【3Days+1】瀬戸内の地域づくり最先端の島の根底にあるチャレンジスピリットを学び、地域資源の活用を考える
- 1か月前
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プロジェクトの特徴
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プロジェクトについて
■■フィールド■■ 瀬戸内海 笠岡諸島 北木島 豊浦地区
日本の石材の4大産地の一つで、石材産業で隆盛を極めた地域です。島民の富は、眠れる島の花崗岩だと、私財を投じ、採掘と販路開拓に取り組んだ先人がいたり、町内会長選には、複数人がこぞって立候補するなど自治の先進地として知られます。
■■プロジェクト背景■■
過疎高齢化、地域の維持すら難しい中で、チャレンジマインドが求められます。この豊浦地区に脈々と受け継がれる「チャレンジスピリット」を島内外のメンバーで学び直し、地域の「人」にスポットを当てた「生活観光」など、地域の資源を見直し、新たな価値創造にチャレンジする場を仕組みとしてつくっていきたいと思っています。
■■プロジェクト■■「島ラボ(北木島生活文化研究所)」生募集
10/26&27、11/9、12/7のフィールドワークを通じて、島の先人、島民や講師から学ぶとともに、地域資源の活用についてディスカッションを通じて、1/18,19にはテーマ別のグループや個人毎に、島民に発表することを予定〔観光、住民自治、地域の将来、自由テーマ〕。
■■オンライン説明会 9,10月<参加申込〆切:10/16>■■ オンライン説明会を9,10月の毎週水&日の20時より実施。フォームより申込ください。https://forms.gle/Ymi3Qf8q4a8xNZQ86
プロジェクトパートナー
NPO法人かさおか島づくり海社 理事/守屋基範
地域の文化や人と人との繋がりがあるとともに、地域の人の努力で、地域の建物をはじめ、綺麗な形で残っている地域がフィールドです。地域の先人の取組に想いを馳せながら、その資産を次の時代につないでいく。そんなチャレンジを一緒にしてもらえると嬉しいです。
[プロフィール]
笠岡市生まれ。奈良大学で地理学を専攻後、Uターンし、笠岡市役所に入庁。「笠岡市島おこし海援隊」として、笠岡諸島の活性化を担当後、島づくりを担う「NPO法人かさおか島づくり海社」設立に携わり、現職。行政もNPOも離島振興という課題・目標の下で協働に取り組んできた。
募集要項
- 仕事内容
- Step1【事前に島を知る、仮説をもっておく】
かさおか島づくり海社の成り立ちや取組、北木島・豊浦地区について調べておく。
その上で、どのようなことを島民に聞くか、議論深めるかを考えておく。また、どのような地資源が考えられるか、価値創造ができるか、可能なら、3つのテーマ〔(生活)観光/自治/地域の未来〕にそって、仮説をもっておく。
Step2【『島ラボ』第1講&第2回&第3回 】~フィールドワークやディスカッション~
島民や島外の実践者を講師として、話を聞いたり、フィールドワークを通じて、豊浦地区のチャレンジスピリッツ、地域づくり(自治)の仕組み、地域の絆を学ぶとともに、3つのテーマ+自由テーマについて、ディスカッションもしていく
〔予定〕
第1講 北木島/豊浦地区について〔生活観光〕10/26,27
講師:赤澤雅弘 氏(産業観光の達人)
第2講 地域づくり(自治)について〔町内会の仕組み〕11/9
講師:吉川寿人 氏(北木島企画;映像作家)
第3講 プランのブラッシュアップ 12/7
講師:西上ありさ 氏(studio-L:子ども笠岡諸島振興計画)
Step3【住民向けの発表会 】~気づきと次年度に向けた活動プランの発表~
発表会…住民向けに北木島/豊浦地区の地域資源を活用した活動プラン発表会 〔1/18、19〕
島ラボでの気づきや学び、そして、島民や講師、他のラボ生との対話から生まれてきたテーマに関しての次年度/今後の活動プラン(地域づくり~活動~コミュニティビジネス等々)を住民の皆さんに共有します。
【その後】
その後も、ラボ生が来島したりと島民と交流が続いていくのもいいですよね♬また、感じた可能性をプランに落とし込み、それを実施する島ラボ2期が生まれる可能性もありますよね♪ - 期待する成果
- ・島ラボ生と島民の学び合いができること
・生活観光の資源としての地域資源の活用が見出されること
・活動拠点に人が集う場づくりができること - 得られる経験
- ・地元以外に地域のことを考え、行動するフィールドを得る経験
・現在、失われつつある「地域での絆」がしっかりある地域から学ぶ経験
・地域での体験を元に、人や地域資源の活かし方を他者と一緒に考える経験 - 対象となる人
- ・地域づくり(住民自治)に関心がある方
・地域に貢献できるようになりたい方
・地域を想う行動・精神を学び、自身も行動していきたい方 - 活動条件
- オンライン説明会(9,10月)→受講申込→事前オンラインオリエンテーション(10/20 20時~)
第1講:10/26&27、第2講:11/9、第3講:12/7、発表会:1/18&19
※第2講と第3講の宿泊はオプションです
※定員:10名(応募者多数の場合は、申込フォームの記載内容での選考を行います)
※宿泊は、参加者の属性(男女、家族等)を踏まえて、宿泊先を振分
※参加費:5,000円〔プログラム全体〕
※交通費〔実費〕、飲食費〔実費〕、宿泊費〔実費〕
※宿泊先は、北木島 宿泊研修施設「石切りの杜」を想定 - 活動場所
- 瀬戸内海 笠岡諸島 北木島 豊浦地区 (岡山県笠岡市)
