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ふるさと兼業

北海道・小樽で「ライダーの聖地」を生み出す宿づくり|事業設計ディレクター募集 PROFILE

掲載期間
北海道

プロジェクト詳細

北海道エリア
都道府県 北海道
起業・経営企画,リサーチ・コンサルティング,新規事業,商品企画・クリエイティブ,マーケティング
地域活性化・まちづくり,観光・おもてなし,交通・モビリティ,マーケティング,建築・住・リノベーション
業務委託(副業兼業),リモート,スキマ時間(週8時間未満),週1日程度
◎プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、北海道・小樽市郊外の国道5号線(オロロンライン)沿いで、「ライダーの聖地」を生み出す番屋風の宿泊施設を立ち上げます。

単なる宿泊施設の開業ではなく、この立地を「通過点」から「目的地」に変えるためのコンセプトやターゲット像、適正な施設規模・設備、継続可能な収益・運営モデルを整理し、事業として成立する形に落とし込むことがプロジェクトの中核です。

募集するディレクターには、オーナーとの対話を通じて、情報収集や論点整理、選択肢の比較、判断軸の言語化を行い、計画を前に進める役割を担っていただきます。

北海道は、全国のライダーから「一度は走りたい」と語られる特別な土地です。本計画地はオロロンライン上に実際に位置し、札幌からのアクセスも良く、積丹・ニセコ方面への分岐にも近いツーリング動線上の要所にあります。小樽市街地から少し離れた郊外で、海と山の双方に近い自然環境も魅力です。

一方で、このエリアにはライダーが「目的地」として滞在できる宿泊拠点がほとんどありません。高い立地ポテンシャルを持ちながら、それを事業として形にするには、法規や設備要件、初期投資、収益性、運営体制などを現実的に整理する必要があります。

本プロジェクトでは、こうした背景を踏まえ、鰊番屋をモチーフにした番屋風の宿泊施設を構想しています。かつて人が集い、働き、語らってきた番屋の在り方を現代的に読み替え、ツーリング途中のライダーが立ち寄り、休息し、旅の話を共有できる「走る旅の目的地」となる拠点を目指します。

◎プロジェクトの現在地
笈川刃物工業にとって宿泊施設の立ち上げは初めての取り組みです。立地やコンセプトの方向性は見えつつある一方で、施設の具体像や事業スキーム、運営体制、収益モデルは検討途中の段階です。固まった計画を実行するための募集ではなく、これから形にしていくプロセスに関わってもらうことが、今回の募集の目的です。
笈川 希(有限会社笈川刃物工業)

本プロジェクトの担当者。
有限会社笈川刃物工業の代表の妻であり、今回の宿泊施設計画の中心となって企画を進めています。
自身もライダーとして北海道を走ってきた経験があり、オロロンラインをはじめとした道の魅力や、ライダー目線での「立ち寄れる拠点」の必要性を強く感じてきました。

宿泊事業は初めての挑戦となりますが、だからこそ固定観念にとらわれず、「この場所だからできる宿の形」を一つずつ考えながら進めています。

【一言メッセージ】
私自身がライダーとして北海道を走る中で、「走るだけで終わらず、自然と集まれる場所があったらいいのに」と感じてきました。
このプロジェクトは、まだ完成形が決まっているものではありません。
だからこそ、一緒に考え、整理し、形にしていける方と取り組みたいと思っています。
ライダー目線と事業の現実、その両方を大切にしながら進めていけたら嬉しいです。
来年の着工を見据えて進めている本プロジェクトにおいて、ディレクターの役割は、着工に向けた準備フェーズとして約4ヶ月間で構想を事業として整理し、形にしていくことです。

すでに建築を担う会社は決まっており、ゼロから建物を考える段階ではありません。
一方で、融資や補助金、運営の考え方など、実際の着工に先立って整理しておきたい論点が多く残っています。

ディレクターには、プロジェクトオーナーと対話を重ねながら、アイデアや想いを一度テーブルに並べ、「何が決まっていて、何が未整理なのか」「どこまでを今決め、どこを余白として残すのか」を一緒に整理していただきます。

具体的には、以下のような業務を想定しています。
・建築計画の前提条件(規模・機能・制約条件)の整理
・建築会社とのやり取りを踏まえた検討事項の整理
・宿泊施設として必要な法規・許認可の整理
・融資や補助金を見据えた事業計画の整理
・初期投資額と収益性を踏まえた事業スキームの整理
・着工までに必要な準備事項の洗い出しと優先順位付け
・関係者間で共有できる判断材料の言語化・簡易資料化

設計や施工、金融機関との交渉を直接担う立場ではありません。
関係者の間に立ち、考える順番を整え、プロジェクトが前に進むための土台をつくる役割です。

本プロジェクト終了時点では、来年の着工に向けて「何をつくり、どう運営していくのか」が言葉と数字で共有でき、次のフェーズに進める状態を目指します。
本プロジェクトでは、着工前の約4ヶ月間で、宿泊施設計画を「構想」から「関係者間で共有できる事業像」へと整理することをゴールとします。

