【リサーチャーを募集!】社会の意思決定における女性性密度を高めるために、世界中からジェンダー特性に関する調査データ・研究論文を集める
- 2年前
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募集は終了しました
プロジェクトについて
本プロジェクトは「スタートアップチャレンジ推進補助金」を活用したプロジェクトとなります。スタートアップチャレンジ推進補助金事務局から勤務確認との連絡があった際は、対応いただくことをお願いしています。
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データとナラティブで、日本の経済・社会のこれからを作り動かす「意思決定の場」や「多様なリーダー像」に必要な「女性性」を定義するプロジェクトです。
女性管理職比率が平均以上の企業は、平均以下の企業と比較して利益率が2.1ポイント高いことが報告されています。
また、全社員の女性比率が90%を超える企業の利益率が4.13%であるのに対し、10%以下の企業では1.62%と、歴然とした差が存在します。 (cf.経済産業省「女性の活躍と企業業績」2003.6)
本プロジェクトは、 国家的スローガンとして掲げられ続けていながら目覚ましい進捗・変化が見られない「指導的立場にある女性の増加」をターゲットに、女性および女性を登用する機能を持った組織の特性を「女性性」と仮称し、女性性について数値と言語で定義することを目指します。
そのために、世界中からジェンダー特性に関する調査データ・研究論文を集めるリサーチャーを募集します。
株式会社TiBeeはこれまで、情報とコミュニケーションの力で人と人、人と物事の関係性をより良く変えるさまざまな事業をおこなってきました。今回のプロジェクトは、新たに「社会の意思決定における女性性密度を高める」というビジョンを掲げて創業する情報サービスプラットフォーム構築事業の主軸となるものです。
プロジェクトが目指すこと
本プロジェクトで定義する「女性性」の多寡を指標とする個人の自己分析、及び企業団体等の人事評価制度や組織開発手法を普及させることで、既存のジェンダーバイアス(性別役割分業意識)に革命を起こします。
女性も男性も、ひとりひとりがそれぞれのバランスで女性性と男性性を持っています。この性質を量的に測る新しい指標を開発することで、生まれながらの二者択一の”性別”に囚われることなく多様な個の能力が発揮され、意見が反映される「意思決定の場」と「多様なリーダー像」の創造を目指しています。
そうすることで、女性が ”男性のように” ならなくても内閣・国会・取締役会・部長会・有識者会議といった社会における重要な意思決定の場に参加できるようにします。結果として、意思決定の場を、モノカルチャーな同質的集団ではない多様性に満ちたカラフルな風景に変容させます。
参画者様には、そのための初期調査として、ジェンダー特性に関する既存の調査研究データをもとに以下に言語化した【男性性/女性性仮説】の検証を行なっていただきたいと考えています。
本プロジェクトから開発をスタートさせる指標を使って、リーダーとして幸せに活躍している女性の特性を明らかにし、女性リーダーが幸せに活躍しやすい採用・チーム編成手法や、次世代育成プログラムの創造に進んでいきます。
現在、同時進行で1on1による次世代を担う女性や女性リーダー・男性リーダーへのインタビュー調査を進めており、応募者様にはインタビューで得られた生の声を共有いたします。こうした生の声に耳を傾けながら、リサーチを進めていただきたいと考えています。
プロジェクトパートナー
初めまして!株式会社TiBee代表取締役の浅倉彩です。
私は、地元の公立小学校→横浜雙葉小中学校(女子校)→ICU高校(共学・2/3が帰国子女)→上智大学→インターネット広告ベンチャー(営業)→リクルート(メディアプロデュース)→フリーランス(里山古民家コミュニティ・再生可能エネルギーNPO法人スタッフ・NGOスタッフとして50カ国を取材・沖縄移住後ローカルコミュニティマガジン創刊など)→沖縄の経営者やフリーランサー9人とDAO的チーム「株式会社超企業」を起業→株式会社TiBeeを創業と、異色の経歴を歩んできました。
2022年6月に法人登記を終え、起業家としての道を歩み始めたばかりです。
これまで一貫して、人的多様性や革新性の高い場やプロジェクトに身を置き、プロジェクトを通してカルチャーギャップと向き合い超える働き方を実践してきました。
社名のTiBeeは、社名は、Transformative interbeing の頭文字に、おまけのあそびでeをつけたものです。 なんか私たちってひとりひとり色々違って大変だけど、結局は「君あり。ゆえに我あり」だよねという価値観をinterbeing という言葉に。境界線を越えながら溶かしていくことで見える未来を見たい意図を Transformative に込めました。 ご興味をお持ちいただけましたら、自己紹介をお読みいただけたら嬉しいです!
