「みずまちあきしま」を市外に伝える!プロモーション企画メンバー募集 PROFILE
東京都
プロジェクト詳細
関東エリア | |
都道府県 | 東京都 |
起業・経営企画,リサーチ・コンサルティング,商品企画・クリエイティブ,広報・PR | |
広報・PR,地域活性化・まちづくり,観光・おもてなし,マーケティング | |
プロボノ | |
■まだあまり知られていないけれど、暮らしやすい街「昭島」 「昭島って、どこ?」と問われることも少なくないこのまちは、立川や八王子に囲まれ、都内ではまだ知名度が高いとは言えません。しかし、暮らす人々にとっては住み心地の良いまちであり、人口約11万6千人を擁します。北部には㈱IHIや栗田工業㈱、日本電子㈱などの大企業が立地し、南部には田畑が広がります。商業・農業・工業がバランスよく共存する環境の中で、「あきしま郷土芸能まつり」や「くじら祭り」「産業まつり」など地域行事も活発です。 とりわけ注目すべきは“水”の存在。昭島は東京都内で唯一、100%深層地下水を水源とする水道を持ち、「新鮮でおいしい」と評判の“あきしまの水”が地域の誇りとなっています。こうした魅力の一方で、ゴルフ場跡地の再開発を契機に、まちの景観や性格が変化する兆しも見られます。だからこそ、日々の暮らしや文化に宿る誇りを言葉にして発信することが、観光協会が掲げる「昭島らしさの再編集」に繋がっています。 ■子供たちに「昭島といえば」が認知される地域に 昭島観光まちづくり協会は、「多様性と意外性のある楽しいまち」を目指し、人々の交流と来街を促す地域ブランディング活動を展開しています。これまでの2年間、プロボノ人材を受け入れており、初年度は法人会員の獲得に向けた戦略検討に取り組みました。プロジェクトを通じて、既存会員企業を中心とした会員交流会を立ち上げ、現在も地域事業者との関係性づくりを継続中です。2年目には「水のまち」を軸にしたプロモーションコンセプトの検討を行い、ブランドスローガン「みずまちあきしま」とロゴマークが誕生しました。 今年度はそれらをもとに、本格的なプロモーション実施フェーズへと移行します。「深層地下水100%」「水道水がおいしい昭島」というイメージの浸透を目指し、イベント等の機会を活かしながら、実行性ある施策を検討・実行・検証していきます。求めるのは、単なるアイデア出しにとどまらず、具体的な施策へ落とし込み、小さくても良いから実際に実行する姿勢。このプロセスを一緒に楽しみながら推進していただけると嬉しいです。 昭島を「地名だけで認識されるまち」にしていく長期的なビジョンの起点を、共につくる仲間を募集します。 |
|
昭島観光まちづくり協会は、これまでにさまざまな形で市内外の人々と連携し、地域の魅力を育む活動を積み重ねてきました。たとえば、市内で開催される「あきしま郷土芸能まつり」や、地元の歴史・企業・農産物をめぐる「町あるきイベント」などを通じて、地域の文化資源を市民や来訪者と共有してきました。 また観光案内所では、全国的に人気を集めているマンホールカードの配布や、姉妹都市である岩手県岩泉町の名産品販売などを通じて、観光と交流の拠点づくりにも取り組んでいます。大学との連携では、明治大学・東洋大学・立教大学などの学生と共に、SNSを活用した魅力発信やマップ制作、デジタルコンテンツ開発など、多様な切り口から昭島の可能性を掘り起こしてきました。 今回のプロジェクトも、そうした日々の積み重ねの延長線上にあります。地域の中にある確かな資源と人の力を信じ、共に問いながら、未来のまちの姿を描いていける。そんなパートナーシップを目指しています。 ■担当者プロフィール 一般社団法人 昭島観光まちづくり協会 事務局長 堀井 真理子(ほりい まりこ) 昭島市は知名度が低く、「あきしまってどこの島?」「昭島ってなんて読むの?」とよく聞かれます。また「どこにあるの?」と尋ねられ、「立川の隣にある」「八王子の上にある」など、いつも修飾語をつけて説明しています。 