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ふるさと兼業

大田区商店街店舗「LINE&AI活用サポートプロジェクト」人材募集 PROFILE

掲載期間
東京都

プロジェクト詳細

関東エリア
都道府県 東京都
営業,マーケティング,広報・PR,IT・エンジニア
DX,広報・PR,地域活性化・まちづくり,ソーシャルビジネス,IT・テクノロジー,観光・おもてなし
業務委託(副業兼業),プロボノ,スキマ時間(週8時間未満),週1日程度,週2日程度
大田区・大田区商店街連合会と一般社団法人ONE Xでは、地域商店街店舗のデジタル化支援プロジェクトとして「LINE&AI活用サポートプロジェクト」を実施します。

本プロジェクトは、大田区が推進してきた「SDGs副業」事業の一環であり、2021年度から開始して今年で4年目を迎える取り組みです。これまで3年間で20店舗以上の商店街店舗への支援実績があり、2021年度にはその取り組みが「Work Story Award 2021」で審査員特別賞・テーマ部門賞をダブル受賞した実績もあります。副業人材の力で地域課題を解決する本プログラムは大きな注目を集め、第1期プロジェクトでは延べ450名もの応募者が集まるなど、全国から熱い想いを持った人材が参画してきました。

大田区は東京23区で最も工場と商店街の集積が多い町ですが、コロナ禍などを経て多くの店舗が苦境に立たされました。そこで「商店街の稼ぐ力を取り戻す」ことを目指し、行政職員やONE Xメンバー、そして副業人材がワンチームとなって奔走してきました。例えば、蒲田東口商店街では副業人材チームが商店街のフラッグ(旗)に着目し、企業広告の掲出による収益事業化を提案・実行。複数の大手スポンサー獲得に成功し、商店街に新たな収入源を生み出した事例もあります。

蒲田東口商店街で実現したフラッグ広告事業、また昨年度の商店街DXプロジェクトでは、公式LINEアカウントの導入支援を通じて各店舗の売上アップやデータに基づく効果検証に取り組み、デジタル活用による顧客増加の手応えを得ることができました。こうした成功を積み重ね、今年度からはいよいよ生成AI(ChatGPT等)の活用も取り入れた新たな支援体制を実現します。テクノロジーも駆使しながら、「日本の商店街文化」を時代に合わせて進化させ、持続可能な形で次世代に繋いでいく──そんなチャレンジにぜひあなたも参加してください!
プロジェクトパートナーである一般社団法人ONE Xは地方との共創をミッションに掲げた団体です。これまでローカル事業者のマーケティング支援やセールス支援、DX支援などを推進。副業者や兼業者と連携した取り組みも推進をし、Work Story Award2年連続W受賞などを多数のアワード受賞歴がございます。ぜひ皆様と共に大田区の皆様のご支援を進められたらと思います!よろしくお願いします。
本プロジェクトでは、副業人材であるあなたには商店街の店舗ごとのデジタルマーケティング支援を担っていただきます。大田区やONE Xの担当者、商店街店舗の方々と一丸となり、各店舗が公式LINEアカウントを活用して顧客数・売上を拡大し、データに基づく効果検証ができる状態を作ることがミッションです。具体的な仕事内容は以下のとおりです。現状ヒアリング・戦略立案: 担当する店舗(飲食店、美容サロン、小売店など)の現状課題をヒアリングし、LINE公式アカウント等を活用した集客・販促施策のプランを提案します。必要に応じて競合リサーチやベンチマーク分析も行います。

LINEアカウント運用支援: 各店舗のLINE公式アカウントの開設や設定をサポートし、効果的な投稿・メッセージ配信を実施します。例えば、友だち登録キャンペーン、クーポン配信、イベント告知など店舗ごとに最適なコンテンツを一緒に企画・作成します。店舗スタッフへの操作レクチャーも行い、将来的にお店自ら運用できる状態を目指します。

データ分析・改善提案: 配信後の反応や来店者数、売上の変化などデータのトラッキングを行い、施策の効果を検証します。「〇〇のクーポン利用率が◯%だった」「配信後◯日間で売上が◯円増えた」等の結果を見える化し、次の施策への改善提案につなげます。PDCAサイクルを回しながら、短期間で店舗のデジタル販促力を底上げしていきます。

