能登の「いま」と「これから」を伝え、能登の未来を共に創る。情報発信ディレクター(CCO)を募集します PROFILE
石川県
プロジェクト詳細
北信越エリア | |
都道府県 | 石川県 |
広報・PR | |
災害復興支援 | |
業務委託(副業兼業),リモート,週1日程度,週2日程度 | |
自主事業 | |
●プロジェクトの概要 能登復興ネットワーク(NRN)は、つたえる・つなげる・ささえる、ことを主軸に能登での活動を行っています。その中でも今回お願いしたいのは「つたえる」部分です。 ・現在取り組んでいること①月例の報告会『シン・いやさか会議』 ・現在取り組んでいること②インタビュー記事の発信 震災からの復興を経て、地域の“いま”の声を丁寧に拾い、伝え続けることを目指しています。しかし現状は、戦略的な広報やWEB媒体として地道に積み上げる動きができていません。そこで、この夏完成する約50本の記事を活用しながら、戦略的な情報発信を主導し、地域の魅力発信と関係人口拡大 につなげるディレクターを募集します。 ●私たちが目指すこと 震災から1年半が経過し、当初の復興に関する情報が減る中で、地域の“いま”の声を丁寧に拾い上げ、伝え続けることの重要性がますます高まっています。 NRNは、単なる情報発信の場ではありません。能登の人々が日々感じている困りごとや地域の魅力を、内外の人々と共有し、共感とつながりを生み出す「場」を作ることを目指しています。この場は、地域の人たちにとって、自分たちの思いや課題を伝える窓口であり、また能登に関わりたいと考える外の人々の入り口でもあります。 ●プロジェクトが目指すこと 本プロジェクトの大きな目標は、能登の情報発信基盤を構築し、持続可能な形で育てていくことです。記事作成を担う学生やボランティアは集まっていますが、発信力拡大のための意図的な戦略はまだ十分に手が回っていません。(現地の状況が刻一刻と変わる中で、状況把握や支援希望情報を集約し、動かしていくことでかなり手一杯なのが現状です) 今後は、意図的な情報発信と、WEBメディアとしての機能強化を行うと同時に、能登に関心のある人同士が連携しながら、多様な視点から情報を届けるネットワークが育つことも目指します。情報を発信する側と欲する側の双方の架け橋となり、地域の活性化へとつなげることが、この広報発信プロジェクトの重要な目的の一つです。 何よりも、発信された情報が能登への来訪や関わりにつながり、地域に新たな息吹を吹き込むことを願っています。訪れる人や関わる人が増えることで、能登は活気づき、より持続可能な未来へ歩みを進めることが出来ます! |
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・担当者:伊東鈴乃 ・NRN事務局長:森山奈美 |
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●STEP1:地域理解と現状把握 ・能登の歴史、文化、課題、NRNの活動背景や現状を深く理解する ・「能登の遺伝子」シリーズを読み込み、発信のトーンや価値観を体得する ●STEP2:目標設定とターゲットの明確化 ・情報発信の目的とKPI・評価方法を整理 ・ターゲット層・ペルソナを明確にする ※既に能登側で考えている内容についても情報共有し、擦り合わせます。 ●STEP3-1:発信戦略の立案(2カ月~) ※今回特にこの部分でのノウハウや機動力のある方をお待ちしています。 ① 地道にPDCAを回しながらインプレッションを上げる仕組みづくり ・夏からの半年で約50本、現地のインタビュー記事が出来あがります。noteへの転記作業及び、適切な時期を見計らった情報発信の戦略を考えていきます。出来上がった記事の活用方法だけでなく、これから取材する記事の方向性を考えます。 ・これらの記事に対して、読者の行動を促す導線設計(CTA等)のアイデア出し・実装を行います。 ② 能登にいないからこその“外の目線”を活かす工夫(ノウハウ・人脈があれば) 定期開催のオンライン報告会で都市部人材との直接対話などを通じた情報収集や、都市部のトレンドやニーズを拾い上げます。 外部パートナー(ジャーナリスト、編集者、地域系NPO、大学広報部門)との連携強化などもしていきたいです。 ③能登に来てくださる方・興味を持ってくれる方とのコンテンツ作りやイベント設計は定期的に行っているので、それを事前に意図したプレスリリースを発信します ●STEP3-2:発信体制と運用ルールの構築・効果測定・改善 ・記事管理や編集スケジュール、進捗共有のルール作り ・発信の実施と効果測定(アクセス解析、反響、行動変容などに基づいた改善の仕組みづくりをしていきます |
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●ゴール:半年間安定的に情報発信ができること。そのために、手と頭を動かしてくださる方を募集します! ●ネクストゴール(半年後以降) マスメディアを巻き込む瞬間風速的な発信拡大の工夫 ・地元メディアとのWin-Winの関係構築を推進しながら、定期的な情報を記事にしてもらえる関係性を築きます。 ・同時に、全国紙・大手メディアへの独自切り口での企画提案をしていきたいと考えています。 |
