【プレスリリース】 ふるさと兼業から生まれたプロジェクトが「フリーランスパートナーシップアワード2025」にて大賞受賞 ― 3年連続で大賞受賞、地域企業×プロ人材の挑戦が高く評価 ―
2025年11月1日(土)に行われました一般社団法人フリーランス協会主催の「フリーランスパートナーシップアワード2025」において、
副業兼業・プロボノのマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」活用をきっかけに生まれたプロジェクトが「大賞」を受賞しました。
本アワードにおいて、ふるさと兼業プロジェクトは3年連続大賞受賞となります。
フリーランスパートナーシップアワードは、
フリーランス(プロ人材、副業人材など)と企業が良いパートナーシップを築き、チーム一丸となって成果を出したプロジェクトに光を当て、讃えることで、企業がフリーランスをチームに迎え入れることの意義や成果を広く発信するものです。書類審査による予選を勝ち抜いたファイナリスト5組の中から、Web投票得点、特別審査員得点の合計が最も多かったファイナリストをアワード大賞者として表彰します。また、本選でのプレゼンテーションを踏まえた特別審査員賞も選出されます。
11月1日には、書類審査による予選を勝ち抜いたファイナリスト5組によるプレゼンテーションが披露され、
Web投票得点、審査員得点の合計が最も多かった有限会社内藤精肉店様が大賞に選ばれました。
数ある事例の中からファイナリストに選出され、大賞を受賞されたプロジェクトについてご紹介いたします。
■フリーランスパートナーシップアワード2025『大賞』
企 業:有限会社内藤精肉店(愛知県豊田市)
兼業者:丹羽亮人さん
コーディネート機関:NPO法人G-net
「売上1.5倍、従業員も前向きに!老舗のお肉屋さんが信頼できるパートナーと起こした組織の変化」
◎インタビュー記事:https://note.com/frepara/n/n67439a46e1e2
■有限会社内藤精肉店 内藤進社長のコメント
この度は、フリーランスパートナーシップアワード2025の大賞受賞に際し、多大なるご推薦をいただき、誠にありがとうございました。
G-net様の「ふるさと兼業」を通じて丹羽様という最高のパートナーと出会えたことが、閉塞感のあった弊社にとって大きな転機となりました。
丹羽様の誠実な伴走支援により、デジタル化や業務効率化だけでなく、従業員が主体的に動く「チーム」へと組織が大きく変化し、売上1.5倍という成果にも繋がりました。
この受賞を励みに、従業員一同、地域に愛される精肉店を目指して邁進してまいります。この素晴らしいご縁に心より感謝申し上げます。
■兼業者(パートナー) 丹羽亮人さんのコメント
この度は、映えある賞をいただきありがとうございます。
ふるさと兼業コーディネートの案件が3年連続大賞。ふるさと兼業の「人をつなぐ力」がなければ、この成果は生まれませんでした。
副業・兼業は時間の切り売りではなく、経験のない業務を全国の企業と取り組む自己研鑽にもなります。企業の根底課題を整理し、スキルがなくても周囲を巻き込んで解決に繋げる。
この考えを胸に、引き続き内藤精肉店のお肉・惣菜を一人でも多くの方に届けていきたいと思います。
■担当コーディネーター(G-net棚瀬)のコメント
内藤さん、丹羽さん、本当におめでとうございます!
今回、お二人の信頼関係と、双方ともにチャレンジし、課題に向き合い続けた結果が大きく評価されたのではないかと思います。
地域企業・外部人材双方にとって、大変刺激を受ける事例でした。
ふるさと兼業としても、引き続きお二人と、従業員皆さんのチャレンジを応援できますと幸いです。
今回の受賞は、地域企業と外部人材が対等なパートナーとして向き合い、成果だけでなく“関係性の変化”を生み出した点が高く評価された結果です。
応援・協力いただいた全ての皆さまに、心より御礼申し上げます。
ふるさと兼業では、全国の地域企業と多様な人材の出会いをつくり、挑戦が循環する社会を目指してまいります。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。