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釜石発ローカルベンチャー企業!未来の暮らしを創造するwebメディア編集者募集! |ふるさと兼業

岩手県

釜石発ローカルベンチャー企業!未来の暮らしを創造するwebメディア編集者募集!

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募集は終了しました

釜石発ローカルベンチャー企業!未来の暮らしを創造するwebメディア編集者募集!

プロジェクトについて

釜石のコンテンツと人をつなぎ、地域の価値を上げるwebメディアプロジェクト

 

 

 皆さんこんにちは。合同会社sofoです。

 

 まずプロジェクトの話の前に、釜石のこと、そして会社や仲見世通りのことについてご紹介をさせてください。

 

 岩手県・釜石市は、人口3万3千人の小さなまちです。三陸海岸のちょうど真ん中に位置し、リアス式海岸特有の栄養豊富な海、市の面積の約80%を占める森林、山川海がとても近く自然環境がとてもいいところです。分水嶺もあり自然循環がコンパクトに感じられるからこそ、環境負荷の低い持続可能な暮らしへの意識も高いです。

 

 釜石の人たちは、度重なる大津波、そして太平洋戦争での艦砲射撃と、壊滅的被害から世界平和を願い復興と発展に励んできました。もともとは漁村であり新しもの好きでチャレンジ精神旺盛な漁師たちです。さらに新日鉄釜石の企業城下町となり、昭和の時代の花形産業だった鉄鋼業に携わる当時の最先端の考え方を持った人をまちに受け入れてきたことから、世界の視点を持ち、新しいものを受け入れる文化があります。

 

 

 また釜石は、2011年の東日本大震災で大きな津波被害を受けたまちの一つです。少子高齢化に、空き家の増加、そしてまちの空洞化など、地方によく見られる課題ですが、そのようなもともとあった地域の課題が震災により一気に進み、顕在化し、課題先進地となりました。しかし、課題があるところにはイノベーション、そしてビジネスが生まれるところでもあると思います。地域の課題に真摯に向き合って、その解決にチャレンジしている人たちが釜石にはたくさんいます。

 

 

 2021年3月に震災から丸10年が経ちます。

 震災から最初の5年間は、ボランティアをはじめとする数多くの個人や企業が、復興のために活動し、支援者として関わりを持ちました。

 例えば、2013年に始まった「釜援隊」という取り組みでは、「間(はざま)で価値を生む」をコンセプトに住民と行政、市内と市外、理想と現実、3つの間(はざま)に立った復興・まちづくりの黒子役として活躍しています。

 その後、復興から創生における段階においては、単なる「支援」ではなく、様々な「挑戦」の場として、釜石の新たな価値を提案していきたいという思いから、「自分」を主語にして挑戦する人を後押しする「釜石ローカルベンチャー」が2016年にスタートしました。今回プロジェクトパートナーとなるsofoメンバーの神脇もその一人であり、釜石大観音仲見世通りの未来の可能性に魅入られて、活動を行っています。

 

 

 釜石大観音仲見世通りはいわゆるシャッター商店街ですが、“暮らし”が育まれています。仲見世に住んでいる方たちは通路、軒先、ブロック、さらには住所まで共有し、1つの家族のように暮らしています。そして統一された外観や人の暮らしに合わせて設計されていることがそれを可能にさせています。

 

 私たち、sofo(ソホ)は、そんな仲見世通りの空き家や空き店舗を活用し、エリアの価値の向上を図っていくリノベーションまちづくりを行い、仲見世通りの再興を目指すまちづくり会社です。現状は、仲見世通りの物件オーナーさんとの話しあいやコミュニティづくり、えんむすびマルシェといったイベントの企画の他、また直営事業として、カフェを運営しています。

 

 

 これまで仲見世でのリアルの接点の取り組みを続けてきましたし、今後も新たな取り組みを行っていく予定ですが、リアルな場以外の接点づくりも併せて取り組んでいくことで、仲見世の魅力がもっと広まり、高まっていくのではないかと考え、釜石や仲見世との距離を近づける場所、そしてつながりを作る場所としてのWEBメディア「NAKAMISE CITY(仮)」を作りたいと思っています。

プロジェクトが目指すこと

作りたいのは未来の暮らしを創造するwebメディア!

 

 

 釜石、そして仲見世通りの可能性を発信し、もっと広くいろいろな人の入口となり、その人たちを受け入れることができる釜石ゲートウェイ、バーチャル仲見世「NAKAMISE CITY(仮)」を作ります。

 

 実は、この2か月近く私たちはプロジェクト立ち上げに対して議論を重ねてきました。釜石にぴったりなwebメディアってどんなもの??それを通じて私たちがやりたいこととは??そして生み出す未来とは??目指すのはどういう形?「ゼロから始まるメディア」「都市と地方の関係性をデザインするメディア」「くらしと地域のメディア」・・・

やっぱり楽しいのがいいね。「秘密基地」「リアルシム〇ティ」「〇うぶつの森」・・・などなど妄想が膨らみます。

 私たちは釜石のことをいろいろと考えてきました。そこには熱い思いがあふれています。これから仲間となる方にもこのような議論から加わってもらった方がいいのでは?ということで、作っていくwebメディアの形をこの時点ではあえてきちっと決めないことにしました。

 ふわっとしていると感じるかもしれませんが、このwebメディアを立ち上げからチームの一員になって、一緒に構築、編集をしてくれる方を募集します。

 

 都市と釜石、デジタルとアナログ、人とコンテンツ、そして人と人をつなぎ、バーチャル仲見世で交わりながら、メディアを育み、リアル仲見世へ導いていく。

 これからの時代のことなんて誰も分かりません。先の見えない時代だからこそ、一層複雑化する地域社会課題をスピード感持って解決する多様性をもったまち・チームがこれからの未来の暮らしをつくっていきます。