生成AIの活用サポート(★今年度新要素): 希望者には、ChatGPTなどの生成AIツールを活用したマーケティング支援にもチャレンジしていただきます。例えば、AIで投稿文のアイデア出しやキャッチコピー作成を行ったり、簡易なチャットボットでFAQ対応を自動化するなど、最新テクノロジーを試行できます。
各店舗の皆様がLINE活用で業務効率化、集客効率化が図れて来ている状態を目指します。
業務効率化のために各店舗が生成AIを活用できる状態も目指していきます。
「地元商店街を盛り上げたい」「自分のスキルを社会貢献に活かしたい」というマインドを何より重視しています。応募者の経歴や実績以上に、大田区や商店街への共感・愛着を持っているかを重視して選考します。大田区出身・在住の方はもちろん、かつて大田区に通勤していた等ゆかりのある方、大田区に限らず地域活性化のプロジェクトに情熱を注ぎたい方もぜひエントリーしてください!
募集人数: 3名程度

求めるスキルは下記の通りです。

公式LINEアカウント運用経験(必須): 企業や店舗のLINE公式アカウント、または他SNSアカウントの運用経験がある方。友だち集めの施策や投稿コンテンツ作成、アクセス解析など基本的なマーケティングスキルをお持ちだと即戦力として活躍できます。

デジタルマーケティングの知見: ウェブやSNSを活用した集客・販売促進の知識がある方。データに基づいて施策を考えるのが好きな方。

コミュニケーション力・共感力: 中小店舗のオーナーやスタッフと円滑にコミュニケーションが取れる方。専門知識をわかりやすく伝えたり、相手の立場に立って提案ができる方を求めています。

主体性とチームワーク: 副業メンバーとして自律的に動ける一方、チームで連携し協力できる方。限られた時間の中で主体的に課題を見つけ提案・実行に移せる行動力が求められます。

新しい技術への興味(歓迎要件): ChatGPTをはじめとする生成AIツールや最新のマーケティングツールに興味がある方です。
週3時間以上(目安)。週1回程度の定例オンラインミーティングあり+随時オンラインでの作業や打ち合わせ。※基本はリモートワーク中心ですが、必要に応じて現地訪問もお願いすることがあります。副業として無理なく継続いただけるようスケジュールは柔軟に調整します。
2025年10月~2026年1月(約4ヶ月間を予定)※開始時期は調整中。プロジェクト期間は概ね3~4ヶ月程度です。
プロジェクト期間中、副業メンバー同士やONE Xスタッフとの定期オンラインミーティング(週1回程度)があります。進捗共有や困りごとの相談、ノウハウ交換を行いながら、チーム全体で店舗支援を進めていきます。基本的な活動はオンラインで完結しますが、希望や必要に応じて現地を訪問し、直接店舗で打ち合わせや施策実行をサポートする機会も設ける予定です。
報酬: 月額固定3万円(税込)×プロジェクト期間(予定)。※交通費等は原則自己負担となりますが、現地活動が発生する場合は別途相談させていただく場合があります。
プロジェクト終了時に一括で支払いをさせていただきます。
大田区:プロジェクトオーナー
大田区商店街連合会:商店街店舗連携事業者
一般社団法人ONE X:大田区事業受託事業者、プロジェクトリーダー
兼業副業者:プロジェクトの店舗担当
2025年10月:キックオフミーティング実施、店舗課題の整理と実効プラン策定
2025年11-12月:伴走支援期間
2026年1月:取り組み成果とりまとめ
コーディネーターの伴走期間は約4ヶ月を想定しています。
オンラインミーティング月2回程度同席させていただきます。
オンラインもしくは現地訪問にて実施いたします。
※本事業は大田区産業経済部が実施する「デジタル化支援事業」の一環として、ONE Xが受託・推進しています。副業人材のマッチングにはふるさと兼業のプラットフォームを活用しており、本募集もその公式募集ページとなります。過去の「大田区SDGs副業」プロジェクトでは町工場×副業人材による新規事業創出など多数の成功事例が生まれており、国から大田区が選定された「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」における先進的な取り組みの1つです。大田区発の新しい協働モデルを全国に示す意義あるプロジェクトに、ぜひあなたの力を貸してください。
選考スケジュール: 書類選考 → オンライン面談(数回を予定) → マッチング面談(店舗・関係者との顔合わせ) → 参加可否決定。 ※応募多数の場合、書類選考通過者のみご連絡します。

応募方法: 当ページ内のフォームよりエントリーしてください。プロジェクトにかける想いや簡単な経歴等をご入力いただきます。エントリー後の流れは追ってご連絡いたします。
2025-09-16

掲載企業・団体情報

一般社団法人ONE X
濱本隆太
2020-04-01
ONE Xは「共創」によって新しい価値を生み出す実践団体です。 一歩二歩踏み出すための伴走支援を進めてまいります。
その他
https://onexxxx.com/
東京都大田区池上7丁目2ー7

担当地域パートナー

ONE X
担当コーディネーター名 太谷 成秀