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・被災地の情報の最前線を知ることが出来ます。 ・能登の「いま」を伝える機能を立ち上げる経験が出来ます。 復興から時間がたつと、どんどん記憶もニュースも薄く風化してしまいます。「いま」だからこそ伝えられること・構築できることに当事者として参加することが出来ます。 |
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能登の現状を理解しながら、戦略的な情報発信をリードできるディレクターを募集します。 細かな業務の切り出しをする余力が現場にあまりないため、積極的にやれることを拾って動かしてくださる方を募集します ・記事を活用した継続的な発信計画の立案・実施が出来る方 ※手を動かせることが非常に重要です ・現地スタッフやライターと円滑に連携できるコミュニケーション力がある方 ・地域活性化(や能登)への強い思いがある方 |
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形態:業務委託 想定時間数:週1~1.5日程度 勤務時間:週1回のミーティング(オンライン)+広報実行+ミーティングに加え、チャットツールでのコミュニケーションを頻繁にとる想定です、現地訪問あり(旅費支給) |
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期間:2025年7月中旬~6か月間(2026年3月までの延長前提) | |
報酬:月額10万円(税別) | |
・月末締め、翌月末払い | |
採用は1名を予定しています。 ・担当者:伊東鈴乃 ・NRN事務局長:森山奈美 |
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・決定次第、人材と日程調整し決定 | |
◎コーディネーターの伴走期間:1か月程度 ◎伴走内容(オンラインMTG、希望に応じて面談も実施します) |
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基本はオンライン(ミーティングに加え、チャットツールでのコミュニケーションを頻繁にとる想定です) 現地訪問も数回予定しています |
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応募された成果物に関する著作権や工業所有権は、当社に帰属し、今後権利を主張しないことに同意いただいたものとします。 また、提出された成果物が第三者の権利を侵害しないことを保証し、万が一侵害があった場合は、責任を負うものとします。 |
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ご参加頂く方自身でフリーランス用保険への加入をお願いいたします | |
◆選考スケジュール: 【1】エントリー締め切り 6月27日(金) 【2】書類選考:7月7日(月) 【3】企業面接:書類選考通過後、随時 【4】合否通知:面接1週間以内 ◆書類選考の結果通知について エントリー後、随時書類選考させていただき、書類選考結果のご連絡をいたします。 エントリー〆切日以降、1週間経過しても返信がない場合は、大変恐縮ですがご連絡いただけますと幸いです。 応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。) <書類選考について> ◎プロフィール情報の内容(ご経歴、スキル、経験など) ◎エントリーフォームの志望動機などの内容 上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。 ※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。 |
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【重要】 「能登の遺伝子」等のコンテンツを読んで、これから人が来続けるようにするために何をしたらよいか。 施策と仮説について面接時に教えてください。 |
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2025-06-27 |
掲載企業・団体情報
一般社団法人能登復興ネットワーク | |
木下徳泰 | |
2024-09-10 | |
災害支援と持続可能な復旧・復興、まちづくりのコーディネート、関係組織の連携強化および人材育成 | |
https://nrn-iyasaka.net/ | |
石川県七尾市生駒町3-3 |
担当地域パートナー
NPO法人G-net | |
担当コーディネーター名 | 掛川遥香 |
震災から時間がたち、これからが真に持続可能な地域づくりに必要なタイミングとなります。情報発信面では現場は常に動いていますが、一歩引いて先導し、ともに動いてくださる方を募集します!お会いできること楽しみにしています。 |