水中ドローンを活用した超ローカルなビジネスモデルを生み出せ!
- 2週間前
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プロジェクトについて
★本プロジェクトは、静岡市海洋産業クラスター協議会主催「SHIZUMAE Lab.」(企画運営:NPO法人ESUNE)のプログラムとして実施いたします。プロジェクトメンバーの方は「SHIZUMAE Lab.」のオンラインセミナーや中間報告会・成果報告会に参加いただきながら、約4ヶ月間のプロジェクトにチャレンジができます。旅費交通費の一部補助を活用しながら、「静岡発の海洋産業創出」に関わるプログラムです!
「清水の海を活性化したい」という想いを共有する4人の経営者が結集して2023年に立ち上がった合同会社SDCC。
社名のSDCC「Shimizu Drone Connected Corporation」にあるとおりで、
静岡県静岡市の清水港を中心に、ドローンを活用した事業開発を進めています。
今、全国で様々な企業が水中ドローンの可能性に気づき、調査や事業創出に力を入れています。
国、商工会議所も後押しをしており、「激戦」な世界です。
SDCCも、その可能性を模索する企業の一つ。
元々、静岡商工会議所と連携するプロジェクトから生まれた経緯もあり、これまで大学等の研究機関との実証実験なども積み重ね、清水を中心としたステークホルダーとの関係性を深めてきました。
SDCCの次なるフェーズは、「いかに持続可能なビジネスモデルを構築するか?」
そのビジネスモデル構築のキーになるのが、「超ローカル」です。
SDCCは生まれてまだ間もない企業。そのため、予算や人員、技術にも限りがあります。
だからこそ、今後大手の企業が展開するドローンビジネスではなく、SDCCでしかできない、他社が真似できないようなローカルに特化したニーズからビジネスを考えていくことが重要です。
超ローカルに特化することで、ローカルを「超えた」ビジネスが見えてくるのではないか。
そんな仮説を持ちながら、SDCCならではのビジネスモデルを探究・創出するのが今回のプロジェクトです!
SHIZUMAE Lab.(シズマエラボ)とは?
静岡市海洋産業クラスター協議会が主催し、NPO法人ESUNEが運営する「海洋産業人材発掘・育成を通じた、静岡市の新たな海洋産業の創造」を目的としたプログラムです。海洋産業創出に挑む企業の熱意と課題に、ビジネスパーソンや大学生がチームをつくり、4ヶ月間、通常のプロジェクト活動に加え、支援セミナーを受けながら、それぞれのミッション達成を目指します。
SHIZUMAE Lab.のセミナー、中間報告会、成果報告会への参加が原則必須となります!
キックオフセミナー 2024年11月14日(木)19:00-20:30(オンラインにて開催)
ブラッシュアップセミナー 2024年11月下旬(オンラインにて開催)
中間報告会 2024年12月14日(土)13:30-16:30(静岡市にて開催)
最終成果報告会 2025年2月22日(土)13:30-16:30(静岡市にて開催)
※参加できないセミナー/報告会があるけれど、どうしてもプロジェクトに参加したい!という方は、一度お問い合わせください。
プロジェクトが目指すこと
SDCCが目指すのは「水中ドローン・ビジネスを通じた清水の海の活性化」。
多くの企業がドローンビジネスに参入する中で、SDCCしかできない領域を確立していくこと。
その道は決して簡単なものではありません。
ですが、「諦めたくない、可能性を感じる!」というのが、プロジェクトパートナーの柿澤さんの想いです。
まもなく設立して1年となりますが、ここまで模索してきた中で「ここが事業化のポイントになるかも」ということが分かってきましたが、事業化する上で重要な「顧客」が十分特定し切れていないのが課題です。
今回のプロジェクトでは、
SDCCの最優先すべき顧客はどこか?どんなニーズがあるのか?
そのニーズを満たす水中ドローン事業とは何か?