今の子どもたちが大きくなったときには、何の修飾語もなく「昭島」と言うだけで伝わる、そんな存在にしたい。そのためにも、深層地下水100%の「あきしまの水」を通じて、昭島の魅力をPRしていきたいと考えています。 ■昨年度までのプロボノチーム 過去2年間のプロボノプロジェクトには、大手飲料メーカー社員、ベンチャー企業役員、広告代理店社員など、多様なバックボーンを持つメンバーが参加しました。現在も昭島に定期的に関わっていただく関係が続いています。今年度のプロジェクトでも、これまでに積み上げてきた基盤を活かしながら、協働のスタイルで取り組みを進めていければと考えています。 |
|
8月下旬〜9月上旬|現地フィールドワーク・テーマ探索 ・昭島を歩き、地域の空気や“水のある暮らし”を体感します。 ・協会関係者や地域プレイヤーとの対話を通じて、問いを深めていきます。 9月中旬〜10月|施策のブレスト・選定 ・「水×○○」という掛け合わせから、多様なプロモーション施策の案を出し合い ・実現可能性・巻き込み性・再現性などの観点で選定を行います。 11月〜1月|小規模な実行と検証 ・選ばれた施策のうち、小さくても実行可能なものは試験的に実施。 ・現地の反応を検証し、施策の深度化を行います。 2月|報告・提言 ・年度末には、成果報告とあわせて2026年度に向けた持続可能な展開案をとりまとめます。 |
|
●3つ以上の実行可能なプロモーション施策案が企画されていること └SNS施策も重要ですが、リアルな接点をつくる企画が含まれていることを重視します ●うち1つ以上の小規模施策が、プロジェクト期間中に実施・検証されていること ●2026年度以降の展開につながる、持続可能な方向性や仕組みのアイデアが共有されていること |
|
・さまざまな人と協働しながらのプロジェクト推進 ・街をブランディングしていく経験 ・一つの街を深く知っていく経験 |
|
<マインド> ●未経験でも、一歩踏み出して動いてみることに前向きな姿勢 └ 例:現地ヒアリングに出向く、イベントで声をかけてみる 仮チラシをつくってみる etc. ●「まずやってみて、ふりかえる」ことができる柔軟さ └ 精度より速度、完成度より学びを大切にできる ●他のメンバーと役割を柔軟に補い合えるオープンな協力性 └ 「専門が違うから」で分担するのではなく、「できるところを持ち寄る」スタイル マーケティング・PR、ブランディング企画などの実務経験をお持ちの方を歓迎しますが スキル的な経験値よりも、昭島への愛着や進め方・スタンスへの共感を重視します。 |
|
【活動予定期間】 2025年9月~2026年2月末まで 【活動時間】 定期的なミーティングを実施するため、一定の時間を確保してください。 平日朝~日中でのお打合せが可能な方を優先いたします 【募集人数】最大3名 |
|
週1回程度~参画できる方。(週1回1時間の定例mtg+隙間時間での作業) 隙間時間をベースとした参画で大丈夫です。 遠隔での参画が基本となります。 ■研修会と交通費の案内について *本プロジェクトは、研修会や現地フィールドワークにご参加頂くプログラムとなっております。 ①2025年9月3日(水)18:00-20:00 キックオフ研修会(オンライン) ②現地フィールドワーク ③2025年11月12日(水)18:00-20:00 中間交流会(オンライン) ④2026年2月21日(土)13:00-15:30 終了報告会(東京都内会場) へのご参加をお願いしております。 |
|
●報酬:プロボノのため、報酬は発生しません | |
旅費交通費精算書と領収書をプロボノ人材活用事業事務局に提出、銀行振込(末締め・翌月末払い) | |
