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東濃檜を守り抜く。創業約130年、社寺建築で常に必要とされてきた木材屋が、原木一本の価値を最大化する自社オリジナル商品の開発担当者を募集! |ふるさと兼業

愛知県

東濃檜を守り抜く。創業約130年、社寺建築で常に必要とされてきた木材屋が、原木一本の価値を最大化する自社オリジナル商品の開発担当者を募集!

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募集は終了しました

東濃檜を守り抜く。創業約130年、社寺建築で常に必要とされてきた木材屋が、原木一本の価値を最大化する自社オリジナル商品の開発担当者を募集!

プロジェクトの特徴

募集は終了しました

プロジェクトについて

※本プロジェクトは、「新しい働き方会議2020」出展プロジェクトとなります。
 9/26(土)に開催する「新しい働き方会議2020」後、選考がスタートします。
オンラインでのマッチングイベントになりますので、是非エントリーと合わせてご参加いただけますと幸いです。
 ★選考スケジュールの詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。

 

捨てられたり、燃やされるだけになってしまう端材。または値段のつきにくい節のある木材。
これまでやりたくてなかなかスタートできなかった、これらの原木を使ったBtoC向けの商品開発と販売。
想いと、ストーリーとデザインのある自社商品の企画・開発に、ゼロから一緒に取り組んでいただける方を募集します。

 

“木材”について。建材として用いられるのは、原木の中心部分で、必ず「端材」が生まれます。

端材を資源に変えていこうと、バイオマスやチップとして用いられることは皆さんご存知かと思いますが、そうすると木は燃えて終わり、原木原価は安くなってしまいます。ではどうすれば原木原価は高くなるか?

BtoC向けの、小ぶりなインテリアや雑貨を作り、直接エンドユーザーに届けることができれば…ということは数年来考えてはいたことです。しかし、業界全体の課題と等しく、「作り上手の売り下手」という状況を変えられずにいました。

プロジェクトが目指すこと

社寺建築で求められるのは、“節”のない木材です。
そういった木材を安定的に供給できるのは、全国でも桑原木材が唯一、といっても過言ではありません。
それは、木材屋で一般的な家族経営から脱却したことも背景にありますが、何よりこの地域の木材=東濃檜の質が良いからに他なりません。ではなぜその質は保たれるのか?それは、この地域の森林に携わる人々が、未来を見据えて製材しているからなのです。

 

 

一本の原木原価を最大限高めること。
これは、創業から代々、東濃檜を守り、東濃檜に守られてきた我々の使命だと感じています。原木原価を高めることができれば、それは山へ還り、これからも持続可能な形で東濃檜を守ることができるのです。木が年輪を重ねるように、東濃檜を守る環境や文化を、より力強いものにしていきたいと考えています。

プロジェクトパートナー

常務取締役 天野浩二

 

1983年愛知県生まれ。

大学卒業後、人材派遣会社や医療機器販売会社を経て2012年入社。

次の桑原木材や製材業界を築いていく人間として、これまでの歴史を重んじつつも当たり前を疑い、新しい風を入れていくため、奮闘中です。

募集要項

仕事内容
全国の拘りの逸品を揃えるセレクトショップに置かれるような商品を。高いデザイン性とストーリー性のある商品開発を担っていただける方を募集します。

本来であれば、売り物にはなりにくい木材料から商品を生み出します。
自社で作れるものはたくさんありますで。ただ、その価値を感じてもらい売れるものにする為には用途はもちろん、デザイン性が高く、またストーリーのある商品でなければなりません。


【1】桑原木材と“木”を知る
・桑原木材の歴史や大切にしてきたこと、東濃檜をはじめとする木材について知る
・それぞれの強みを洗い出し言語化
・桑原木材で作ることができるものをリストアップ
 
【2】商品企画案の作成~試作品完成
進め方はいずれかの方法を考えています。
・それぞれが一人で商品企画案を作り、持ち寄ってディスカッションをする
・チームメンバーの得意分野で分担し、チームでひとつずつ企画を作る
・まずは全体でディスカッションし、商品候補を絞り、そこから分担して企画を作り込む