を考えながら、調査やトライアルを通じてビジネスモデルを生み出すことを目指します。
プロジェクトパートナー
みなさん初めまして。
合同会社SDCCの柿澤と申します。
私は今、水中ドローンを利用した新しいローカルビジネスの可能性について模索しています。
SDCC設立以前から商工会議所や共同参画企業の皆様と共に水中ドローンの実証実験に参加していました。
そうした経験を活かして、水中ドローンを活用したビジネスで静岡(清水)の発展に貢献していくことが目標です。
まだまだ新しい分野なだけに課題も多く、事業化へのハードルは高いと感じています。
しかしだからこそ面白いし、可能性のある分野でもあると言えます。
私と一緒に新しい海の事業を創造していきませんか。
募集要項
- 仕事内容
- 現在、以下の業務を予定しています。
【STEP1】チームビルディングと課題の再整理/清水の水中ドローンニーズ調査
・チームSDCCとして、メンバー間の相互理解と、今後取り組むべき課題の再度整理を行う
・清水において、水中ドローンの活用が求められる企業等の課題を調査する(Web調査、ヒアリング)
【STEP2】水中ドローンニーズ調査/ビジネスモデルの検討
・引き続き、調査を実施(必要に応じてアンケート調査なども実施)
・SDCCが取り組むべきビジネスモデルを検討・事業開発を進める
【STEP3】ビジネスモデルの検討・開発/トライアル
・ビジネスモデルの開発を進める
・早めに目処がつけば、トライアルを検討し、実施する
【STEP4】トライアル結果踏まえてビジネスモデルをブラッシュアップ
・調査・トライアルを踏まえてブラッシュし、SDCCの超ローカルなビジネスモデルを確立する
・成果報告会に向けたプレゼンテーション資料を作成する - 期待する成果
- 【4ヶ月後に・・・】SDCCならではの水中ドローンのビジネスモデルを生み出す。
【そのアウトプットと元に数年後・・・】顧客を生み出し、ビジネスモデルを確立し、清水の活性化に貢献する企業となる。 - 得られる経験
- ・ローカル(静岡)発の新たな海洋産業を創出するという企業・自治体を巻き込んだチャレンジへの参画
・海洋をフィールドに、環境問題・社会問題への深い理解
・立ち上がったばかりのベンチャーでの事業創出経験 - 対象となる人
- ・顧客の発掘・ニーズ把握等に詳しく、経験があり、海や機械に関心があるビジネスパーソンや大学生。
・「清水の海を守り、活性化したい」という地域密着なテーマに関心のあるビジネスパーソンや大学生。
・最大3名を募集します - 活動条件
- ◎期間中に実施するSHIZUMAE Lab.プログラムとして、原則キックオフセミナー、ブラッシュアップセミナー、中間報告会、最終成果報告会に参加できることが条件となります(現時点では予定が難しい場合でも、一度ご相談ください。状況によっては参画が可能です)
キックオフセミナー 2024年11月14日(木)19:00-20:30(オンラインにて開催)
ブラッシュアップセミナー 2024年11月下旬(オンラインにて開催)
中間報告会 2024年12月14日(土)13:30-16:30(静岡市にて開催)
最終成果報告会 2025年2月22日(土)13:30-16:30(静岡市にて開催)
■活動期間:2024年11月〜2025年2月予定
■活動時間:週4〜8時間ほど。時期・進捗によって異なります。
■活動方法:定例ミーティング(1〜2週間に1回)オンラインにて実施
※ミーティングの日程はプロジェクトメンバーやパートナーの時間で調整します
※静岡市にて開催する中間報告会、最終成果報告会の2回分は交通費の一部補助があります。 - 給与/待遇
- 今回は静岡市海洋産業クラスター協議会主催「SHIZUMAE Lab.」のプロジェクトのため、プロボノでの募集となります。
現地での活動のための交通費として、2回分の静岡市訪問費用を一部補助します。
プロボノになりますが、プロジェクトに参画くださる方にここでしかできない経験・機会をお届けします! - 各種手当て、福利厚生
- 静岡市までの交通費補助:2回分の補助あり(SHIZUMAE Lab.運営事務局より補助)
その他、プロジェクトで発生する経費は事前に相談の上、企業側負担となる場合があります。都度ご相談ください。 - 休日休暇
- なし
- 活動場所
- 基本的にリモート。現地活動の場合は、静岡市清水港あたりを予定しています。
- 募集終了日
- 2024年11月5日(火)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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※エントリーには会員登録が必要です
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- NPO法人ESUNE 天野浩史
- 限られた経営資源の中で、いかに事業を生み出すか?
難しいチャレンジですが、柿澤さんたちの感じている可能性に、右腕となるメンバーが入ることで必ず前進・加速できると思います。
「超ローカル」ならではの面白さと難しさを学びながら、事業立ち上げたい人にオススメなプロジェクトです! -
お問い合わせ先 : [email protected]
/080-1627-1682
団体の紹介
「Shimizu Drone Connected Corporation」を掲げる合同会社です。
静岡商工会議所をはじめ、複数企業・組織の協働プロジェクトとして始まり、2023年12月に設立されました。
現在、4名の社員(経営者)たちによって事業が展開されています。2024年までは大学連携等によって明らかになった課題や可能性を整理する調査に重点を置き、2025年・2026年に持続可能なビジネスモデルとして収益化と「清水の海の活性化」を実現しようと邁進しています。
団体情報
- 団体名
- 合同会社SDCC
- 代表者名
- 川瀬 昌之
- 設立
- 2023年12月1日
- 事業内容
- 水中ドローンを活用した海洋に関する調査、水中ドローン技術者の育成など
- 業種
- 水中ドローンを活用した社会課題解決・事業支援
- 住所
- 静岡市清水区築地町5-6
- お問い合わせ状況
-
2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。