●地域資源の掘り起こしからプロモーション施策の企画・実施まで、実践的な地域ブランディングに関わることができます。 ●昭島市の行政・企業・大学・市民など、多様な関係者との連携の中で、共創型のプロジェクト推進を体験できます。 ●アイデアを単なる提案にとどめず、実行可能な形に落とし込むプロセスを学び、実践する経験が得られます。 ●継続性を意識した仕組みづくりや、公共性と民間的視点のバランスをとった施策立案を通して、社会に根ざした企画設計力を養うことができます。 |
|
事務局長である堀井が主担当として皆さまと打合せを進めます。 | |
仕事内容で記載したスケジュールで進めていきます。 | |
コーディネーターは面接同席、オンラインMTGへの参加、フィールドワーク同席を行います。 | |
・オンライン中心です ・理事会や会員企業、大学ゼミ活動などとの交流機会にぜひご参加いただきたいです。 |
|
応募された成果物に関する著作権や工業所有権は、当社に帰属し、今後権利を主張しないことに同意いただいたものとします。また、提出された成果物が第三者の権利を侵害しないことを保証し、万が一侵害があった場合は、責任を負うものとします。 | |
プロボノ活動中に起こった事故による死亡、ケガでの入院・通院の一部を補償し、また賠償事故など万が一に備えるためのプロボノ活動保険に加入いただきます。加入手続きおよび費用負担は観光まちづくりサポート事業 事務局(NPO 法人 G-net)が行います。 | |
◆選考スケジュール: 【1】1次選考:書類・随時 【2】2次選考:オンライン面談書類選考通過後、随時 【3】最終合否通知:面談後1週間以内 ◆書類選考の結果通知について エントリー後、随時書類選考させていただき、書類選考結果のご連絡をいたします。 8月7日を経過しても返信がない場合は、大変恐縮ですがご連絡いただけますと幸いです。 応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。) <書類選考について> ◎プロフィール情報の内容(ご経歴、スキル、経験など) ◎エントリーフォームの志望動機などの内容 上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。 ※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。 |
|
●交通費(電車・バス等公共交通機関) :1回の訪問につき片道上限 3,000 円を実費支払い ●タクシー運賃 :上限3,000 円 ※怪我等の理由により公共交通機関を利用する事が難しい場合のみ ●宿泊費 :支払いなし ●交通費以外で必要となる経費等 ◇シェアオフィスの利用料 :交通費と合算して1回につき上限6,000 円 ※対象となる事例 <例1>自宅と勤務先の距離が遠く、平日夜間のミーティング参加のため、駅ナカの BOX 型シェアオフィス利用。 <例2>出張中などやむを得ない理由により、ミーティング参加のためシェアオフィス利用 |
|
2025-07-31 |
掲載企業・団体情報
一般社団法人昭島観光まちづくり協会 | |
中野 益美 | |
2011-04-01 | |
0 | |
・観光案内所の運営 ・あきしま町あるきの主催 ・ワークショップの主催 ・写真募集イベントの開催 ・昭島ロケーションサービス事業 ・あきしま郷土芸能まつりの主管 ・市外向け「あきしまの水」ブランディングの推進 |
|
旅行・観光(シティプロモーション、地域の活性化事業) | |
https://akishima-kanko.org/ | |
東京都昭島市代官山2-9-2 昭島昭和第一ビル202A |
担当地域パートナー
NPO法人G-net | |
担当コーディネーター名 | 高橋ひな子 |
昭島観光まちづくり協会の魅力は様々ありますが、1番は事務局長の堀井さんの存在だと思います!実現可能性・巻き込み性・再現性が重要であるという一貫したスタンスで市内事業者やプロボノメンバーなどと関係性を深めながら、プロセスを楽しめる、そんな方です!メンバーの1人として共に楽しみながらチャレンジいただけると嬉しいです。 |