 

あなたは未来の暮らしをどのように創造しますか。

私たちと一緒に、釜石で未来の暮らしを描きませんか。

プロジェクトパートナー

神脇隼人(合同会社sofo 代表)

地域・ローカルとのつながり。それは予定不調和の出会いによって深まっていくのではないかと思います。しかしながらコロナ禍により、リアルな接点が縮小される中で、予定不調和な時間・ざわざわ感が生まれにくくなり、これらをどのように生み出していくのかが、今後の課題になっていくのだろうなと。今回のPJはその取り組みの一つともいえるのかなと思います。わいわいざわざわわくわくしながら楽しんでやれたら嬉しいです。

堀越圭介(合同会社sofo 社員)

 釜石には地元だけでなく、東京などにも釜石のことが思う人がたくさんいて、そのみんなの力をどうまちづくりにおいて生かしていけるのか、私たちは以前から問題意識を持っていました。それにはwebメディアがいいのではと話し合い始めてからコロナ危機が起こり、期せずしてふるさと兼業にぴったりのプロジェクトになったのではないかと思っています。少しずつパラダイムシフトが起こり、暮らしのかたちや価値観は変わっていきます。移住とまでは言わなくても、今後“田舎”と関わっていきたいと思うようになった人たちは多いのではないでしょうか。私も、地元の東京と福島・南相馬、そしてこの岩手・釜石と多拠点生活を模索している身でもありますので、“田舎”との関わり方については一緒に考えられると思います。未来を自分で作りたい新しい仲間に会えることを楽しみにしています!

募集要項

仕事内容
STEP0 釜石を知る
・ミーティングへ参加し、目的や現状の共有
・釜石ツアー参加!
としたかったのですが新型コロナウイルスの状況を見ながら判断します。

STEP1 一緒にwebメディアの「形」を考える(1~2か月)
・マーケティング(どのようなユーザーに、どんなコンテンツを提供するか)
・webメディアの構成、運営方針の設計

STEP2 一緒にwebメディアの制作をする(1~2か月)
・webメディアの制作
・コンテンツの制作

STEP3 一緒にwebメディアの運営、編集をする(1か月~)
・運営とコンテンツの編集
・運営をしながら方針の確認、そしてwebメディアにフィードバック

※webメディア立ち上げ以降の関わりについては、ご相談させてください。
期待する成果
・webメディアの完成
・webメディアのブラッシュアップ/魅力向上
・ファンとのつながり強化
得られる経験
・webメディアの立ち上げから運営まで関わるという経験
・コミュニティづくりの経験
・地方で働く楽しさや難しさを感じることができる
(地方移住をして働くことのイメージが持てる)
・釜石の土地や人とのつながりができる
・釜石が好きになる
対象となる人
・web業界または広告業界での経験がある人
・webメディアの立ち上げや運営経験のある人
・やる気のある人
・webメディアを一から立ち上げたいという思いのある人
・ローカルが好き、釜石のことが好きになってくれる人
活動条件
・活動期間 3か月~6か月
・活動内容 webメディアの設計、制作、運営、編集
・活動頻度 週1日~
・選考締め切り 6月21日
・選考方法 書類選考→web面談
・エントリー受付後の流れについて
選考の結果に関わらず、こちらからご連絡をさせていただきます。
給与/待遇
・プロボノ歓迎
・兼業 1万円/月+釜石払い(釜石特産品)
各種手当て、福利厚生
※交通費支給(釜石の往復交通費。上限や回数を設定、要相談)
活動場所
・基本はオンラインミーティングで行います。
・フィールドワークにおいては、岩手県釜石市内を中心に企画によっては県内・三陸沿岸もありえると思います。
・釜石大観音仲見世通り
募集終了日
2020年6月21日(日)
ふるさと兼業では、募集要項に特段記載がない限り、通常2営業日以内に担当よりご案内申し上げます。
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局(info@furusatokengyo.jp)までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当地域パートナーからの推薦ポイント

株式会社パソナ東北創生 代表取締役 戸塚絵梨子
このプロジェクトの魅力は、「ゼロからの立ち上げ」、それが仲見世商店街の・地域の未来につながっていく、という点だと思います。

仲見世商店街というかつての人通りが失われてしまった場所にどう火を灯していくのか。
火種として始まったコワーキングスペース、カフェ、ゲストハウス‥この火をどう大きくしていくのか。

2年前に設立したばかりでローカル・ベンチャー気質溢れる合同会社sofoメンバーと議論を重ね、主体者としてご参画いただける方、お待ちしています!

お問い合わせ先 : ptohoku@furusatokengyo.jp
/080-3093-9520

団体の紹介

団体情報

団体名
合同会社sofo
代表者名
神脇隼人、宮崎達也
設立
2018年11月29日
事業内容
・不動産業
・住宅仲介業
・カフェ運営
WEB
https://sofokamaishi.wixsite.com/sofocafe
住所
岩手県釜石市大平町3-9-1
アクセス
JR釜石線、三陸鉄道、釜石駅より車で10分
  • お試し事業承継
  • ふるさと兼業ソーシャルビジネス支援プログラム
  • ”旅×ふるさと兼業”特集
お問い合わせアイコン お問い合わせ状況

2024年04月08日
三重間の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。

2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。

2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。

2023年12月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
神奈川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月22日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月07日
大分県の教育機関様より、お問い合わせをいただきました。

2023年12月01日
広島県の企業様より、お問い合わせをいただきました。

2023年11月16日
大阪府の企業様より、お問い合わせをいただきました。

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