※東京から約5時間、大阪から約3時間 - 募集終了日
- 2024年10月16日(水)
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また、ドメイン指定受信を設定されている場合は「furusatokengyo.jp」を許可していただくようお願いいたします。
万が一2日以内に連絡がない場合は、お手数ですがふるさと兼業事務局([email protected])までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト開始までの流れ
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担当地域パートナーからの推薦ポイント
- NPOエリア・イノベーション 藤井智晴
- 瀬戸内海、北木島の豊浦地区は、地域づくり(自治)の先進地域です。町内会の議事録閲覧、町内会長選に続々と立候補が出たりと、「自分たちの地域は自分達でつくる」を実践してきた地域です。この取り組みを学び、そして、次代に向けた新たな価値づくりに取り組む活動です。まずは気楽に、オンライン説明会に参加してみませんか?
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お問い合わせ先 : [email protected]
/050-5866-2010
団体の紹介
「島をひとつに 心はひとつに」~島でいつまでも元気に暮らし続けるために~
島づくり海社は、島で暮らし続けるために必要な仕組みづくりに取り組む特定非営利活動法人です。島民の創意工夫と連携強化による、笠岡諸島全体の自立的発展、島民の生活の安定、そして福祉の向上を目的として、地域の公共的役割を担いながら、広く一般にサービスを提供しています。
そのための事務所を、笠岡諸島のほぼ中央に位置し、人口の一番多い北木島に置き、各島の島民から理事を選出し、理事会によって活動の方向付けを行っています。
デイサービスなどの福祉事業・あゆみ園などの教育事業・特産品開発やPRによる産業支援の事業、島の大運動会や産業観光など、まちづくりに繋がる交流事業などなど、幅広く島民をサポートする活動を行っています。
団体情報
- 団体名
- NPO法人かさおか島づくり海社
- 代表者名
- 鳴本浩二
- 設立
- 2006年9月7日
- 従業員数
- 50人超
- 事業内容
- デイサービスなどの福祉事業・あゆみ園などの教育事業・特産品開発やPRによる産業支援の事業、島の大運動会や産業観光など、まちづくりに繋がる交流事業などなど、幅広く島民をサポート
- 業種
- まちづくり、福祉、産業振興
- WEB
- https://www.shimazukuri.org/
- 住所
- 岡山県笠岡市北木島町9768番地29
- アクセス
- 東京から約5時間、大阪から約3時間
- お問い合わせ状況
-
2024年10月01日
神奈川県の地方公共団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年08月26日
長野県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年08月06日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月21日
東京都の企業様より、事業連携のお問い合わせをいただきました。2024年06月25日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年06月07日
石川県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年04月08日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月26日
宮城県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月18日
徳島県の団体様よりお問い合わせをいただきました。2024年03月28日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月14日
福岡県の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月06日
熊本県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月04日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年03月01日
北海道の地方公共団体様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月28日
愛知県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月19日
三重県の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月07日
東京都の企業様より、お問い合わせをいただきました。2024年02月01日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。2024年03月21日
東京都の企業様より、取材のお問い合わせをいただきました。2024年02月01日
青森県の大学シンポジウムでの講演依頼をいただきました。