この期間で、宿泊施設のコンセプトやターゲット像、運営方針を言語化し、施設規模や設備の前提条件、初期投資額・想定収支・運営コストの考え方を整理します。また、融資や補助金の検討に必要な説明資料や判断材料を揃え、着工後の進行を見据えた全体像を関係者間で共有できる状態を目指します。詳細な事業計画書の完成を目的とするのではなく、「判断し、次のアクションに進める状態」を重視します。

その結果、プロジェクトオーナーが「何をつくり、何を目指すのか」を自分の言葉で説明でき、関係者間で方向性や優先順位に大きなズレがない状態をつくります。着工後も迷ったときに立ち返れる共通の軸を、この4ヶ月で整えることが本プロジェクトのゴールです。
・宿泊施設が形になる前の、構想段階から関われる経験
・正解が決まっていない状態で、「何を大切にするか」を一緒に考えるプロセス
・アイデアや想いが、事業の前提条件や判断軸として残っていく実感
・建築、資金、運営など複数要素が絡む中で、考えを整理し言語化する経験
・関係者の認識をそろえ、プロジェクトを前に進めていく役割を担う経験
・「ライダーの聖地」という明確なテーマをもとに、立地やストーリーを活かした事業づくりに関われること
・自分が関わった考えや判断が、実際の建物や空間として立ち上がっていく過程を見られること
・約4ヶ月という限られた期間で、事業が動き出す手応えを感じられること
【募集人数】:1名
・事業やプロジェクトの立ち上げに興味がある方
・正解が決まっていない状況でも考えながら進める方
・人の話を整理し、言葉にすることが苦にならない方
・対話しながら物事を前に進められる方

▼必須条件
・オンラインでの打ち合わせや資料共有が可能な方
・約4ヶ月間、継続的に関われる方

▼歓迎する関心・経験
・事業企画、プロジェクト推進、新規事業への関与経験
・宿泊施設、観光、地域づくりへの関心
・バイク、ツーリング、ライダー文化への興味(必須ではありません)
・活動期間:約4ヶ月(宿泊施設着工前フェーズ)
・活動日数:週1日(8時間/週)程度
・活動内容:
 - 週1回、1時間程度のオンラインミーティング
 - ミーティング内容を踏まえた整理・検討・資料作成などの作業(隙間時間で対応可)
・活動場所:オンライン中心
4か月
月3万円(税込)
末締め翌5日支払い
・プロジェクトオーナー:有限会社笈川刃物工業
・プロジェクト担当者:笈川 希(有限会社笈川刃物工業)
・兼業人材:ディレクター(本募集枠)
・ふるさと兼業コーディネーター
・2月:募集・面談
・3月:プロジェクト開始、方向性整理
・4〜6月:事業設計整理、着工前準備
・面接の同席
・マッチング後、契約時のサポート
・開始後のオンラインミーティングへの同席
オンライン
▼選考スケジュール
【1】1次選考:書類選考(随時)
【2】2次選考:オンライン面談(書類選考通過後、随時実施)
【3】最終合否通知:面談後、1週間以内を目安にご連絡します

▼書類選考結果の通知について
エントリー後、随時書類選考を行い、結果をご連絡いたします。
1週間を経過しても連絡がない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
なお、応募多数の場合は、選考および通知までにお時間をいただく可能性があります。その際は事前にご案内いたします。

▼書類選考のポイント
以下の内容をもとに、書類選考を行います。
・プロフィール情報(ご経歴、経験、関心分野など)
・エントリーフォームにご記入いただく志望動機やコメント
※応募状況により、選考方法やスケジュールが一部変更となる場合があります。

▼選考に関する補足
本募集は、適任の方が見つかり次第、募集を終了する場合があります。
ご興味のある方は、お早めにエントリーをご検討ください。
2026-02-28

掲載企業・団体情報

有限会社笈川刃物工業
笈川大輝
工業用機械刃物の製造・輸入販売および再研磨メンテナンス業
金属製品製造業
http://www.oh-k.co.jp/section.html
北海道小樽市銭函3丁目135番地

担当地域パートナー

株式会社みなとまち情報社
担当コーディネーター名 湊 一浩
小樽は観光地として知られていますが、市街地を少し離れると、立地や環境のポテンシャルがありながら「通過されてきた場所」も多く残っています。本プロジェクトの計画地も、その一つだと感じています。

オロロンライン沿いで札幌からのアクセスも良く、海と山の両方に近いこの場所は、ライダーにとって本来とても相性の良い立地です。それにもかかわらず、ここを目的地として受け止める宿泊拠点は、これまでほとんどありませんでした。

だからこそ、この場所で「ライダーの聖地」を目指す宿泊施設を構想し、事業として成立させようとしている点に、この地域ならではの面白さがあります。完成形が決まった案件を進めるのではなく、土地の特性をどう読み解き、どんな形なら無理なく続くのかを考える初期フェーズから関われることが、本プロジェクトの大きな魅力だと感じています。