を設置すれば一番望む結果を得られるか」という事業計画を作り上げる。
そのための、ルート開発をする。 - 得られる経験
- ・田舎の小さなお店が事業を大きくしていくための販売促進の経験。
・具体的なルートを見て、売り上げを上げるための計画を作る経験。 - 対象となる人
- ・事業計画づくり、ルート開発の経験がある方
・2月〜3月上旬までに一度五木村にお越しになれる方(2泊3日ほど)
・言葉で表現することが苦手なので、お互いが納得いくようたくさん質問していただき、たくさん対話をして、五木とうふ店の想いを汲み取ってくださる方だとさらに嬉しいです。 - 活動条件
- ・定期打ち合わせ:オンラインを想定(1週間に1回1時間程度、平日夜を想定)
・活動期間:2024年1月〜2025年3月を想定しております。 - 報酬/待遇
- プロジェクト期間合計で44,000円(税込)
五木村にお越しいただく際の旅費・交通費は支給いたします。 - 活動場所
- 基本的にはオンライン実施
2月〜3月上旬に五木村にお越しになることを必須とします。 - 募集終了日
- 2025年2月2日(日)
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万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- 株式会社日添 土屋望生
- 五木とうふ店さんが効率よく利益を上げられるためのルート開発、豆腐の自販機設置ルート開発が今回のプロジェクトの目標です。どれくらいの期間で、どれくらいの利益を出せるかまで緻密に事業計画を作っていただきたいと考えています。その利益こそが、五木とうふ店さんの更なるチャレンジにつながります。
…と、聞くとガチガチのコンサルティングをするように聞こえるかもしれませんが、今回のプロジェクトの面白さはそこだけではないと思います。五木とうふ店さんと濃いコミュニケーションを取り、想いを汲み取り、ニュアンスを汲み取り、中山間地域の環境的困難を共に乗り越え、事業計画をつくる。チャレンジする内容自体は難しいことかもしれません。が、そんな手触り感のあるプロジェクトだからこそ、副業・兼業者の方に得ていただけるものも大きいと思います。
そして何より、五木とうふ店さんの商品、そして五木とうふ店さんのお人柄にはそれを実現させる力があると確信しています。
ぜひ、我々に力を貸してください! -
お問い合わせ先 : [email protected]
/0966-37-7810
団体の紹介
看板商品は、〝大豆のうま味ずっしり〞の五木豆腐。このお豆腐を後世に紡いでいくことを目標としながら、日々お豆腐作りに励んでいます。
団体情報
- 団体名
- 五木とうふ店
- 代表者名
- 土屋 智浩
- 設立
- 平成21年1月
- 従業員数
- 2名
- 事業内容
- 豆腐製造、販売
その他食品製造、販売 - 業種
- 食品製造業
- WEB
- https://itsukitofu.com/
- 住所
- 熊本県球磨郡五木村乙665番地11
- お問い合わせ状況
-
2024年12月20日
山口県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年12月02日
東京都の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。