https://note.com/humandiversity/n/ne8793d306904
募集要項
- 仕事内容
- 調査設計業務を依頼します。
Step1 株式会社TiBeeと本プロジェクトの内容について知る
Step2 ジェンダー特性についての既存の調査研究を収集し、上記の【男性性/女性性仮説】を検証するサポートをお願いします。
※仮説の確動性が明らかになった暁には、女性性/男性性可視化ツール制作のプランニングにもご参加いただきたいと考えています。 - 期待する成果
- 【男性性/女性性仮説】が検証され、新しい視点が加わって精緻化され、個人やチームの女性性/男性性を可視化するツールを開発する土台になるに足るものになっていること。
- 得られる経験
- 女性の就学・就業・リーダーシップ・意思決定への関わり・パートナーシップやペアレンティングなどに関する調査研究データに触れることで、現代女性のアイデンティティの変遷や取り巻く社会環境について網羅的な知識を得られます。
リーダー層の女性ワーカーへのインタビューの機会が得られます。起業準備中の事業の基盤づくりに関わる経験をしていただけます。 - 対象となる人
- 【スキル】
・zoomやslackなどのオンラインコミュニケーションツールを使いこなせる方
・目的を達成するための思考プロセスや実働業務に関する行動について正確かつ論理的文脈的に言語化できる方
【経験】
公的機関・研究機関・民間シンクタンクなどで調査研究業務を完遂した経験をお持ちの方や、白書の執筆経験をお持ちの方を探しています。
【歓迎スキル】
統計や診断ツールの設計に関する素養・基礎知識をお持ちの方を歓迎します。
特にジェンダー特性に関する調査研究を行なった経験のある方を歓迎します。
- 活動条件
- 【活動予定期間】開始より6ヶ月
【勤務時間】フルフレックス(ジョブ型)
【活動頻度】2週間に1度の情報共有・進捗報告mtgへの参加必須。それ以外はご自身の裁量でジョブの完遂をお願いいたします。 - 給与/待遇
- 月3万円〜10万円
なお応募者様のスキル・ご経験を双方協議の上決定。 - 各種手当て、福利厚生
- 沖縄への渡航が必要な場合、渡航費を負担いたします。
- 活動場所
- フルリモート
- 募集終了日
- 2022年11月18日(金)
メールの設定により、ふるさと兼業からのメールが届かない場合がございます。
もしメールが届かない際は、迷惑メールフォルダをご確認くださいませ。
また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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募集は終了しました
担当地域パートナーからの推薦ポイント
- 琉球ミライ株式会社 藤井 陽
- 営業、メディアプロデュース、NPO,NGOスタッフ等多くの経験を積んできた浅倉さん。
現在は「社会の意思決定における女性性密度を高める」というビジョンを掲げ創業。
今回の募集では、これまでの研究論文をリサーチし、事業をさらに加速させる仲間を募集しています。社会を変えたい!と強く思うそんな方からのご応募お待ちしております。 -
お問い合わせ先 : [email protected]
/050-1745-6052
団体の紹介
2022年6月に登記したばかりの生まれたての会社です。
代表はプロジェクト単位でプロフェッショナルのチームを編成するジョブ型の仕事の進め方に慣れています。このため、ご自身の提供リソースや役割を明確に定義し、自律的に働くことを好む方との相性がいい職場になっていきます。
仕事のどの部分に価値を置くかは人それぞれですが、弊社では仕事を「利他による自己実現」と捉えており、自己実現欲と社会貢献欲が共に高い方どうしが協力して成果を出す場所にします。
社名のTiBeeはTransformative interbeing の頭文字に、おまけのあそびでeをつけました。 なんか私たちってひとりひとり色々違って大変だけど、結局は「君あり。ゆえに我あり」だよねという価値観をinterbeing という言葉に。境界線を越えながら溶かしていくことで見える未来を見たい意図を Transformative に込めました。創業事業は「社会の意志決定における女性性密度を高める」をビジョンに構築します。
団体情報
- 団体名
- 株式会社TiBee
- 代表者名
- 浅倉 彩
- 設立
- 2022年6月10日
- 事業内容
- ローカル/ソーシャル/サスティナブル領域における
・ブランド開発事業
・事業企画事業
・メディア運営事業
・コミュニケーション開発事業
- お問い合わせ状況
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2024年11月05日
埼玉県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月16日
滋賀県の企業様よりお問い合わせをいただきました。2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。