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ふるさと兼業

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ふるさと兼業越境研修プログラム
「シェアプロ」とは

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ふるさと兼業越境研修プログラム「シェアプロ」とは、地域中小企業・団体の事業推進・経営革新プロジェクトに期間限定で取り組む、 越境学習 をベースとした 実践型 人材育成プログラムです。
大手企業社員等がチームを組んで地域課題解決、地域創生の現場に越境し、新たなイノベーション創出に取り組むことで、人材の成長と地域課題解決を両立することができます。

 

 

 

 

 

ふるさと兼業越境研修プログラム「シェアプロ」 プログラム一覧

 

二つのタイプのプログラムをもとに、オーダーメードの越境プログラム作りを専属コーディネーターがサポートします。


シェアプロは、短期集中で実施可能なフィールドワーク型とじっくりと実践に取り組む実践型の二種類のプログラムを軸に各研修目的や課題感に合わせてプログラムを作ります。
また地域課題に精通し、研修設計の経験が豊富な専属コーディネーターが研修設計を総合的にサポートします。

 


 

 ■実践型 ―4~5か月―

地域課題に挑む企業・団体の事業推進・経営革新プロジェクトに参画し、チームでイノベーション創出に挑戦
1か月目 2か月目 3か月目 4か月目
実戦プロジェクトとのマッチング 事前研修 実戦・中間研修 事後研修
地域中小企業・団体の事業推進・経営革新プロジェクトに4か月参画し、チームで越境イノベーションの創出に挑むプログラム プロジェクトメンバーでのチームビルディングと、プロジェクト推進のポイントをインプット。現地訪問も実施します。 ハイブリッドでプロジェクトに挑戦。受入地域や企業の課題解決や新規事業考案に参画します。中間地点で進捗やチーム状況の振り返りを実施。 研修を通じて感じた変化の振り返りや、地域に起こしたインパクトについて言語化。普段の業務に活かせることが何かも振り返ります。

 

 

 ■実践型 ―半月~1か月―

地域課題のリアルな現場に出会い、逆境に挑むリーダーに学びながら、自身・自社の取り組みを振り返る
1か月目 2か月目 3か月目
事前研修 現地訪問(1~3泊) 事後研修
研修の目的や、目標設定、自身の仕事に対しての考え方などの棚卸を行います。 地域でのキープレイヤーとの交流や作業体験を通じ、テーマについて考える時間を持ちます。 現地訪問を通じて感じたことを、研修生同士または社内に向けて報告します。

   

  

 

 

 

 

導入事例

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フィールドワーク型事例

導入企業:株式会社JALUX(JALグループの商社機能を担う)
参加社員:地域創生推進部の20代社員5名
研修場所:奄美大島
期間  :3泊4日
導入背景:「地域創生推進部」として、真に地域課題解決に資するソリューション開発を目指すにあたり、地域現場の実態や課題とその課題に挑む実践者の姿勢やリーダーシップ、イノベーションマインドに出会い、個人そして会社(チーム)として目指すビジョンに対する解像度を高め、具体的なアクションや動き方を考える。特に現場担当者だけではなく上司側の理解も必要だと考え、研修には上司にあたるメンバーも同席した。


事例記事はこちら:https://note.com/gnet_gifu/n/n0292a795d8f0
送り出し人事の声:https://note.com/gnet_gifu/n/n1b3da98eaa98

 

 

実戦型事例

導入企業:トヨタ紡織
研修対象:全国から次世代リーダー層を対象に公募(25歳~37歳の社員)
期間  :3か月
導入背景:自社の次世代研修の一環として、他流試合を通じた、経営的視点、事業創出経験を培うことを目的に導入。ビジョンをもって逆境に挑む中小企業の一体感や、バリューチェーン全体を見て実際にビジネスを作っていく実践を経験することで、社員ひとりひとりの当事者意識の向上を期待した。


事例記事はこちら:https://otameshi-agri.com/training-report/15034/

 

 

 

 

研修生の声

 

• 普段では考えられないスピード感で意思決定がされていきました。このスピード感は、今の職場では経験できなかったことです。前例のない事業を進める上で必要となる力だと感じました。

• 中小企業も大手も、世の中のニーズに対応していく必要性は同じだと感じました。既存思考に捉われない経営者の横で、事業全体を俯瞰して仕事ができたことは貴重な経験です。

• ワクワクすることで当事者意識が自然に芽生えることを体験できました。現業務ではチーフとして、複数人の業務をサポートする立場なので、メンバーひとりひとりがワクワクすることが何なのかを考えながら日々の業務を見守っていきたいと思うようになりました。

•客観的にプロジェクトを把握、フォローしてくれるコーディネーターがいることで、プロジェクトに集中でき、より深く踏み込むことができました。


 

 

育成担当者の実感

 

• スピード感が素晴らしいです。試作品作成や意思決定のスピードが速く、研修生は積極的に意思決定に参画している実感が得られました。

• 地域課題解決に挑戦するリーダーと共に挑んだことで、逆境に立ち向かう価値観や考え方を学ぶことが出来ました。社員自身の強みや、所属部署・所属企業の埋もれた資源の再発見が出来たことで、自己効力感が高まっています。

• 社会性を意識した企業が多く、経営者も地域課題や社会課題に対しての意識をもたれている方が多かったです。衰退現場を跳ね返してきた地域企業への派遣を通じて、ベンチャー企業派遣とは違う体験をさせることができました。

 

 

 

 

関連記事・参考書籍のご案内

 

ふるさと兼業越境研修プログラム「シェアプロ」については下記メディア記事もご参照ください。

 

 

 

 

シェアプロが選ばれるポイント

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point 1
地方創生のリアルな現場に参画できる
逆境に挑むリーダーと共に実践的な地域課題解決に挑むことが出来ます。地域のリーダーとの協働機会を通じて、仕事そのものや課題に対しての捉え方が変わり、社員の成長を加速させます。当事者意識を持った経験を積むことで、イノベーターとしての素養を磨くことが出来ます。
point 2
リスキリングの質を高める専属コーディネーターがサポート
シェアプロには、異なる価値観を持った多様なチームによる協働を支えるため、豊富な支援ノウハウがあります。地域に精通したコーディネーターが常に伴走し、バックグラウンドが異なる地域と企業の間に立つことで、研修期間中のトラブルリスクを最小化し、質の高い学びを生み出します。
point 3
全国への送り出し先・テーマを選べる
全国の地域コーディネート団体と連携し、地域側の体制を整備しています。大人数の研修や、複数のテーマでの研修を同時に実施できます。

 

 

 

 

 

「シェアプロ」実施までの流れ

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step 0
お問合せ
※詳細な資料請求などお気軽にご連絡ください。
step 1
シェアプロについての説明と研修ニーズのヒアリング
シェアプロの詳細や個別プログラムごとの特徴や違いについて導入メリットやコスト面とあわせて、個別ご紹介いたします。ご相談いただいた背景や課題・ニーズをヒアリングし、企業様の状況にあわせた最適なプログラムを共に検討いたします。
step 2
実施時期や形式についてすりあわせ
企業様のニーズにあわせ、プログラムの詳細について、また実施時期や規模、形式について調整します。
step 3
研修プログラムに参画する社員の募集と派遣先の決定
社内公募や、推薦、選任によるプログラムに参画する社員を選抜の上、地域とのマッチングを行います。
step 4
研修プログラム実施
step 5
研修の振り返り
シェアプロ終了後に、振り返りシートの作成などを通じて研修効果の振り返りを行います。