『地方副業リスキリング』発刊記念!第2回「長期実践型インターンシップ×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
- 日時
- 2024年08月08日(木)
- 募集終了日
- 2024年08月08日(木)
募集は終了しました
このイベントについて
リスキリング・学び直しの新たな形、「地方副業リスキリング」をご存知ですか?
「地方副業」とは、主に首都圏で働くビジネスパーソンが、地方の中小企業やNPOなどにおいて、「オンラインでリモート中心の副業」をすることです。
副業と聞くと、一瞬小遣い稼ぎのようなイメージを持たれるかもしれませんが、地方副業やプロボノで取り組む仕事は、マーケティング戦略の立案・実行やIT環境の整備、人事制度の構築といった、もっと専門的な仕事です。
地方の企業やNPOは何らかの地域課題や社会課題の解決を目指していることが多く、その解決に実地で携われるという魅力があります。
この地方副業によって、地方企業に貢献し、リスキリング・学び直しにもつなげていく。
そんな新しいリスキリングの形を提案する書籍、『オンリーワンのキャリアを手に入れる 地方副業リスキリング』(自由国民社)が、8月2日に発刊されます。
この発刊を記念し、『地方副業リスキリング』の意義や魅力、活用法についてとことん語りつくすオンラインセミナー全4回を、NPO法人G-netと株式会社オフィス解体新書が共催します。
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第1回 8/5(月)「越境学習入門×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第2回 8/8(木)「長期実践型インターンシップ×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第3回 9/5(木)「ドコモgacco(社会人の学び)×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第4回 coming soon…
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第2回目のゲストは、名古屋産業大学現代ビジネス学部経営専門職学科准教授の今永典秀氏。
「未来の社会には、地域中小企業の事業創造と教育を両立させる『長期実践型インターンシップ』が重要である」とさまざまなインターンシッププログラムの開発・実践に携わられており、『長期実践型インターンシップ入門』(ミネルヴァ書房)の編著者です。
インターンシップと、地方副業・兼業・プロボノ、越境型研修プログラムは、「一定期間、腰を据えて、アウェイ環境で実践的なビジネスに取り組む」という意味ではよく似ています。
実践経験は中長期的なスパンで見ると、個人にどのような影響をもたらすのか。今永先生の研究結果は、地方副業や越境型研修にとっても大きな学びがあるものでした。
地方副業や越境型研修プログラムによって、仕事観をも変えるほどの学びを得るためのポイントとは──?
今永先生と、本書の監修者である南田修司、著者の杉山直隆の3人が語り合います。
参加無料ですので、お気軽にご参加ください!
< セミナー概要 >
第2回「長期実践型インターンシップ×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
【日時】
2024年8月8日(木)19:00-20:00(※18:45よりご入室いただけます)
【参加方法】
Zoomによるオンライン配信です。お申し込みいただいた方に、事前に参加用URLをお知らせいたします。
※参加にはZoomアカウントが必要になりますので、あらかじめご登録ください。
※スマートフォン、タブレット、パソコンなどをご用意のうえ、安定した通信環境下でご参加ください。
【タイムスケジュール】
18:45 セミナー開場(オンライン)オープン
19:00 オープニング/地方副業リスキリング紹介
19:10 ゲストによる取り組みや著書紹介(自己紹介を兼ねて)
19:25 対談セッション
19:45 質疑
19:55 クロージング
20:00 終了/アンケートなど
【参加費】 無料
【参考書籍】
※以下を事前にご覧いただくと、よりセミナーをお楽しみいただけます。
●『長期実践型インターンシップ入門』(今永典秀/編著、ミネルヴァ書房)
●『オンリーワンのキャリアを手に入れる 地方副業リスキリング』(南田修司/監修、杉山直隆/著、自由国民社)
■ゲストプロフィール
今永典秀 氏
名古屋産業大学 現代ビジネス学部 経営専門職学科 准教授
Co-Innovation Univercity(2026年4月開学予定)ボンディングシップ・アドバイザー
名古屋大学卒業後、民間企業(大手銀行の法人営業、トヨタグループの不動産会社の経営企画など)、岐阜大学地域協学センターを経て、現職。
名古屋産業大学では、専門職大学の制度を活用した新学科(経営専門職学科)の立ち上げプロジェクトの中心メンバーとして設立準備、および設立後の運営に関与。
臨地実務実習(600時間以上)、長期インターンシップを必修科目として学んだ座学の理論領域を活かして企業で実習を行うプログラムを開発。理論と実践を往還するプログラムを展開。大学における「長期実践型インターンシップ」を実践する。
実務家教員として、産業界の営業・マーケティングや新規事業企画経験、キャリア支援活動の経験をもとに、大学での新規教育プログラム・インターンシップの立ち上げを実施。実践経験を生かし学生が主語・主役となる実践教育を推進中。これからの日本の未来の教育、未来の社会には、地域中小企業の事業創造と教育を両立させる「長期実践型インターンシップ」が重要であると確信し、大学での連携、実践、新規の教育プログラムの開発に注力するとともに、チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトが実施する長期実践型インターンシップを研究する。
日本インターンシップ学会理事、グローバルビジネス学会理事(地方創生担当)、日本実務教育学会研究委員長、社会人基礎力グランプリ中部地区実行委員長。日本インターンシップ学会第4回、第5回槇本記念賞「秀逸なるインターンシップ」を受賞。
主な著書に『長期実践型インターンシップ入門』(編著。ミネルヴァ書房)、『企業のためのインターンシップ実施マニュアル』(共著。日本能率協会マネジメントセンター)、『共創の強化書』(共著。中央経済社)などがある。
■モデレータープロフィール
南田修司
『地方副業リスキリング』監修者
NPO法人G-net代表理事 「ふるさと兼業」代表
「ホンキ系インターンシップ」など地域と人をつなぐ多様な事業を展開。2018年に副業兼業に特化したマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」を立ち上げ、同年に大手企業向け越境プログラムをリリース。これまで1000名の副業兼業人材をマッチングしてきた。また、2026年開学を目指すCo-Innovation University(仮称)の事務局に参画し、実践領域を管轄する拠点Co-Innovation Laboratory(通称CoIL)の事業統括として、リスキリング研修の企画設計にも従事している。共著書に『長期実践型インターンシップ入門』(ミネルヴァ書房)がある。
杉山直隆
『地方副業リスキリング』著者
ライター/編集者。国家資格キャリアコンサルタント、JCDA認定CDA。
(株)オフィス解体新書・代表取締役。『週刊東洋経済』『月刊THE21』『NewsPicks』などビジネス関連のWebメディア・雑誌・書籍や、企業のオウンドメディア・PR誌などで多数執筆。2020年5月より30代からのリスキリング・学び直しを支援するWebメディア「30sta!」編集長。著書に『文章は「つかみ」で9割決まる』(日本実業出版社)、『就活のトリセツ』(Gakken)がある。
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