【3】販売
・ミニマムは、自社のInstagramでの情報公開:ここでの見せ方、伝え方を考える
・ターゲットにしているセレクトショップやその他販売先へのアプローチをどう行うか、戦術作戦会議
※ゆくゆくは、自社サイトで直接エンドユーザーに届けられるようにしたいと考えています
期待する成果
・新商品のデザインが決まること
・商品名、コンセプト、ストーリーが決まること
・ターゲットにしているセレクトショップでの販売、あるいはその他で販売先が決まればエクセレント!
得られる経験
・様々な社寺建築に使われている材木・東濃檜に、新しい価値を生み出す経験
・本来は値段のつかないものから、売れる商品を作り出し、世に出るまでを見届ける経験
・創業130年の企業に新しい事業の種をまきスタートアップさせる経験
対象となる人
【2名募集します】
・木が好き、木のものが好き、東濃檜に愛着を持てる方
・プロダクトデザインの経験をお持ちの方、または興味のある方
・商品ブランディングの経験をお持ちの方、または興味のある方

活動条件
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「新しい働き方会議2020」出展プロジェクト 選考スケジュールについて

・このプロジェクトは、2020年9月26日(土)に開催される「新しい働き方会議」のプロジェクトになります。
 そのため、選考スケジュールが下記のようになりますのでご確認ください。

◆エントリー〆切日:9月30日(水)
◆選考方法:【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知
 ※担当コーディネーターがサポートします。

◆書類選考の結果通知について
 エントリー〆切日より1週間を目途に結果のご連絡を致します。
 応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。)

<書類選考について>
◎マイページの記載内容(ご経歴、スキル、経験など)
◎エントリー時の志望動機の内容
上記2点で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。
※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。
※エントリー時は「オンライン面談が可能な日・時間帯」欄の記載は不要です。
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■活動期間:3ヶ月~6ヶ月
■活動頻度:週1日(8時間)程度の時間の確保をお願いできればと思います。 
①フィールドワーク:期間内に2~3回実施したい
②定期打ち合わせ :オンラインで実施想定(1~2週間に1回程度)
※オンライン打ち合わせはプロジェクトメンバーの隙間時間に対応し、日時を調整します。
給与/待遇
兼業、プロボノを募集しています。
交通費・プロジェクトにかかる経費は企業で負担いたします。
兼業の方は、上限3万円の謝金をお支払いする予定です。
活動場所
本社 :愛知県犬山市大字羽黒新田字下蝉屋38番地
その他:オンライン打ち合わせや作業はリモート
募集終了日
2020年9月30日(水)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局(info@furusatokengyo.jp)までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

NPO法人G-net NPO法人G-net 木村愛
約130年、長い歴史と伝統を持つ桑原木材です。
長く続くということは、常に変化をしてきたということ。そしておそらく、その変化はここ数年、そしてこの先、どんどん速くなっていくはずです。
木材業界は、それ自体長い歴史があるからこそ、変えづらいことや変わりにくいことが多々あるそうです。

しかし、そういった状況で維持をはかるのではなく、世の機微を捉え、今回社外人材も巻き込んで新たな挑戦をしていくのが、プロジェクトパートナーの天野さんです。
伝統と新しさから、まだこの世の中にない価値を、一緒に生み出していきましょう!
お問い合わせ先 : info@furusatokengyo.jp
/058-263-2162

団体情報

団体名
桑原木材株式会社
代表者名
代表取締役 桑原教行
設立
昭和27年4月18日(創業明治20年)
従業員数
100名
資本金
1,000万円
業種
木材販売、住宅・リフォーム
WEB
http://www.kuwabara.co.jp/company/company_detail
住所
愛知県犬山市大字羽黒新田字下蝉屋38
  • お試し事業承継
  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年04月08日
三重間の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。

2023年12月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
神奈川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月07日
大分県の教育機関様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月01日
広島県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年11月16日
大阪府の企業様より、お問い合わせをいただきました。

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